はじめに 軟体動物は、二枚貝、巻貝、アンモナイトなどを含むグループです。古生代カンブリア紀に出現して以来、世界中の海や陸に適応放散しています。その殻は化石として残りやすいため、古くから地層の対比、古環境の解析、系統や古生物地理に関する研究に盛んに利用されてきました。 当館には、日本とその周辺各地から採集された古生代から新生代の軟体動物化石を中心に多数の標本が所蔵されています。この中には、学名の基準となったタイプ標本も多数含まれています。 当館所蔵の軟体動物化石は、「軟体動物化石データベース」で検索することができます。また、一部の標本については画像データを公表しており、「軟体動物化石画像データベース」で検索できます。現在、画像データはアンモナイトの214標本を公開していますが、二枚貝、巻貝については今後追加していく予定です。
● 目次 ● ◆行事レポート◆ ◆春の七草摘み ◆ノウサギの解剖 ◆化石採集 ◆近木川バードウォッチングと打ち上げられた貝拾い ◆自然遊学館の友だちあつまれ ◆生きものよみもの◆ ◆近木川の水生昆虫2:ヘビトンボ科 ◆セキレイのねぐら ◆泉州生きもの歳時記◆ ◆モズのはやにえ ◆カミクラゲ・髪水母 ◆投稿◆ ◆自然遊学館で職業体験をして ◆寄贈標本紹介◆ ◆中辻忠弘氏から寄贈されたキイロスズメバチの巣 ◆自然遊学館スタッフ日誌より◆ ◆お知らせ◆ ◆夏休み自由研究相談会 日時:2004年1月5日(月)13:30~15:00 場所:水間鉄道 名越駅周辺 「春の七草つみ」にふさわしい穏やかな日和。参加者27名で、春の七草を探しました。「セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)
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