イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティの本拠地エティハド・スタジアムの外観(2021年5月11日撮影、資料写真)。(c)Paul ELLIS / AFP 【2月7日 AFP】イングランド・プレミアリーグの王者マンチェスター・シティ(Manchester City)が6日、100件以上の財務規則違反を指摘され、勝ち点の剥奪やリーグからの除名処分に直面している。 プレミアリーグの発表では、シティが違反を犯したのは正確な財務情報の報告、監督と選手への給与支払いに関する詳細の提出、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)制度を順守するクラブの責任、そしてリーグ独自の収益性および持続可能性の規則に関連したものだと述べられている。 これらの違反はシティがリーグの強豪に台頭する第一歩を踏み出した2009-10シーズンから2017-18シーズンの間に行われていたと疑われており、リーグ側はこの