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ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (135)

  • 高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少する - ナゾロジー

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質量が減少すると判明!数学を捨てたつもりなのに脳の可能性のほうが失われていた / Credit:Canva . ナゾロジー編集部英国では、学生は16歳になると数学を学ばないという選択が可能になります。 英国では大学入学にあたって必要な科目を3つに絞ることが可能であり、文系を目指す場合、ある時点で数学を完全に「捨てる」ことができるんです。 一方、近年の実験心理学の進歩により、特定の学習行動が脳機能に様々な影響を与えることが明らかになってきました。 最も著しい例としては、多国籍語の会話スキルがある人は、認知症にかかりにくいとする研究結果です。 そこで今回、オックスフォード大学の実験心理学部門の研究者たちは、思春期における数学の学習が脳に与える生物学的な変化を調べることにしました。 実験にあたっては14歳から18歳の133人の学生たちの数学学習の有無を調べると

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    repunit 2025/02/24
  • 男性は「彼女が浮気してる」と疑うほど、精子が濃くなると判明! - ナゾロジー

    男性の皆さんは交際中の彼女に対して「男友達が多いのが嫌だな」と嫉妬したり、「もしかして浮気してるかも」と疑心暗鬼になった経験はありますか? もしあるなら精子が濃くなっているかもしれません。 米オークランド大学(Oakland University)の研究で、男性はパートナーに対して「異性の友人が多すぎ」とか「浮気している可能性が高い」と感じるほど、性交時に射出される精子濃度が増加することが判明したのです。 これは男性の体が激しい競争の中で自分の子孫を残せるように、無意識のうちにより多くの精子を送り込もうと適応している証拠と考えられます。 研究の詳細は2024年11月5日付で学術誌『Archives of Sexual Behavior』に掲載されています。 Scientists investigating human sperm competition stumble upon an in

    男性は「彼女が浮気してる」と疑うほど、精子が濃くなると判明! - ナゾロジー
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    repunit 2025/02/19
    成人向け音声作品かな?
  • 【樹冠1500%増加】オオカミの再導入で景色が変わる - ナゾロジー

    たった一種の生物の存在が「森や川の風景を変える」なんてことがあるのでしょうか。 実は、アメリカのイエローストーン国立公園では、オオカミ(Canis lupus)が再導入されたことで、草原や森林の様子が劇的に変化しました。 オレゴン州立大学のウィリアム・J・リップル(William J. Ripple)氏ら研究チームは、オオカミの再導入後の影響を分析し、驚くべき「栄養カスケード(trophic cascade)」の効果を明らかにしました。 この研究は、2025年1月14日付の『Global Ecology and Conservation』誌に掲載されています。 Restoring predators, restoring ecosystems: Yellowstone wolves and other carnivores drive strong trophic cascade http

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    repunit 2025/02/15
  • 「ああよく寝た!」この感覚、実は当てにならないと判明 - ナゾロジー

    誰しも、「今朝はぐっすり眠れたから、調子がいい」と感じることがあるでしょう。 また友人や会社の同僚が「最近、よく眠れていなくて…」と話しているのを聞いたことがあるかもしれまえん。 では、この「よく眠れた」「全然寝た気がしない」という感覚は、実際にはどれくらい正しいのでしょうか。 筑波大学に所属する柳沢正史氏ら研究チームは、自宅で簡単に脳波を測定できるデバイスを使い、人々の睡眠感覚と実際の睡眠状態のズレを明らかにしました。 この研究は、2025年1月16日付の学術誌『Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)』に掲載されています。 Discrepancies between subjective and objective sleep assessments revealed by in-home electroencephal

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    repunit 2025/01/27
  • 【恐怖の楽園実験】飢えも天敵もない閉じた楽園で暮らすと生物はどうなるのか? - ナゾロジー

