令和6年4月27日、岸田総理は、都内で開催された第95回メーデー中央大会に出席しました。 総理は、挨拶で次のように述べました。 「内閣総理大臣の岸田文雄です。 働く人々の祭典第95回メーデーがこのように盛大に開催されますことを、心よりお慶(よろこ)びを申し上げますとともに、開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。 年初に発生した能登半島地震については、被災者の皆様が一日も早く安心して暮らせる生活を取り戻すことができるよう、生活や生業(なりわい)の再建、地域の再生に全力で取り組んでいます。 連合の皆様におかれましても、義援金やボランティア活動等の支援を頂いており、深く敬意を表し申し上げます。 さて、岸田政権では、『経済、経済、経済』と申し上げてきておりますが、長年にわたり染みついたデフレ心理を払拭し、賃金が上がることが当たり前との方向に、社会全体の意識を一気呵成(かせい)に変えなければならない
第二百十二回臨時国会の開会にあたり所信の一端を申し述べます。 日本国内閣総理大臣として、私の頭に今あるもの、それは、「変化の流れを絶対に逃さない、掴み取る」の一点です。 岸田内閣は、防衛力の抜本的強化、エネルギー政策の転換、次元の異なるこども・子育て政策をはじめ、時代の変化に応じた先送りできない課題に一つ一つ挑戦し、結果をお示ししてきました。今後も、物価高をはじめ国民が直面する課題に、「先送りせず、必ず答えを出す」との不撓(ふとう)不屈(ふくつ)の覚悟をもって取り組んでいきます。 最初に掴まなければならない変化の流れは、「経済」です。三十年来続いてきたコストカット経済からの変化が起こりつつあります。この変化の流れを掴み取るために、持続的で構造的な賃上げを実現するとともに、官民連携による投資を積極化させていく。「経済、経済、経済」、私は、何よりも経済に重点を置いていきます。 変化の流れは、社
【岸田総理冒頭発言】 先ほど、G7広島サミットは、全てのセッションを終了し閉幕いたしました。G7首脳、8つの招待国の首脳と7つの国際機関の長、そして、全ての参加者・関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。今回の歴史的なサミットの成果について総括させていただきますが、その前に少しお時間を頂戴して、まず、ここ広島の地でサミットを開催した私の想いを述べさせていただきます。 1945年の夏、広島は原爆によって破壊されました。平和記念公園が位置するこの場所も、一瞬で焦土と化したのです。その後、被爆者を始め、広島の人々のたゆまぬ努力によって、広島がこのような美しい街として再建され、平和都市として生まれ変わることを誰が想像したでしょうか。 7年前の春、私は外務大臣として、ここ広島でG7外相会合を開催しました。さらに、その翌月には米国のオバマ大統領を広島に迎え、激しい戦火を交えた日米両国が、寛容と和解の精
ケント・カルダー・ライシャワー東アジア研究所所長、そして御列席の皆様、日本の総理大臣の岸田文雄です。 本日は、このように皆様の前で講演をさせていただく機会を頂きました。先ほどカルダー所長にお伺いしますと、日本の総理大臣でSAIS(ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院)で講演したのは40年ぶりということであります。今日は日米議員連盟の会長の中曽根元外務大臣もお越しですが、中曽根先生のお父様、中曽根(元)総理が40年前に講演された以来、40年ぶりに日本の総理大臣がSAISで講演させていただく、こうした光栄な機会を頂いたということで心から厚く御礼申し上げます。 そしてまず、スタインバーグ院長とカルダー所長のこれまでの日米関係の発展への多大なる御貢献に感謝を表明させていただきます。また、伝統あるジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院、SAISで講演させていただくことを大変光栄に感ずるとと
新型コロナワクチンの予診票・説明書(厚生労働省)詳細はこちら 新型コロナワクチンの接種及び副反応疑い報告の状況等について(厚生労働省)詳細はこちら 新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査(厚生労働省)詳細はこちら 厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)詳細はこちら 厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)詳細はこちら 妊産婦や女性向けの日本産婦人科感染症学会のQ&A 詳細はこちら 心筋炎・心膜炎についての日本循環器学会の声明 詳細はこちら がん治療を受けている方向けのQ&A(がん関連3学会(日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会))詳細はこちら アレルギーをお持ちの方向けの日本アレルギー学会の声明 詳細はこちら 新型コロナワクチンの接種スケジュールについて 詳細はこちら
