パラフィン切片について - OKWAVE
マウスの皮膚のパラフィンを切っているものですが、うまく切れなくて困っています。 じぶんは自動包埋装置ではなく、手で固定から行っています。プロトコルは4％PFA O/N→エタノール置換→キシレン30分×２回→パラキシ60分→パラフィン60分×2回の後、包埋しています。 アダルトの皮膚をサンプルとしているのですが、大きすぎるとなじみが悪く、小さすぎるとすぐに組織がパラフィンから外れてしまうため、きれいに切れていません。 サンプルの大きさ以外に、なにか改善点や、アドバイス等ありましたらよろしくお願いします。
養殖研ニュースNo.44-4
黒 川 忠 英 最近では様々なキットが販売されるようになり，分子生物学的解析手法を比較的容易に用いることができるようになってきました。その中で，in situ hybridization法は，目的とする遺伝子がいつどこで発現しているのかを細胞レベルで観察することができる大変重要な手法です。私たちの研究室でも，数年前からこの様な解析法を取り入れていますが，始めた頃はなかなか安定した結果が得られませんでした。色々と試していくうちに，一般的なマニュアルが必ずしも魚類の組織に適していない点も見受けられました。そこで今回は，これから in situ hybridization法を始めてみたいと考えておられる方たちの参考になるのではないかと思い，現在の私たち用いているin situ hybridization手法をこれまでの試行錯誤の過程も含めて紹介したいと思います。 In situ hybri
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