註:古典籍・稀少資料の類を展示ケース等で展示することのほうを言います。一般図書をテーマにそってディスプレイして貸出もするほうの「展示」ではないです。 図書館での展示については、つねづね、もっとコモディティ化すべきじゃないか、っていうふうに思っていて、それは先の文脈の会での展示関連発表(http://toshokanshi-w.blogspot.jp/2013/02/18.html)でもやっぱり思ったことなんですけど。 大規模で、力を注いで、大々的でレベルもすごく高くて、人的・時間的・金銭的コストをかけた、職員にとっても負担の大きいものを、たまにやって、ああたまにやってるなあ、というタイプのやつももちろんそれはそれでそれならではのメリットはあるんだろうけど。 そうじゃなくて、日常的に、もっと頻繁に、もっとたくさん、もっと身近な催事として実施することで、お客側から見てもいつもやってるし、よく回