地元企業や住民らで構成する「中世博多をモデルとした景観形成期成会」が現在、博多のシンボルとして2014年に完成予定の門の名称を募集している。 中世博多をモデルとした景観作りの一環で、歴史的資産が集まる博多部の観光客へのウエルカムゲートとして承天寺(福岡市博多区博多駅前)そばに建設する。江戸期の博多にあった門を参考に、木造、瓦ぶきで造り、高さは約8メートル。 「博多の観光資源として皆に愛される門になれば」と担当者。名称案と理由、氏名、年齢、住所、電話番号を記入し、郵送・ファクス・メールで受け付ける。締め切りは11月22日(消印有効)まで。
博多に9月19日、イタリアンレストラン「Fantasista(ファンタジスタ)」(福岡市博多区店屋町、TEL 092-282-6756)がオープンした。 大阪や長崎のイタリアンレストランで18年の調理経験を積んだシェフの船山晃さんと妻の清美さんが出店した。店舗面積は約17坪。席数はカウンター6席を含む計20席。コアターゲットは30~40代に据える。 メニューは魚料理が中心で、「九州産鮮魚のカルパッチョ」(1,200円)、パスタ「福岡県産ワタリガニまるごと一匹トマトソーススパゲティ」(2,500円~)などで、その日仕入れた魚によりメニューが変わる。コースは3,000円~5,500円で用意。アルコールは、ワイン(グラス=500円、ボトル=2,800円~)など。客単価は約4,000円。昼は、ランチセット(980円~)もそろえる。 営業時間は11時30分~15時、18時~23時。日曜定休。
ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)のベイサイド湾岸市場内に12月16日、地元・福岡のスイーツなどを集めたコーナー「小さな名店」がオープンする。 「誰もが知っている商品や、知る人ぞ知る逸品を気軽に買える店」(同社)をコンセプトにした同コーナー。洋菓子専門店「sweets & candy ABEL(あべる)」(中央区舞鶴2)、パティスリー「henry&cowell(ヘンリー&カウエル)」(今泉1)、「フランス菓子16区」(薬院4)、「めんちゃんこ亭」(中洲1)など福岡の人気店の商品を一堂にそろえる。 商品は、フランス菓子16区の「ダックワーズ」(368円)、「マロンパイ」(399円)、ヘンリー&カウエルの「くまちゃんマドレーヌ」(180円)、 めんちゃんこ亭の「しあわせの赤プリン」(315円)など48品目が並ぶ。 営業時間は10時~20時。
博多に2月21日、鶏料理専門店「矢ノ家 嵐坊(やのや らんぼー)」(福岡市博多区祇園町、TEL 092-272-2177)がオープンする。中洲川端にある、もも焼き専門店「もも焼 嵐坊」の姉妹店。本店は宮崎市。 店舗面積は約82平方メートル。席数は50席。目玉メニューの「骨付きもも塩焼」(1,200円)、「チキン南蛮」(900円)、「鶏しゃぶ」(1人前1,280円)などのほか、ランチ営業も行う。ランチメニューは鶏の出汁で作った「カレー」「チキン南蛮定食」「せせりカツ定食」「日替わり定食」(各780円)をそろえる。アルコールは地元・宮崎の焼酎など。 客単価は約3,000円、年間売り上げ目標は3,000万円。 営業時間は11時30分~14時、17時~24時。日曜・祝日定休。
博多に5月6日、「博多塩らあめん えん舞(えんぶ)」(福岡市博多区博多駅前2、TEL 092-292-7990)がオープンした。運営はコムレイド(博多駅前2)。 店舗面積は22坪。席数は37席。昨年11月にオープンした塩そば専門店「まるきゅうらあめん」から業態変更した。モンゴル産岩塩とアンデス産岩塩をブレンドした塩を使う「塩ラーメン」をメーンに提供するほか、塩を使ったオリジナルメニューをそろえる。コアターゲットは20~30代女性。 メニューは、「博多華味鳥」のがらをベースにしたスープの「塩らあめん」(650円)、「塩玉らあめん」(750円)のほか、無料で登録できるメール会員のみ注文できる裏メニュー「裏そば」(「塩焼きそば」など、650円)も。7月からは、「塩アイス」「塩コーヒー」など、ブレンド塩を使う一品料理を増やし、塩料理専門の居酒屋業態に徐々に変更していくという。 客単価は約800円、
新幹線博多駅構内の売店を運営するジェイアールサービスネット福岡(福岡市博多区博多駅中央街)が明太子のやまやコミュニケーションズ(東区松島5)と共同で開発した商品「博多めんたいこラスク」が12月3日より、新幹線博多駅のキヨスクに登場している。 店舗の商品の仕入れ・販売を主に行っている同社の企画開発商品は初。営業推進部の米倉智恵美さんが約半年前、出張先の東京で見た「駅や空港に『ラスク』が多数並んでいた」という人気ぶりをヒントに企画した。 「女性に好まれそうなワインに合う博多ならではのお菓子を」と明太子とラスクの組み合わせを提案。やまやコミュニケーションズに呼びかけ実現したという。 「明太子の辛さとラスクの甘さを残すバランスに苦労した」と米倉さん。今年の9月から何度も試作を重ね完成にこぎ着けた。 「女性をメーンターゲットに据えていたが、意外と男性にも好評」で販売開始から各売店の売り上げ上位に入る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く