    飢えも病気も天敵もいない「楽園実験」の始まり「楽園実験」が行われたのは1968年のこと。 60年代前半、アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)は、同国東部メリーランド州プールズビル近郊で農地を手に入れました。 この土地に建てられた施設で研究プロジェクトを率いていたのが、動物行動学者のジョン・B・カルフーン(1917〜1995)です。 1940年代から1950年代にかけて、カルフーンはネズミの行動観察の中で、特定のエリアでネズミが繁殖しすぎて過密状態が生じると、マウスに異常行動や個体間の攻撃増加などが起きることを発見します。 そしてカルフーンはこの現象が、当時世界的に進んでいた都市化で起こる諸問題と類似する可能性を考えました。 都市では、物資の流通が充実し、農村部と比べて非常に安定した暮らしができます。一方で、都市は人口密度がどんどん高まっていくことで、社会的なストレスが高まっていくことが指

    【恐怖の楽園実験】飢えも天敵もない閉じた楽園で暮らすと生物はどうなるのか? - ナゾロジー
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    repunit 2025/01/16
  • みんな大好き「多世界解釈」が危機を迎えている:理論的な大黒柱が崩壊 - ナゾロジー

    皆さんは「もしもあのとき違う選択をしていたら、今ごろどうなっていただろう?」と考えたことはありませんか。 人間は誰しも、日常生活の中で小さなターニングポイントをいくつも迎えます。 たとえば、今この瞬間、この文章を読んでいる“あなた”とはほんの少しだけ違う行動や選択をしている“もうひとりのあなた”が、見えない別の世界に同時に存在している──そんな奇妙な話は、いかにもSF小説に出てきそうな設定です。 しかし実は、この「並行世界(パラレルワールド)」の概念は、量子力学という現代物理学の基礎理論の解釈として、真剣に議論されてきた歴史があります。 これがいわゆる「多世界解釈(MWI)」です。 多世界解釈の根的なアイデアは、「量子力学において生じる“重ね合わせ”のすべての可能性が、実際に現実として同時に存在する」というものです。 たとえば有名なシュレディンガーのの思考実験では「生きている」と「死

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    repunit 2025/01/15
  • 【自分が悪いんでしょ!】日本人は「困っている人への同情心が薄い」と判明 - ナゾロジー

    人は一般に「優しい国民性の持ち主」として海外では有名です。 テレビやYouTubeなどで、知らない人が落とした財布をどれだけ拾って手渡ししてくれるかという企画で、日人がほぼ百発百中で財布を拾って渡してくれることに、外国人が驚いているという場面を見たことがあるかもしれません。 いくつかの国々では、地面に落ちた物はもはや拾った人の物として、そのまま持っていかれることも多いという。 このように「日人=優しい」というイメージは広く普遍的に思えますが、最近、これに反する意外な結果が報告されました。 一橋大学と名古屋大学の研究で、日人は困っている人への思いやりや同情心が薄いことが示されたのです。 そのせいか、日では困っている人自身も周囲に助けを求めづらくなっているようです。 研究の詳細は2024年10月14日付で学術誌『Emotion』に掲載されています。

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    repunit 2025/01/10
  • 「ネットで性的画像」を蔓延させているのは意外にも所得格差だった - ナゾロジー

    「戦略としての性」の実態に迫ります。 近年SNS上で性的な画像が急増する背景には、近年深刻化している所得不平等(格差社会)が大きく影響している可能性が指摘されています。 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学(UNSW)のBlakeらの画期的な研究によって、地域や国家の所得格差が拡大すればするほど女性が自発的に“セクシュアルな画像”を投稿する割合が高まることが示唆され、これまでの「ジェンダー不平等=女性抑圧」という図式では説明しきれないことが示されました。 コラムでは、SNSにおける女性の競争行動やインフルエンサー文化、さらに進化心理学や社会学の知見を交えながら、「所得不平等がなぜ女性の性的自己表現を促すのか」を多角的に検証します。 SNSの投稿傾向だけでなく、美容サロン利用や外見投資に関わる実証研究など、最新の学術エビデンスを豊富に引用しながら、“なぜ格差社会でセクシュアライズされ

