菓子製造販売業の「ひよ子」(福岡市南区向野1、TEL 092-561-7114)は4月24日、「ひよ子サブレー」をリニューアルし、博多駅や福岡空港の土産店で人気を集めている。 同商品は、オーストリアのマイスターの称号を持つ菓子職人と、同社の石坂博史社長で作り上げたもので、1983年から販売されている同社の看板商品のひとつ。ひよ子のかわいらしい形で親しまれてきたが、「『本物のおいしさであなたの笑顔に出会いたい』というブランドメッセージに基づき、博多らしいサブレーを」(同社)と、リニューアルを決めた。 味・素材・風味などに吟味を重ね、「風味・味わいを決定するバターには特にこだわり、北海道産の良質な生乳100パーセントでできた非発酵のフレッシュバターを用いた」(同)という。従来商品のファンからも「バターの風味が増して、食感もサクサクでおいしい」と好評の声が届いているという。 同社では5月1日にも
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