三井物産、鉱物資源会社BHP Billiton社(豪・英)、伊藤忠商事の3社は、世界的な鉄鉱石需給に応えるため西豪州で共同運営している鉄鉱石Joint Ventureの供給能力を、年間1億2,900トンから1億5,500万トンに拡張する。 今回の供給能力の拡張に向け、三井物産は約2,500億円(27.3億豪ドル)の投資を見込み、豪州の投資子会社を通じて172億円(1.9億豪ドル)の投資を行うという。 BHPB J/Vは、Mt. Newman、Yandi、Mining Area Cの各鉄鉱山、そして鉄道・港湾能力の拡充を段階的に行っており、現在、年間1億2,900万トン体制に向けた拡張工事を進めている。今回、3社で決定した供給能力の拡張は、Newman鉄鉱山での増産を中心として年間2,600万トンの供給能力の拡大を行うもので、2010年の生産開始を見込んでいるという。 3社が進めている鉄鉱石
デジタルガレージグループで広告関連サービスを手がけるCGMマーケティングは6月上旬、ブロガーと広告主をマッチングする広告配信サービスを開始する。広告内容をブロガーが選び、そこにブロガーのコメントも加えた広告を配信できるというサービスで、これによりブログと広告内容の関係性が高まり、広告主の費用対効果も高められると見ている。 新サービス「AD-Butterfly(アドバタフライ)」(ベータ版)はブロガーと広告主の双方が広告掲載に合意していることが前提となる「セルサイドアド」の手法を用いたサービス。ブログの内容と広告とのミスマッチを避けることができるとしている。当初参加するナショナルクライアントは50社になる見通し。 掲載広告にブロガーがコメントを書き込む機能も導入。「コラボ広告」と呼ばれるもので、ブロガー独自の視点が加わった情報はブログからブログへと伝わりやすいため、広告効果が高まると見ている
欧米のメディアおよびエンターテイメント企業の経営者は,UGC(user-generated content:ユーザー生成コンテンツ)を彼らのビジネスにとって最大の脅威と見ている。 これは,欧米のメディア/エンタメ企業のsenior executivesを対象に実施したAccentureの調査結果である。UGCとは,アマチュアが作り出すdigital videos, podcasts, mobile phone photography, wikis , social-media blogs などをさす。 回答者の57%は,UGCが急速に成長していると認識しており,取り組むべき三つの挑戦項目の一つと見ている。回答者の70%は,ソーシャルメディアが今後とも成長し続けていくと信じている。ソーシャルメディアを一過性の流行と見ているのは,わずか3%であった。 メディア環境の地殻変動はまだ始まったばかり
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最近CGM(Consumer Generated Media)関連の質問をされることが多いので、一度頭の中にあるものを整理する意味でも、箇条書きにしておく。 従来のWeb1.0的なコンテンツビジネスと比べた時の利点 ・常に新鮮なコンテンツをコストをかけずに提供できる点 ・バイラルマーケティング効果(コンテンツを作ったユーザーが他の人に宣伝してくれる) ・根本的にコミュニケーションツールであること(人がオンラインになるのは、他の人と繋がるため) ・ユーザーの数が増えれば増えるほどサービスの価値が上がる点 ・長く使えば使うほど、そのユーザー自身の財産が形成され、サービスから離れにくくなる点 意識しておくべき点 ・自社コンテンツを持っていない企業が新規参入できる点 ・ユーザーは予想もしない使い方をすることがあること ・コミュニティの作られ方しだいでサービスの質が大きく左右されること ・積極的に参
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