県文化財保護協会の発行する郷土史料「みちのく双書」が大量に売れ残り、県立図書館(青森市)の書庫に約3000冊の在庫が保管されている。県の歴史を知る貴重な“知の集積”を眠らせておくまいと、同協会は編集方法の見直しなどの検討を始めた。 同協会は、県内の文化財の発掘や保存、紹介などにあたる民間団体。学者や郷土史研究家などが1955年に設立し、翌年以降、会員が各地の古文書を解読した「みちのく双書」を年1〜3巻のペースで発刊している。 双書は多くがA5判で、200〜300ページほど。これまでに計75巻を発刊し、1部300〜7000円で販売してきた。県教委も64年度から毎年度、50〜100万円を助成している。 「青森県教育史」「津軽史」「八戸藩の海運資料」など、郷土史研究に欠かせない文献として高い評価を受け、90年代半ばまでの発刊分はほぼ完売した。しかし、その後は売れ行きが鈍り、2008〜10年に上〜
東京都が都立施設の職員を20年間も臨時職員の身分で雇用していた問題を、日本共産党の大島よしえ都議が28日の都議会本会議で取り上げ、「官製ワーキングプア(働く貧困層)」の是正を求めました。 都は、臨時職員を1回2カ月、更新しても6カ月以内の期間で雇用しています。 大島氏は、臨時職員の時給が交通費込みで約900円、月額は約14万円で、交通費、国保料、国民年金などを払えば約10万円しか残らないと指摘。交通費の実費支給や時給1000円への引き上げを求めました。 大島氏は都立施設の図書室に勤務していた司書が、1~2カ月ごとの更新を繰り返しながら、5カ月働き、1カ月失業を繰り返すなどの勤務形態で、臨時職員として20年間働いてきた実例を紹介。2カ月ごとの雇用期間更新は、労働基準法の解雇予告手続きや、社会保険逃れではないかと追及。大島氏は、石原知事の職員削減、総定数抑制政策を批判し、非正規職員が自覚と誇り
東京都の施設で臨時職員として司書をしてきた女性(66)が、契約更新を繰り返して結局、20年以上も勤めていたことが分かった。臨時職員は、交通費や諸手当の支給がなく、地方公務員の医療保険にも加入できない。都は「20年も臨時で働いた人がいたかは確認できないが、いたとしても法的な問題はない」としているが、法律家からは「労働者の権利を守る多くの法を無視した行為だ」と批判の声が上がっている。 女性は都立施設内の図書室に司書として勤務。専門書や自治体の統計書などを管理し、職員への貸し出しや資料整理などの仕事を一手に引き受けていたという。しかし、臨時職員に関する都の要綱は「1回2カ月の勤務で、やむをえず更新する場合も連続雇用期間が6カ月を超えることができない」などとしている。このため、女性は2カ月に1回契約を更新。近年は、5カ月働いて1カ月休むという勤務形態を続けていたという。 女性は「長年、2カ月ごとに
東京都が、六十代女性を短期や季節的な業務に従事する臨時職員として繰り返し雇用し、同一施設の図書室で司書業務に二十一年間就かせていたことが分かった。都の内規で、臨時職員は雇用期間を二カ月ごとに細切れに更新するため、健康保険や雇用保険の適用も受けられない仕組みになっているという。 二十八日の都議会本会議で、共産党の大島芳江議員がこの女性の事例を挙げて「都がワーキングプア(働く貧困層)を作り出している。社会保険逃れだ」と批判。臨時職員の待遇改善を求めた。 女性によると、臨時職員として一九八九年から司書業務に従事。臨時職員の基準を満たすよう、五カ月働いては一カ月失業し、再び五カ月働く形で雇用期間を更新していた。一カ月に十二日間の勤務で、日給は交通費込みで八千円だった。
地方税の滞納を整理するため、悪質な滞納者に対して行政サービスを制限する条例を整備する動きが、福島県内自治体にも出始めた。 全国で40ほどの自治体が同様の条例を持つが、県内では葛尾村が昨年12月、初めて条例を制定。今年3月に条例を制定した古殿町も10月1日から施行する。一方、条例案を提出したものの、議会で否決されたケースもある。自治体には、滞納者に厳しく対処するという姿勢を示そうという狙いがあるが、適用基準の難しさがあるようだ。 古殿町では、町民税や軽自動車税、国民健康保険税などの町税滞納額は増加傾向にあり、2009年度決算で約7700万円と、町税全体の約17%を占める。これまでも、町発注の公共事業の入札資格で町税の完納を条件として付けるなどの対策をとってきたが、趣旨徹底のため条例化した。 制限するサービスは、町営住宅の入居や子どもの誕生祝い金、奨学資金の貸付金など一般住民向けのほか、建設工