ケント・カルダー・ライシャワー東アジア研究所所長、そして御列席の皆様、日本の総理大臣の岸田文雄です。 本日は、このように皆様の前で講演をさせていただく機会を頂きました。先ほどカルダー所長にお伺いしますと、日本の総理大臣でSAIS(ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院)で講演したのは40年ぶりということであります。今日は日米議員連盟の会長の中曽根元外務大臣もお越しですが、中曽根先生のお父様、中曽根(元)総理が40年前に講演された以来、40年ぶりに日本の総理大臣がSAISで講演させていただく、こうした光栄な機会を頂いたということで心から厚く御礼申し上げます。 そしてまず、スタインバーグ院長とカルダー所長のこれまでの日米関係の発展への多大なる御貢献に感謝を表明させていただきます。また、伝統あるジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院、SAISで講演させていただくことを大変光栄に感ずるとと
本日、世界随一の金融街であるロンドン・シティで講演の機会を持てたことを感謝しています。この講演の実現に御尽力いただいた、ロード・メイヤー・チャールズ・ボウマン卿を始めとするシティ・オブ・ロンドン・コーポレーションの皆様に、心より御礼申し上げます。 ロシアによるウクライナ侵略という暴挙は、主権と領土の一体性を力によって変更しようとする明確な国際法違反です。また、ブチャ等においては極めて非人道的な民間人への攻撃も明らかになっています。 こうした国際法違反、戦争犯罪を伴う行動は、断じて許されず、最も強い言葉で非難いたします。 特に、核兵器の使用についての脅威を、現実のものとして考えないといけない状況となってしまったことに、私は、特別な、そして強い感情を抱きます。それは、私が、被爆地広島出身の政治家だからです。親類縁者には、被爆者や、被爆死した人間もおり、子供の頃から、何度も核兵器の話を聞いてきま
プーチン大統領、お招きに感謝いたします。本年もここ、ウラジオストクで御一緒できることを大変喜ばしく存じます。ブリリョフさん、今年、また御一緒できて、うれしく思います。そして、壇上においでの指導者の皆様。お一人、お一人、どなたも私自身よく存じ上げ、心から尊敬申し上げている方ばかりであります。ナレンドラ・モディ首相、マハティール首相、そしてバトトルガ大統領。プーチン大統領を含め、私たち5人そろうのがウラジオストクだという、そのこと自体に、私は感興を覚えます。壇上の皆様は、いかがでしょうか。そして見えてくるのは、雄渾(ゆうこん)な一筆書きの連結です。北極海から日本海、南シナ海を経てインド洋へとつながる、滔々(とうとう)たる水の流れです。力強い、波濤(はとう)です。今、声を大にして申し上げます。皆さん、未来はここにある。ここにこそ、私たち皆の無限の可能性があるのです。私は本年も、未来と可能性をお話
令和4年3月8日、岸田総理は、総理大臣官邸で第4回新しい資本主義実現会議を開催しました。 会議では、科学技術について議論が行われました。 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。 「第4回目の新しい資本主義実現会議を開催いたしました。本日は、科学技術をテーマにして、研究者の皆様に現状を御説明いただいた上で、委員の皆様に議論を行っていただきました。 科学技術は、社会的価値を追求する手段として、新しい資本主義実現の重要な柱です。近年の我が国は、個々の研究分野の間に垣根があり、研究内容も近視眼になりやすく、若い研究者の潜在能力をいかし切れていない、企業による具体的ニーズを念頭に置いていない、といった問題点が指摘されています。 官民の連携を深め、日本の将来を見据えて、創造的な研究を生み出す制度に変えていかなければなりません。特に潜在能力の高い若い研究者の卵の皆さんに対して、将来につなげる
令和4年3月8日、岸田総理は、総理大臣官邸で第4回新しい資本主義実現会議を開催しました。 会議では、科学技術について議論が行われました。 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。 「第4回目の新しい資本主義実現会議を開催いたしました。本日は、科学技術をテーマにして、研究者の皆様に現状を御説明いただいた上で、委員の皆様に議論を行っていただきました。 科学技術は、社会的価値を追求する手段として、新しい資本主義実現の重要な柱です。近年の我が国は、個々の研究分野の間に垣根があり、研究内容も近視眼になりやすく、若い研究者の潜在能力をいかし切れていない、企業による具体的ニーズを念頭に置いていない、といった問題点が指摘されています。 官民の連携を深め、日本の将来を見据えて、創造的な研究を生み出す制度に変えていかなければなりません。特に潜在能力の高い若い研究者の卵の皆さんに対して、将来につなげる
