高さ18ミリほどの小さなウネナシイトカケです。(博物館で同定していただきました) 鹿島灘で偶然見つけました。 図鑑によると、紀伊半島~インドネシアの分布になっていますが 数年前、千葉の九十九里浜では一時、よく見られる貝でありました。(今は稀) 「茨城でウネナシって・・?」と貝事情に疎い私でもさすがに思いました。 浅はかな想像ですが、何かに混じって放流されたり、 その子孫の生き残りなどとは考えられないでしょうか??? 学名 A.acuminata 所属 イトカケガイ科 採集時期 2013.11 採集場所 鹿島灘(茨城県)