大阪地検特捜部の証拠改竄(かいざん)事件に絡む隠蔽疑惑で、主任検事の前田恒彦容疑者(43)による改竄があったという“内部告発”をした郵便不正事件の公判担当検事が「公判は無罪になる」と周囲に話していたことが28日、分かった。故意による証拠改竄となかば確信した上で、厚生労働省元局長の村木厚子さん(54)=無罪確定=の公判で問題化することを懸念していたとみられる。 最高検は、公判担当検事らが前田容疑者の改竄行為をどう認識していたかに関心を寄せており、その“内部告発”を受けた大坪弘道前特捜部長(現京都地検次席検事)と佐賀元明前特捜部副部長(現神戸地検特別刑事部長)も故意による改竄を把握していた可能性が高いとみているもようだ。 関係者によると、1月27日の村木さんの初公判で、フロッピーディスク(FD)の更新日時に関する正しいデータを添付した捜査報告書が証拠採用され、検察側主張と食い違うことが判明。刑
27日の福岡県糸田町議会臨時会で、河端力三議長が議長室に閉じこもり、開会が予定より1時間以上遅れるトラブルがあった。 河端議長は「議事内容に問題があった」としているが、ほかの議員からは「非常識だ」などと批判の声が上がった。 臨時会は町が来年4月上旬のオープンを目指す道の駅の工事請負契約の締結案を審議するため、午前10時の開会を予定していた。 ところが、河端議長は予定時刻を過ぎても議長室から出ようとせず、「入札の経緯に不審な点があり、議案は認められない」と主張。議会事務局の職員が、いったん開会したうえで、ほかの議員と対応を話し合うよう説得したが、「開会したら副議長が議長を代行して議案が通る可能性もある」として拒否した。
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオの公開を求める声が高まっているのは、巡視船に衝突した中国漁船の悪質さが鮮明に撮影されているからだ。 公務執行妨害容疑で逮捕された船長を擁護する中国の不当性を、国際世論に訴えることへの期待感もある。 ◆挑発…◆ 「漁船が明白に体当たりしてきた。故意でなければ、直前にエンジンを逆回転させて離れる措置を取るはずだが、形跡は全くない」 前原外相は28日の参院外交防衛委員会で、ビデオの内容について語った。 衝突された巡視船「みずき」に乗船していた海上保安官が右舷側のデッキから撮影したビデオには、巡視船「みずき」の右後方を並走していた漁船が、左側にかじを切って近づき、みずきの右舷甲板に乗り上げるように衝突した映像が鮮明に残っていた。約2時間40分間にわたる中国漁船の逃走の様子も克明に撮影され、甲板に立つ船長が巡視船の乗組員に
こういう記事を読んだ。 スナック永子 SUPERDELUXEでママと握手!!! | リクルート SUUMOのCMについて 要約すると、「リクルート SUUMOのCMが丹下紘希監督が手がけたMr.Children「箒星」に酷似している。これは盗作ではないか?」ということらしい。 ↓Mr.Children「箒星」 ↓リクルート SUUMOのCM このCMのプランナーやディレクターがどのような心境でこの作品を作ったか、 「箒星」を見ずに、いちから発想したのかどうかに関しては、 ご本人たちにご意見を伺いたいので、分かり次第、取材を申し込みたいですし、 もし、関係者の方々がこのブログを見ていらっしゃいましたらば、 ご一報いただければ幸いです。 「リクルート SUUMO 」のコマーシャルムービーは、 あからさまに盗用であると考えます。 丹下監督の「箒星」を見ていなかったら、 ここまで類似性の高い、とい
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