JavaScriptが、いま注目を浴びている。 前回も紹介したように、JavaScriptが復権を果たした背景にはさまざまな要因が考えられるが、その契機ともなったキーワードを1つだけ挙げるとするならば、「Ajax(Asynchronous JavaScript And Xml)」を外すことはできないだろう。Ajaxという技術の登場によって、JavaScriptによるリッチなユーザー・インターフェイス構築の可能性が示されたことで、JavaScriptの価値は確実に見直されつつある。 本連載は、JavaScript復権のいまこの時代に求められる、JavaScriptという言語への理解を再確認しようというものだ。連載初回ではまずJavaScriptの苦渋の10年間を振り返りながら、JavaScriptという言語にまとわりつく誤解の払拭を試みた。JavaScriptという「不遇な」言語にこれまで向
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
Make a note of it: Web tech, montaineering, and so on. Note: この記事は、3年以上前に書かれています。Webの進化は速い!情報の正確性は自己責任で判断してください。 Webに言語は数あれど、特に玉石混淆の激しいJavascriptの書き方について纏めてみた。間違い指摘大歓迎! 発端はYahoo!の Eric Miraglia による、YUI 式モジュールの作り方をまとめた記事。ざっくりまとめると、以下の手順になる。 YAHOO.myProject.myModule = function () { //"private" variables: var myPrivateVar = "I can be accessed only from within YAHOO.myProject.myModule."; //"private" m
第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基本と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と
図1に示す(1)から(3)までの麻雀(マージャン)の手牌があります。「あがり牌」はすべて山からツモったものとし,リーチはかけていません。またドラやハイテイ*1なども関係ないものとします。これらの役を判定して,親の場合の点数を計算するプログラムを作ってください。 「ややこしや~ややこしや~」というのは野村萬斎ですが,思わずそううなってしまうことがプログラミングをしているとよくあります。今回の麻雀の役判定は,考えれば考えていくほどややこしく,そうしたものの代表と言えるでしょう。排他処理や優先順位が複雑にからんでいて一筋縄ではいきません。 今回はややこしい組み合わせを解決する方法を考えてみます。麻雀になじみのない方も,ちょっとしたパズル気分で試してみてください。 麻雀の役を考える 麻雀を知らない方のためにルールをおおざっぱに説明しておきましょう*2。麻雀の牌には,大きく分けて「萬子(マンズ)」「
意外性あり? この連載で解説すること この連載では、C# 2.0をテーマに、C# 1.xより拡張、変更された点について解説を行う。以前、筆者が行ったC# 1.xを解説する「連載:改訂版 C#入門」の続編として位置付けられ、対象読者は、C# 1.xを知っているプログラマーである。 しかし、恐らく多くの読者にとって、予想を大きく裏切る「意外性の大きな」内容を含むことになるだろう。 なぜかといえば、C# 2.0ではC++→Java→C# 1.xといった流れで当たり前のように続いてきたOOP(Object Oriented Programming:オブジェクト指向プログラミング)言語のソース・コードの書き方そのものに変化が起こり得るからである。例えば、if文やswitch文で条件を判断し、for文やwhile文で繰り返しを行う……という常識そのものが変化を迫られるのである*2。 「まさか、いくらな
5月31日に開催されたGoogle Developer Day 2007で発表され、一気に話題をさらった「Google Gears」。本稿では、そのGoogle Gearsを技術的な観点から解説したうえで、同アプリケーションを使用した簡単なサンプルをご紹介し、その魅力に迫ってみたい。なお、Google Gearsの概要については、「Google Gearsを組み込んだGoogle Readerを使ってみよう」を参照してほしい。 Google Gearsが提供するもの Google Gears(以下、Gears)は、Webアプリケーションのオフライン使用を可能にする技術である。ただし、オフラインには様々な課題がある。セキュリティ上、ローカルマシン上で好き勝手にファイルを操作したり、読みだしたりすることは許されない。アプリケーションのページをキャッシュしておくことと、アプリケーションが使用する
MITのメディアラボで開発されている開発ツール「Scratch」が話題になっています。 小さなお子さんでもプログラミングに親しんでもらおう、という目的で作られたツールです。 この時代、誰でもプログラミングを学びたいものですよね。この「Scratch」、どれほど簡単なのでしょうか。 以下に詳しく見ていきましょう。 ↑ 起動直後の画面。左側からアクションを選んで組み立てていきます。 ↑ まずは猫を動かしましょう。左側から「Move 10 Steps」を選び、横のエリアにドラッグします。それをダブルクリックすると猫が横に動きます。もちろん「10」の値は好きに変えられます。 ↑ 次にさっきのブロックの下に「Say Hello for 2 seconds」をくっつけます。これでこのブロックをダブルクリックすると「横に動いてHelloと2秒間言う」というアクションがつくれました。 ↑ こうしてできたア
先週パブリックアルファ版が公開されたApollo。パイロットユーザーだった著者がデスクトップアプリケーションの作成方法をお伝えする ■パブリックアルファ版 AdobeSystemsは3月19日、Apolloパブリックアルファ版をAdobeLabsにて公開しました。昨年筆者が参加したイベントAdobeMAXのセッションやAdobeエバンジェリストを招いた勉強会にて何度かデモアプリやソースコードを見ていましたが、ついに一般のデベロッパーが触れるようになったのです。 Apolloとは、HTML、JavaScript(Ajax)、Flash、Flex、PDFを連携させてデスクトップアプリケーションを簡単に作ることができるプラットフォームです。Apollo自体はOSの違いを吸収するRuntimeとして提供され、Windows、Mac、(Linuxも予定)上で同じアプリを動かすことができます。 また、
↓で紹介されてた新しいプログラミング言語を習得するための15の方法についてhttp://forums.programming-designs.com/viewtopic.php?pid=3482I've working knowledge of a bunch of programming languages but job demands to learn a new language frequently in a short time. Instead of reading hundreds manual/book pages, I quickly read 10-15 pages of tutorial or primer. (As you know google is the best search engine to look for such stuff). I keep p
開発の世界では一般常識化 オブジェクト指向――Object Oriented(OO)という考え方は、JavaやUMLの普及に伴っていまや開発の世界では一般常識化してきました。OO関連の書籍や専門誌特集記事など多数出版されていて、開発に携わっている皆さんはある程度オブジェクト指向の考え方について自分なりに理解できていると思います。そもそもオブジェクト指向の考え方の歴史は古く、最後の“指向―Oriented”は余韻を含んだ言葉ですが、人によりOOの理解の仕方に若干幅があるようです。今回は筆者流にオブジェクト指向の基本的考え方を5枚の図を用いて簡単に整理してみたいと思います。 もう 少し時間のある人は、連載「ここから始めるオブジェクト指向―オブジェクト指向基礎講座」(全8回)をご参照ください。さらに時間と興味のある人は、連載「オブジェクト指向の世界」をご参照ください。
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