「乗るしかない、このビッグウェーブに」。新iPhone発売といえば、行列インタビューで一躍有名になった“ビッグウェーブさん”。タンクトップにモヒカンで強烈なインパクトを放つ彼はなぜ行列に並ぶようになったのか? そもそも何者なのか? 人気漫画家・かっぴーが徹底取材をもとにその誕生秘話を描いた!
HDRモードになぜか消極的なデジカメ事情 商品の性能にプラスとなる機能であれば、それが搭載され、大いに宣伝されるというのが通常のことだろう。デジカメの世界でその“通常”が通用しない興味深い現象が起きている。 今回のコラムで紹介したいのが、デジカメのHDRという機能である。略さずに言うと、ハイダイナミックレンジ合成と言って、強い日差しの日の室内から屋外を撮影するときや、逆光のとき、夜景のイルミネーションを撮影するときなどに効果を発揮する。 私は毎年必ずハワイに出かけるのだが、ハワイのように日差しが強く、明暗のくっきりとした場所では、通常のデジカメではなかなか良い写真が撮れない。そこで、友人からアドバイスを受けて、1年ほど前にHDRモードで撮影できるデジカメに買い替えた。 ところが、興味深いことに、私が購入しようとした当時、HDRモードをきちんと仕様にうたっているデジカメは少なかった。実際、ヨ
中国のLCC(格安航空会社)「春秋航空」の日本法人である春秋航空日本が、2014年8月1日に成田―広島・佐賀・高松の3路線で就航。成田―広島・佐賀の両路線は毎日2往復、成田―高松線は毎日1往復を運航する。国内線のLCC(格安航空会社)としては4社目となる同社の実力は? 成田発広島行きの初便に乗った。 成田までのアクセスは“早朝発、深夜着”ならクルマも割安に 春秋航空日本の初便は成田発広島行きのIJ621便。朝6時55分発ということで、6時前に春秋航空日本が発着する第2ターミナルに到着した(搭乗手続きの締め切りは出発の35分前までなので、時間に余裕をもって空港に入ることをおすすめする)。 成田空港までの割安なアクセス方法としては東京駅から片道900円~1000円の格安バスがあるが(詳しくは「“成田1000円バス”が急増! 東京駅~成田空港の移動が鉄道より便利に!?」を参照)、今回は自分のクル
目前に迫ったサッカーW杯を便利に見られる録画機器を緊急レビュー。第1回のソニー「BDZ-ET2100」、第2回のピクセラ「PIX-BR310L」に続き、今回は東芝の全録レコーダー「D-M430」を取り上げる。全録レコーダーで4万円前後は“激安”だが、死角はないのか!? ■同じ特集の記事 【第1回】スマホからW杯をお気楽視聴 自動録画も便利なソニーレコーダーをじっくり使った 【第2回】iPhoneで日本戦を生視聴 1万3000円のスマホ専用チューナーはW杯で役立つか BSチューナー非搭載にがくぜんとするも、地上波の完全制覇を目指す 「W杯を全試合見逃し視聴したい!」と思ったときに、「だったら全番組録画しておけば間違いない」と全録タイプのレコーダーに目を付けた人もいるだろう。 全録レコーダーを発売しているのは東芝、パナソニックの2社。そして東芝は「10万円近い高価なレコーダーは気が引ける……」
「星の王子さまPA」に続く、テーマ型PA第2弾 NEXCO東日本(東日本高速道路)は2013年12月19日、東北自動車道の羽生PA(パーキングエリア)上り線に、池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観を演出した「鬼平江戸処」をオープン。鬼平こと長谷川平蔵が生まれた1745年から江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間の1829年までにスポットを当て、専門家の考証を重ねて江戸の空気感溢れる空間を実現したという。 同社が展開する「テーマ型エリア」の第2弾(第1弾は2010年6月に関越自動車道 寄居PAにオープンした「星の王子さまPA」)で、事業費は約10億円。年間利用者数300万人を見込んでいる。 「羽生PAのそばにある栗橋には江戸時代、栗橋関所があり、江戸の入り口の役割を果たしていた。東北自動車道における羽生PAもいわば、東京への入口。鬼平江戸処で江戸時代にトリップし、リフレッシュして目
日本IBMから発売されている「Lotus 1-2-3(ロータス1-2-3)」が、2013年6月11日で営業活動を終了。1年3カ月後の2014年9月30日にサポートを終了することが明らかにされた。 対象となるのは、「IBM Lotus 1-2-3 Millennium Edition」「IBM Lotus SmartSuite」「Organizer」の3製品。年間継続サポート用のパーツに関しては、2013年9月11日まで販売するという。 販売自体は既にストップ…サポート期間はどうなる? ロータス1-2-3は、1983年の発売以来、ちょうど30年目の節目にその使命を終えることになった。 日本IBMでは、今回のサポート終了の理由を、「米IBMコーポレーションのビジネス判断によるもの。ロータス1-2-3を含むSuper Office(スーパーオフィス)は、すでに開発を終了し、市場への販売も行ってい