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    repunit 2025/01/10
  • 【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった - ナゾロジー

    「人間50年〜」と謡ったのは織田信長ですが、私たちは今や人生100年時代に突入しようとしています。 これは動物界でもトップクラスの長さになりますが、それでも私たちがまったく敵わない動物がいます。 「ニシオンデンザメ」です。 彼らの寿命は平均でも250年、最長だと512歳の個体が見つかっています。 512歳だと生まれは1500年の初めになりますから、1534年生まれの信長より年上なわけです。 「どうしてニシオンデンザメはそんなに長生きできるのか?」これは生物学者にとっての大きな謎でした。 しかし2024年7月、英マンチェスター大学(UoM)がその長寿の秘密の一端をついに解明したと報告。 それによると、ニシオンデンザメは代謝が年齢でほぼ変化しておらず真に不老の状態にあったようです。 この研究は2024年7月2日から5日にかけてプラハで開催された生物学会『Society of Experimen

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    repunit 2025/01/03
  • 現実世界がバグっていることを感じさせる量子力学ニューストップ7【2024年度版】 - ナゾロジー

    2024年度、量子力学の世界はこれまでの常識を覆す衝撃的なニュースが次々と飛び出しています。 たとえば「加熱の反対は冷却じゃない?」「時間は量子もつれの副産物?」「一方向に動くときだけ質量が生じる粒子とは?」といった、思わず目を疑うような研究結果が世界中の大学や研究機関で報告されました。 さらに「絶対零度を超える負の温度は“この世の何よりも熱い”」「因果律を崩壊させるかもしれない光の超常現象」「脳の意識は量子現象なのか」「量子エネルギーテレポーテーションがSFの世界を現実化する可能性」など、物理や化学、さらには生物学の領域をも巻き込む“量子革命”が進行中です。 果たしてこれらの新発見は、私たちの世界観をどこまで変えてしまうのでしょうか? 今回は話題沸騰中の「2024年度版・量子力学ニュースTOP7」を厳選し、要点をわかりやすくまとめました。 最新の量子研究がもたらす“未来”を実感してみてく

    現実世界がバグっていることを感じさせる量子力学ニューストップ7【2024年度版】 - ナゾロジー
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    repunit 2025/01/01
  • なぜ子供は「同じお話」を何度も見たがるのかを認知科学が解明 - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 繰り返しは幼児の脳内にパターン形成を促す繰り返しは幼児の脳内にパターン形成を促す / Credit:Canva . 川勝康弘読み終わったばかりの絵や見終わったばかりの映画。 そこそこの年齢に達した子供や大人ならば、次のアクションとして別の絵や作品を見ようとします。 しかし幼い子供たちはしばしば、同じ絵や同じ映画を、もう一度最初から見ようとします。 子供たちは「お気に入り」を作るのが得意です。 しかし大人たちの中には 「なぜさっき読み終えたはずの絵をもう一度最初からみているのか?」 「なぜ同じ映画を毎日の

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    repunit 2024/12/14
  • あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される - ナゾロジー

    ノーベル賞のメダルでオセロができる発見です。 イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)で行われた研究により、全く異なる物理法則について記された数式であっても、共通する神秘的なパターンに従っていることが示されました。 この結果は、一見して異なる物理現象について述べている数式でも、隠れた「裏ルール」に従っている可能性を示しています。 研究者たちは「私たちの発見は自然のメタ法則、つまり全ての物理法則が従う法則への扉を開くものである」と述べています。 つまり歴史上の物理学者は、自然法則という1つの巨大なゾウを異なる角度から見てさまざまな数式を描いていたものの、それら1つ1つをよく見ると、同じ「ゾウ」を描いたことを示す何らかの共通する特徴が残ってたというわけです。 もし人類がこの「自然なメタ法則」を完全に理解することができたのならば、あらゆる物理法則を統合する究極理

    あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される - ナゾロジー
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    repunit 2024/11/27
  • カフェインを控えすぎると記憶障害になるリスクが「3倍」近く増加すると判明 - ナゾロジー

    朝のエスプレッソ、あるいは会議の合間のコーヒーなど、1日を通して適度な量のカフェインを摂取することが、認知症進行のリスクの低減につながるかもしれません。 アルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD)は、年齢を重ねることでリスクが高まる「記憶の霧」とも呼ばれる病気の一つです。 この病気が進行する原因の一つとして、脳の細胞に異常なタンパク質が蓄積されることが考えられています。 近年、コーヒー、紅茶、チョコレート等に含まれる「カフェイン」が脳にとって良い影響を与える可能性があると注目されています。 多くの研究では、カフェインを日常的に摂取している人が認知機能の衰えが緩やかで、アルツハイマー病や認知症のリスクも低い可能性が示されています。 フランスのリール神経認知科学研究所(Lille Neuroscience & Cognition、LNC)による研究の詳細は、2024年8月

    カフェインを控えすぎると記憶障害になるリスクが「3倍」近く増加すると判明 - ナゾロジー
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    repunit 2024/11/24
    頭痛薬でカフェイン摂ってる。
  • 用を足す人が丸見え!江戸時代のトイレの扉だけで当時の状況が色々推理できる - ナゾロジー

    戸が半分しかなかった江戸のトイレ江戸後期の長家の共同便所、戸は半分しかなかった / credit:wikipedia江戸時代の風俗を詳細に記録した『近世風俗志』によると、江戸のトイレでは半分ほどの高さしかない「半戸」が主流でした。 その理由としてまず考えられるのは、防犯のためです。 というのも当時のトイレは屋外にあり、しかも男女共用でした。 誰でも自由に出入りできるため、不埒者が潜んでいる危険もあったでしょう。 そこで戸を半分にすることで、外から中に人がいるかどうかが一目でわかり、警戒心を高める工夫がされていたというわけです。 実際、現代でもアメリカの公衆トイレには足元が見えるようになっているものが多く、同様の目的を果たしています。 次に考えられるのは、採光のためです。 夜のトイレ利用には提灯や蝋燭が使われたものの、火災の危険を避けるため、月の光を取り入れて薄明かりを確保したかったのではな

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    repunit 2024/11/18
  • 忙しい人ほど「ADHD症状は軽くなる」と判明! - ナゾロジー

    毎日が忙しくなるほど、ADHD症状は和らぐ可能性があるようです。 これまでの研究で、ADHD(注意欠如・多動症)は発症すると一貫した症状が続くのではなく、症状が和らぐ時期もあれば、逆に重くなる時期もあることがわかっていました。 そしてこのほど、米ワシントン大学医学部(UWSOM)の最新研究で、ADHD症状が緩和する時期は仕事やプライベートで忙しくなっている時期と一致する傾向があることが判明したのです。 一体なぜ忙しいとADHD症状は軽くなるのでしょうか? 研究の詳細は2024年10月16日付で医学雑誌『Journal of Clinical Psychiatry』に掲載されています。 Study describes fluctuations, remissions seen with ADHD https://newsroom.uw.edu/news-releases/study-desc

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    repunit 2024/11/18
  • 中世ヨーロッパには王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー

    王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、”神の生まれ変わり”とされたり、”平民が触れてはいけない存在”として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 これは中・近世ヨーロッパの王宮に広く見られた慣習で、当時の歪んだ倫理観を知る上でも貴重な史実となります。 現代で同じことをすると一発退場ですが、一体どんな習わしだったのでしょうか? Whipping Boys Were Kids Spanked in Place of an ‘Untouchable’ Young Prince https://www.ancient-origins.net/weird-facts/whipping-boy-0016963 Fact or Ficti

