自衛隊の車両を積んだ船舶が事前協議をしないまま中城湾港に入港して強行荷役をしたとして、沖縄地区港湾労働組合協議会(沖縄地区港湾)が2月4日から那覇港や中城湾港で無期限ストライキを予定している
自衛隊の車両を積んだ船舶が事前協議をしないまま中城湾港に入港して強行荷役をしたとして、沖縄地区港湾労働組合協議会(沖縄地区港湾)が2月4日から那覇港や中城湾港で無期限ストライキを予定している
沖縄県内で相次いで発生した米兵による女性暴行事件について、沖縄県警の安里準刑事部長は1日、沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会で「被害者のプライバシー保護の観点から報道発表しておらず、被疑者を検挙、送致した段階で県に情報共有していない」と述べた。
沖縄県内で相次いで発覚した米兵による女性暴行事件を巡り、1日に開かれた県議会米軍基地関係特別委員会。県に事件発生の情報が伝わっていなかったことを巡り、県議から質問が相次いだ。県警は被害者のプライバシー保護を優先して情報共有していなかったと説明。迅速な通報を求める声は強く、今後の在り方を検討する姿勢を示した。(政経部・嘉良謙太朗) 事件後、県警が公の場で説明するのは初めて。県警の安里準刑事部長は、米軍関係の刑法犯検挙件数などを県警のホームページに掲載し、毎月更新していると報告。今回の2事件については、5月と6月の統計資料にそれぞれ反映しているとし、県から問い合わせがあれば「事案概要や取り扱い状況、性犯罪であるかなどを説明していた」と答えた。...
沖縄の海人が伝えたと言われる、富山県八尾町の「おわら風の盆」は、沖縄の古典と同じおなじように三味線、太鼓、胡弓の編成だ。町ごとの団体で、沖縄の道ジュネーのように町を練り歩くのだが、沖縄のエイサーとの違いは、見せるだけではなく、数曲は観客も参加できる「輪踊り」の時間が設けられいる点。アナウンスで「これから輪踊りの時間です」と案内が流れると、待ってましたとばかりに観光客も盆踊りのように踊り手の輪の中に入り踊ることができる参加型の祭りで、年々観光客が増え、現在は参加を規制するほどの人気の祭りの一つとなっている。 沖縄でも規制できる場所限定でもいいので、道ジュネーの途中で、観光客も地元のオジーもオバーも老いも若きも参加できる踊りがメインとなるエイサーができないかと思っている。 昭和の時代はエイサー以外にも各自治体で近隣の学校のグランドに櫓(やぐら)を造り、盆踊り大会が行われていたが、年々減つてきて
当選した候補者にマークを付けました。 給食費無償化に対する考え方のアンケート結果を追記しました。 6月16日投開票の第14回県議選が7日、告示された。13選挙区に75人が立候補した。2022年に再選した玉城デニー知事にとって2期目の県議選で「中間評価」とも位置付けられる。 沖縄タイムスでは各立候補者に90秒内で主要公約・政策をスピーチしてもらった。スピーチを視覚的に伝えるため内容を文字に起こし、「ユーザーローカル」(東京)が公開する「AIテキストマイニング」を通じて重要度の高い単語が目立つようにビジュアル化した。(各候補者の写真をクリックすると候補者紹介のページに移動します) 候補者のページの(1)主要公約と私がアピールしたいこと(2)主要争点3つとその理由(3)選挙区で特に取り組みたい地域特有の課題-は、沖縄タイムスが4月末時点の立候補予定者68人に実施した政策アンケートを基にしている。
TBSのバラエティー番組内で「方言禁止記者会見」という企画があり、沖縄出身の俳優がしまくとぅばを使った質問に共通語で答えられるかを試していたことが分かった。「方言札を思わせる差別」との批判を受け、TBSは「沖縄の歴史的背景についての十分な検討ができていなかった」と述べた。