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はHPの激安複合機「Deskjet 3520」を紹介する。8000円を切る安さで無線LANと自動両面印刷に対応するこのモデル。使い勝手は至って普通で不満はないと言う戸田氏だが、気になるところもあるようだ……。 プリンターの価格競争は今に始まったことではないのだが、最近は、機能の充実したモデルが恐ろしいほど値下がりしている。 つい数年前に複合機が1万円台になって驚いていたのが記憶に新しいところだが、今回紹介するHPの「Deskjet 3520」は、無線LAN対応のワイヤレスプリンターで、かつ自動両面印刷に対応して7000円台という、あっけにとられるほどの安さだ。 プリンターの場合、本体だけでなく交換のインクでも利益を上げているわけだが、それにしても安い。特に、枚数の多い書類を印刷する方は、両面印刷が非常に役立つだろう。荷物をおよそ半分に減
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は、アスースのウルトラブック「ZENBOOK」をレビューする。外観は戸田氏愛用のMacBook Airにかなり似ているが、その性能、使用感は!? ウルトラブックが続々と登場している。ひと言で言ってしまうと「薄く、軽く、安い」というのが定義なだけに、どの製品も非常に魅力的だ。 今回取り上げるアスースの「ZENBOOK」には、液晶サイズの違いで2モデルが用意されている。今回取り上げるのは「UX21」で、液晶は11.6型ワイドだ。さらに、上位モデルとして、13.3型ワイド液晶の「UX31」も登場している。 ZENBOOKの最大の魅力は、極薄で美しいボディーだろう。外観はMacBook Airにかなり似ている。まあ、アルミ製の極薄ボディーのパソコンを設計した時点で、似ないはずがないのだが……。 ということで、MacBook Air(11インチモ
従来より排ガスに含まれる有害物質が少なく、燃費も良い「クリーンディーゼル車」が、エコカーの新勢力として注目を集めている。仕掛けたのは、2011年「第3のエコカー」として進化型ガソリン車の「デミオ 13-SKYACTIV」を売り出して話題を呼んだマツダだ。今年2月に発売された新型SUV「マツダ CX-5」は、発売後1カ月で当初販売目標の8倍となる約8000台を受注。そのうち、クリーンディーゼル搭載車が73%と、ガソリンエンジン搭載車を圧倒している。これまでのディーゼル車は「黒煙をまき散らすわりに、非力で遅い」といったマイナスイメージが強かったが、それを跳ね返して好スタートを切っている。 ●車両本体価格/205万~319万円●エンジン/直列4気筒DOHC、2188cc●サイズ・重さ/全長4540×全幅1840×1705mm・1510kg●最高出力・最大トルク/129kW(175ps)/4500
本や雑誌をスキャンして自前の電子書籍を作りたい! という今年前半のテーマ“自炊”を実現するために、なくてはならないのは何といっても断裁機。本はバラさないときれいに効率よくスキャンできないからです。そこで、定番といわれるPLUS PK-513Lを試してみました。 ただし、電子機器ならともかく、このアイテムは女のわたしには不安がいっぱいです。まず、箱が届いたとき、両手で抱えきれないほどのサイズに圧倒されました。しかも重い。梱包も含めて14kgもありました。スペックを見ると本体の寸法は40.2×40×17cm、重さは12kgと書いてあります。でも、約150枚の紙を一気に切るのですから、このくらいの重量は必要なのでしょうが……。 こんなゴッツイ機械を女のわたしがひとりで扱えるの?
キーワードは「SKY」 マツダの環境戦略とその核になる環境技術の全貌(ぜんぼう)が明らかになった。 トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車がハイブリッド車や電気自動車といった次世代車の開発に力を振り向ける中、体力的に劣るマツダがどのような環境戦略をとるかは、同社の今後の位置づけや生き残りに大きく影響する。 同社が開発した環境技術とは、排気量1.3Lのガソリンエンジン単体で、燃料1Lあたりの走行距離が30kmというハイブリッド車並みの燃費を実現するというものだ。来年春にも搭載車の第一弾を発売する。 「SKYACTIV-G(スカイアクティブ・ジー)」と呼ばれるこの先進的なガソリンエンジンの登場は、もしマツダが将来、このエンジンを使ってハイブリッド車を作ったとすれば、トヨタやホンダのハイブリッド車の燃費を楽に抜いてしまうことを意味している。 さらにマツダは「SKYACTIV-D(スカイアクティブ・ディ
発売中の日経トレンディ1月号(12月4日発売)では、幅広いジャンルの新商品を使い倒して性能をチェックする「新製品完全テスト」を掲載。そのなかで、ついに個人向けの販売がスタートする電気自動車(EV)についても取り上げている。 2009年に爆発的に普及したハイブリッド車に代わり、2010年には「エコカーの本命」が登場する。4月から個人向けのリース販売が始まる電気自動車だ。 先陣を担うのは、三菱自動車工業の「i-MiEV(アイミーブ)」。日産自動車も「リーフ」を2010年後半に投入する予定だ。また、中古車販売のガリバーインターナショナルは、米テスラ・モーターズが08年から発売している電気自動車「テスラ ロードスター」を輸入。2010年初頭に一般販売を計画している。 そこで今回、いち早くi-MiEVとテスラ ロードスターに試乗し、“新世代エコカー”の実力を体感した。 i-MiEV(三菱自動車工業)