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    repunit 2024/11/18
    「セシルの女王」でも勉強でエドワード王子が不正解を出すたびに歳の近い貴族の子女が鞭で打たれてる。
  • 脳は言葉より文章に強く反応!125ミリ秒で文章構造を見抜いていた - ナゾロジー

    スマートフォンから絶えず届く通知や電車の案内、SNSのタイムライン。 私たちは毎日、膨大な情報に囲まれながら生活しています。 しかし、そのほとんどの情報を一瞬で理解できていることに気づいているでしょうか。 米国ニューヨーク大学 (NYU) の研究チームは、私たちの脳がなんと125ミリ秒 (まばたきする間) で文章の構造を把握することを明らかにしました。 こうした驚くべき情報処理能力は、私たちが膨大な情報の中でスムーズに生活するために欠かせないものです。 研究の詳細は2024年10月25日付で学術誌『Science Advances』に掲載されています。 Our brains can understand written sentences in the ‘blink of an eye,’ study reveals https://www.livescience.com/health/n

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    repunit 2024/11/18
  • 遺伝子治療で「視力」を100倍改善させることに成功 - ナゾロジー

    遺伝子疾患も治る時代になってきました。 アメリカのペンシルベニア大学(Penn)で行われた研究によって、遺伝子治療によって遺伝性の網膜疾患を治療し、視力を100倍改善させることに成功しました。 対象となるレーベル先天性黒内障は幼児期に失明を引き起こす先天性の疾患であり、見た目には眼球に異常がないのに、目が見えなくなってしまう病気として知られています。 遺伝子疾患ということでこれまで決定的な治療法がありませんでしたが、新たな研究では患者の網膜の遺伝子を書き換えることで、視力の大幅な改善に成功しており、薬の最大量を投与したケースでは1万倍の視力回復も確認できました。 研究者たちは細胞核の内部に収められた遺伝子をどうやって書き換えたのでしょうか? 研究内容の詳細は5大医学雑誌の1つとして知られる『The Lancet』にて発表されました。

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    repunit 2024/11/16
  • 追い詰められて崖から飛び降りても怪我しない高さを科学的に解明! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    映画ではよくある「敵に追い詰められ、崖から海に飛び降りる」シーン。 スリリングな場面ではあるものの、「その高さから落ちて大丈夫?」と疑問を覚えた人も多いはず。 こうした疑問に答えてくれるたのが、2022年に発表されたアメリカ・コーネル大学(Cornell University)生物環境工学部に所属するスンファン・ジョン氏ら研究チームの報告です。 彼らは人間が水面に飛び込んでも怪我をしない高さについて調査したのです。 一体、素人が苦し紛れに飛び込んでも無事な高さとはどのくらいなのでしょうか? 研究の詳細は、2022年7月27日付の科学誌『Science Advances』に掲載されました。

    追い詰められて崖から飛び降りても怪我しない高さを科学的に解明! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
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    repunit 2024/10/28
  • 日本人の遺伝子の8割を占める「渡来人」の遺伝的ルーツを解明! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー

    「私たち日人はどこから来たのか?」 そんな遺伝的ルーツの謎について、新たな事実が明らかになりました。 これまでの説によると、現代日人は在来の「縄文人」と朝鮮半島から来た「渡来人」の混血によって誕生したとされています。 しかし、この渡来人とは何者なのか? という遺伝的ルーツはよくわかっていませんでした。 そんな中、東京大学が山口県の土井ヶ浜遺跡で見つかった弥生時代の人骨を遺伝的に解析。 その結果、渡来人は弥生時代に朝鮮半島から入ってきた「東アジア系」と「北東シベリア系」の遺伝子を合わせ持つ集団であることが判明したのです。 これは遺伝的に見ると、現代の韓国人に近いようです。 研究の詳細は2024年10月15日付で科学雑誌『Journal of Human Genetics』に掲載されました。 Genetic analysis of a Yayoi individual from the D

    日本人の遺伝子の8割を占める「渡来人」の遺伝的ルーツを解明! - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
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    repunit 2024/10/23