計30機を供与へ。 最初の機体は2024年末の納入目指す ウクライナ政府は2024年5月28日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領がベルギーのメルスブローク空軍基地を訪問し、供与予定のF-16を視察したと発表しました。 拡大画像 ベルギーで運用されているF-16(画像:ベルギー空軍)。 ゼレンスキー大統領はF-16供与に関連した安全保障協定締結のために同国を訪問しており、メルスブローク空軍基地には機体視察のために訪れました。 ウクライナ大統領府によると、ゼレンスキー大統領は現地でF-16の戦闘機としての機体特性や、武装などの話を聞いたそうです。また、F-16整備の訓練を受けている兵士やベルギー人教官にも会ったとのことです。 視察後、ゼレンスキー大統領は公式X(旧:Twitter)で「西側パートナーからF-16戦闘機を受け取ることを楽しみにしている。 また、F-16を整備する訓練を受けている