「回転寿司」がヤバイ! これまでに訪問した回転寿司店1500軒以上! “日本一回転寿司を愛する回転寿司の応援団長” こと「B級グルメ王☆柳生九兵衛」氏より、驚愕の事実を知らされたのは今月(2009.9)はじめのこと。回転寿司のコンベアメーカー第2位「日本クレセント株式会社」(石川県白山市)が事業を停止したというのだ。負債総額は約20億円。かつて小泉元首相がハイテク最前線の店として視察に訪れた直営店「廻転鮨割烹 海幸の街」(東京・池袋)も7月末には閉店。すでに同社の従業員約80人は全員解雇され、私的整理による経営再建をめざす方向で話が進められているという。柳生氏によると、この業界、シェア約30%を占める日本クレセントと、最大手「北日本カコー株式会社(石野製作所)」(石川県金沢市)の2社でほぼ100%近いシェアを占めているというから、その衝撃度は計り知れない。史上空前の大不況といえども、「餃子
『アイドルマスター』が実質のデビュー作だった下田さん。『アイドルマスター公式Web』上のネットラジオ『WEBラジ☆ショッピングマスター』にもレギュラー出演中(画像クリックで拡大) ――まずは自己紹介からお願いします。 下田:「双海亜美・真美」役の下田麻美です。ニックネームは「あさぽん」です。誕生日は1月30日生まれ、水瓶座のA型なんですが、よく「O型だよね?」と言われます。特技は声真似です。 ――下田さんはこの作品でデビューなされたんですよね。 下田:はい、記念すべきデビュー作品ですね。確かオーディションが2002年で、当時まだ高校生だったんですが、スタッフの方々が保護者みたいな目で見守ってくれていて、緊張するよりもすごく楽しかったことを覚えてます。 ――高校生ですか!? ずいぶんお若いですね! 下田:高2でした。実は実家のあった鳥取県から収録のたびに、飛行機なり夜行バスなりでこっちに来て
生産終了になったヤマハ「SR400」。ロングセラーバイクだけに、復活を望む人は多いはず。写真は30周年記念モデル。(写真提供=ヤマハ発動機)(画像クリックで拡大) ふと気づくと、どの二輪メーカーのサイトも「生産終了」の文字が目立つようになった。排出ガス規制の影響などで、長い歴史をもったバイクが次々に姿を消している。さらに2008年末には、新しい騒音規制が公示された。二輪の置かれている環境がどう変わっているのか、排出ガス・騒音規制の影響を追いかけてみた。 ヤマハ系モーターサイクルの輸入・卸販売を行なっているプレストコーポレーションのニュースページに、こう書かれている。「以下に記します機種においては、(平成)20年9月から適用された排出ガス基準強化に伴う試験方法の変更によって規制値適合の可否確認が取れないこと、また騒音規制値適合の可否確認が取れないことから、誠に遺憾ながら取り扱いを見合わせるこ
音楽グループ「パール兄弟」での活動をはじめ、作詞家、エッセイスト、プロデューサーなど、音楽業界に深く関わってきたサエキけんぞう氏。本コラムでは、同氏が音楽業界のトレンドを解説する。 以前から人気は高かったものの、このところ急速にその支持層を拡大しているアニメ系、声優系の歌手たち。アキバの地下アイドルたちから絶大なるリスペクトを得ている彼女たちの魅力と、その影響力を探ります。 アキバの地下アイドルに尊敬される水樹奈々、桃井はるこ 最近、秋葉原によく行く。友人の紹介で、「ディアステージ」というアイドルライブハウスに出入りすることになったからだ。 「ディアステージ」は1階が50人ほど収容のステージスペース、2階がライブを見終えた客を収容する「生徒会カフェ」、3階は大人向けの「男装バー」と、アキバならではの創意工夫がなされた店。最近では、ルイヴィトンのデザイナーとしても有名な、村上隆や、業界の若手
ずっと欲しかったシーリングファン付き照明をとうとう購入! サーキュレーター効果もあり、薄型で圧迫感がなく、消費電力も少ない優れモノ。何よりマンションの天井でも取り付けられるのが嬉しい! しかし、シーリングファン付き照明は取り付けが大変だという話も聞く。今回選んだ東芝「スリムエアー」は取り付けが簡単だというが、女性でも簡単に取り付けできるんだろうか? マンションでも取り付けできる軽量タイプのシーリングファン付き照明 我が家のクーラーの調子が悪く、風向きの調節ができなくなってしまった。上の方は暑いのだが、下の方はかなり冷える。小さな娘が下の方で生活しているので、これはマズイ!と慌てて修理を考えたのだが、この暑さではクーラーを預けてしまうのも地獄…。サーキュレーターも検討してみたものの、これ以上床にモノを置くのはイヤだったので、思い切って、シーリングファン付き照明を買うことにした。最近はマンショ
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