アンチウィルスソフト企業のMcAfeeは、「ユーザーがインストールすると勝手に起動する」マルウェア入りアプリの数々をGoogle Playストアで発見したと、ブログ記事にて報告している。しかも、合計で数百万回もダウンロードされているとのことだ。 無名開発者のアプリにはそれなりのリスクがあります このマルウェア「HiddenAds」を含むアプリは、インストール後に自動的に不正なサービスの実行を始めるという。他のマルウェアでは最初にユーザーが起動する必要があり、より深刻度が高いといえる。また被害の大きい国として、日本、韓国、ブラジルなどが挙げられている。 さらに被害者のAndroidスマートフォン上に広告を表示し続け、一度インストールすると削除するのが非常に困難とも伝えられている。これらマルウェア入りアプリのほとんどは、ジャンク(不要)ファイルの削除やバッテリー寿命の最適化を支援するクリーナー
![数百万台のAndroidスマホが感染か。Google Playストアで「自動起動マルウェア」発見(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72d8f85653bbb59d5bde92d093c2b90c947a3fc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220802-00114242-phileweb-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)