司書はツライよ 司書になるのはとても辛い。 教える立場と、司書になる立場を混在させて書いているので、わかりにくいかもしれない。その辺のことは、御容赦を。 資格を取得するには、時間(夏期講習では約2ヶ月)とお金がかかるが、受講する意志があれば、そう難しくない。それに、最近は受講生へのアンケートを募るので、教え方が気に入らなければ、いくらでも文句や苦情が書ける。受講者天国なのだ。だから、講師も受講生たちを気遣いながら、講義を続ける。やさしく、丁寧に教える先生も少なくない。ある意味、「お客様は神様です」だから、講師の中にはビクビクして、萎縮してしまい、肝心なことを「受講生には難しいだろうな」と思って、省いてしまうこともある。これじゃ、司書のレベルが下がる一方だ。たとえ、学ぶ気のない受講生がいても、重要なことを信念を持って教える努力を惜しまないように、Falconはしている。 正確な数はわからない