令和5年8月24日 クリミア・プラットフォーム首脳会合 岸田総理ビデオメッセージ 令和5年7月12日 岸田総理大臣の「ウクライナ支援に関する共同宣言」発出式典への出席(外務省HP) 令和5年7月12日 岸田総理大臣のNATO首脳会合出席(結果)(外務省HP) 令和5年6月21日 ウクライナのエネルギー・システムの持続可能な復旧・復興のためのクリーン・エネルギー・パートナーシップに関する声明の発出(結果)(外務省HP) 令和5年6月19日 ウクライナ経済復興推進準備会議(第二回会合)の開催(結果概要)(外務省HP) 令和5年6月9日 日・ウクライナ首脳電話会談(外務省HP) 令和5年5月21日 G7広島サミット -3日目-(日ウクライナ首脳会談等) 令和5年5月21日 G7広島サミット -3日目-(セッション8~9) 令和5年5月15日 ウクライナ経済復興推進準備会議 令和5年4月3日 ウク
(国家安全保障会議(NSC)で話し合われた内容及び今後の日本政府の対応について) まず先ほどNSC四大臣会合を開催し、ウクライナ情勢について関係省庁から詳細な説明を受けました。状態は緊迫しており、私から関係省庁に対し、可能な限り、ウクライナ在住の邦人の安全確保に努めるよう指示をするとともに、引き続き、政府部内において、より詳細な情報の収集及び情勢の把握に努めるよう指示いたしました。 今回のロシアによる侵攻は、力による一方的な現状変更を認めないとの国際秩序の根幹を揺るがすものであり、ロシアを強く非難するとともに、米国を始めとする国際社会と連携して、迅速に対処してまいります。 (制裁についての話合いがあったかについて) 今後については国際社会と連携して対応するということを確認いたしました。関係各国の状況、そして意思疎通、連絡をしっかり図った上で、今後の対応については具体的に考えていきたいと思っ
●メリハリ/従来型の配分を大胆に組み替えます。 ✓拡充…社会保障5%増 科学研究費補助金3割増 ✓重点化…特別枠で「成長と雇用」に重点化 (以降、特別枠関連予算は と表示) ✓見直し…公共事業を実質5%削減 ✓税制措置…法人減税 、雇用促進税制新設 ●ムダ削減/事業仕分けの成果が現れます。 ✓一般会計に加え、独法や特別会計の仕分けを実施し、 無駄を徹底的に排除 ●地域主権/お金の使い方を、地域で決めます。 ✓ひも付き補助金を廃止し、一括交付金化 ●特命チーム主導/縦割りを超えて推進します。 ✓新卒者雇用 、待機児童ゼロ 、HTLV-1対策 、 硫黄島遺骨帰還 で、長年の先送りを打破 ●財政規律/しっかり堅持します。 ✓歳出の大枠約71兆円、国債発行額約44兆円を堅持 元気な日本復活予算 5つのポイント 1 特 ※数字は関係予算の掲載ページの番号です。 21 8 5 3 16 3 14 13
医療従事者等(約480万人)の先行・優先接種は令和3年2月17日から開始し、同7月23日に完了 http://www.nga.gr.jp/data/activity/committee_pt/shingatakoronauirusukinkyutaisakukaigi/index.html 高齢者(約3,600万人)の優先接種は同4月12日から開始。同7月末時点で8割程度の高齢者が2回接種していると見込まれ、希望する高齢者への2回接種という目標を概ね達成 https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202108/04corona.html https://corona.go.jp/expert-meeting/pdf/kihon_h_20210805.pdf 同8月下旬には2回の接種を終えた方の割合が全ての国民の4割を超えるよう取り組み、同8月2
このページは、過去の特集ページを保存しているものであり、掲載情報は、更新されておりませんので、ご注意ください。 このぺ-ジでは、菅内閣が「国民のために働く内閣」として取り組んでいる政策をまとめています。 「国民のために働く内閣」として改革を実行し、新しい時代を、つくり上げてまいります。 第204回国会における菅内閣総理大臣施政方針演説をもとに、政策をまとめています。 令和3年度予算の成立を踏まえて、施策の内容を更新しました。 孤独・孤立対策のカテゴリーを新設し、同対策のための施策を掲載しました。 第204回国会における法案成立や「経済財政運営と改革の基本方針2021」の閣議決定等を踏まえて、施策の内容を更新しました。
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