この記事は Serverless2 Advent Calendar 2018 - Qiita の20日目です。 今年開催された re:Invent2018でAWS Lambda Layersが発表されました。 このアップデートによってC拡張のライブラリや容量の大きいライブラリの利用がより便利になりました。 その中でも特に自分が最初に「使ってみたい!」と思ったHeadless Chrome on Seleniumの使い方を解説します。 自分が普段使っているServerless Frameworkは既にAWS Lambda Layersに対応しており、これを使ったやり方になります。 最終的なフォルダ構成&Versions ここから作業していきますが、先に最終的なフォルダ構成を書いておきます。 tree -L 2 ├── lambda # Layerを使うアプリケーションのディレクトリ │ ├─