沖縄県は20日、10~11月にかけて県内に住む16歳未満の子どもがインフルエンザA型に感染し、急性脳炎で死亡した事例が2例あったと発表した。いずれも基礎疾患はなく、意識障害の症状が確認された。具体的な年齢や居住地は非公表としている。インフルエンザ脳症は県内で毎年発生しているが、死亡例が確認されたのは2010年1月以来。 県内の直近(12月4~10日)の1定点医療機関当たりのインフルエンザ感染患者報告数は9.67人。全国で最もインフルエンザが拡大し、流行警報を出した10月以降は減少傾向にあるものの、依然として流行注意報の発表基準(1定点医療機関当たり10人)に迫る流行状況が続いている。 県はインフルエンザが例年1~2月に流行のピークを迎えることから、手洗いやマスク着用、予防接種といった感染予防策を取るよう呼びかけた。 インフルエンザは重い合併症として細菌性の肺炎を引き起こしたり、インフルエン
税関は輸出品目として「加工油脂およびろう」の輸出実績を統計し、県内の関係業界へのヒアリングで18年以降は同品目のうちほとんどが廃食用油であると確認。使用済みや古くなった食用油から水分やごみなど不純物を除去し、有価物として海外に輸出されている。 海外でバイオディーゼルの生産工場が増加する中、近年は世界的なエネルギー需要の高まりや円安の影響で原材料となる廃食用油の輸出が県内、全国ともに増加傾向にある。全国的にはシンガポールが最大の輸出先で、県内からは経路的に輸送がしやすい韓国への輸出が9割超を占めている。 沖縄地区税関は「業界によると、国内でもバイオディーゼル精製で廃食用油の需要が高まりつつあるが、精製が安定するまでは輸出が続くとみられる」と分析。廃食用油はディーゼル以外に再生航空燃料の製造も可能な一方、国内で再利用される食用油は事業系がほとんどを占めている状況を踏まえ「各家庭で発生する廃食用
卒業記念チャレンジは、素晴らしい取り組みと思います。私はこの企画を考え、生徒を支えた方々の勇気に感心しました。石垣島の島間は、潮流が早いところがあり、生徒たちは自然との戦いだったと思います。大人のサポートがあって、できるイベントですが、可能な限り「毎年の恒例行事」にしていただきたいと思います。 サバニを漕ぐには、息の合ったオールさばきが必要になります。長距離を漕ぐには、個々の漕ぎ手の体力の違いからバラバラになりがちです。そんなチャレンジは、自分以外の仲間を理解し、助け合うことを学ぶ機会になります。 また、ゴールするために、自分の貢献が必要と感じること、自分の頑張りを仲間から認められる機会を作ります。自分は仲間の役に立ったと思う「自己有用感」は、人の成長に必要な自己肯定感を高める要素です。 リーダーの林くんが言うように、心を合わせることが重要です。私は15年前に黒島から小浜島へ3人1組で9キ
驚く客 50万円でも即購入 米軍が捨てた部品でラジオ作る 日米の技術学び起業 「雑味の出ない音」を求めて 効率を度外視 強いこだわり 家族経営のオーディオメーカー「知名御多出横(チナオーディオ)」が製造、販売する「TINA AUDIO」は最高143万円と高価格帯にもかかわらず、全国から注文が相次ぐ。人気の理由は、これまでの常識を覆したパイプ型スピーカー。創業者の知名宏師さん(76)が半生をかけて開発した。極限まで突き詰めた技術は、機能美も重なり、オーディオファンの心をつかむ。高まる人気に手作りの生産が追い付かず、予約は半年待ちだ。沖縄の職人が生んだ「最高傑作」に迫る。(東京報道部・照屋剛志) 驚く客 50万円でも即購入 東京・千代田区の百貨店の一角。スピーカーから音楽が流れた瞬間、来場者たちが目を見張った。 スピーカーからは、歌手のささやきやギターをつま弾く繊細な音までくっきり聞こえる。知
沖縄県の玉城デニー知事は10日午前の記者会見で、名護市辺野古の新基地完成後も普天間飛行場の機能維持を望むとの在沖米軍幹部の発言を受け、日本政府に対し「重く受け止め、普天間飛行場を速やかに運用停止して埋め立て工事を直ちに中止すべきだ」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く