東浩紀「批評の精神分析 東浩紀コレクションD」 その1 ポストモダン以後の知・権力・文化 稲葉振一郎+東浩紀 http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20080105/1199543492 こういう対談をしていたとは知らなかった(東コレクションDは未読)。興味深い。以下上記ブログから引用してみると、 :近代化の目指したものは、愚かで弱い人間でも幸せに生きていけるような世の中を作ることではなかったのか? そうであるなら、キャラ萌えして幸せである人間がたくさんでてきたことは、近代啓蒙の勝利なのではないか? それをオタクの出現を見て、イヤだ、イヤだ、こんなバカを作り出すために俺たちは頑張ってきたのではなかった、大衆化社会は愚民の世界だ!、などといいだすインテリのほうがおかしいのではないか?、という論点である。 以上は増田悦佐さんという人の論らしいけれども、二人ともそれに共鳴し