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ブックマーク / www.wwdjapan.com (104)

  • ジーンズカジュアル専門店の栄枯盛衰 - WWDJAPAN

    服に流行があるのと同様に、業態(ビジネスモデル)にも旬がある。そんな当たり前のことを再認識させたのがライトオンの身売りのニュースでした。 ライトオンは07年8月期の売上高1066億円、営業利益58億円をピークに業績悪化に歯止めがかからず、24年8月期は売上高338億円 営業損失50億円でした。6期連続の最終赤字です。店舗数は最盛期(15年8月期)の516店舗に対して現在は340店舗。深刻なのは平均店舗売上高で05年8月期の約2.6億円から24年8月期には約1.0億円に減っています。客離れが如実です。 これほど落ち込んだのは何故か。最大の理由は、ジーンズカジュアル専門店の全国チェーンというビジネスモデル自体が旬を過ぎてしまったことに尽きます。 この続きを読むには…

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    repunit 2024/10/24
  • 「ユニクロ」×「マリメッコ」秋冬限定コレクションが発売 北欧の豊かな自然に着想 - WWDJAPAN

    「ユニクロ(UNIQLO)」は11月1日、「マリメッコ(MARIMEKKO)」との今年予定している3回のコラボレーションの3シーズン目となる2024年秋冬限定コレクションを発売する。全国286店舗とユニクロ公式オンラインストアで販売する。 アイコニックな4つのプリント 3シーズン目となる今回は、北欧の豊かな自然にインスピレーションを受け、森で家族や友人たちと楽しむ秋の散策がテーマだ。日の出から日没までのムードをイメージしたカラーが特徴で、マイヤ・イソラ(Maija Isola)「マリメッコ」デザイナーによる、“セイレーニ”(セイレーン)、“キマライネン” (マルハナバチ)、“コッペロ” (オオライチョウ)の3柄とアンニカ・リマラ(Annika Rimala)同デザイナーによる“スオム”(うろこ)の全4種を採用し、温もりを感じさせながらもシックでタイムレスなデザインに仕上げた。 コレクショ

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    repunit 2024/10/24
  • 花王ヘアケアの逆襲 中高価格帯で「圧倒的ナンバーワン」への周到戦略 - WWDJAPAN

    花王は、ハイプレミアム(1500円以上の中高価格帯)の新ヘアケアブランド第2弾「ジアンサー(THE ANSWER)」を発表した。今春発売した第1弾の「メルト(MELT)」が販売計画比2.7倍の好調を続ける中、第2の矢として繰り出す「ジアンサー」は、一体どんなブランドなのか。 「メルト」とは打って変わって......!? 10月3日に都内で行われた「ジアンサー」の発表会。会場に映し出されたビジョンを見て、 「そうきたか」と膝を打った(もしくは呆気に取られた)メディア関係者は少なくなかったのではないだろうか。商品と成分名称、そして性能を誇示するレーダーチャートだけが記された、シルバー地のシンプルなパッケージ。“休息美容”をうたい、リラクシーなムードだった「メルト」とはずいぶん対照的だ。 「ジアンサー」の削ぎ落としたシンプルさは、サイエンスに裏打ちされた性能の高さだけでなく、男性的なイメージさえ

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    repunit 2024/10/18
  • 世界中で大ヒット「ゲルカヤノ」の生みの親・アシックス榧野さんってどんな人? - WWDJAPAN

    PROFILE: (かやの・としかず)鳥取県生まれ。大阪芸術大学を卒業後、1987年アシックスに入社。シューズデザイナーとして“ゲルエクストリーム“”ゲルカヤノ“”ゲルニンバス“”GT2000ニューヨーク“など同社を代表するモデルを作り続けた。現在はアシックスの歴史的なシューズを保管・展示するアシックススポーツミュージアム(神戸社内)に勤務 PHOTO:TOMOKI HASE アシックスのランニングシューズ“ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)“は1993年の発売以来、30年以上にわたって世界中のランナーに愛されるロングセラー商品である。近年は過去のモデルをベースにしたファッションスニーカーが人気で、特に“ゲルカヤノ14”は爆発的ヒット商品になった。このカヤノの生みの親こそ、アシックスのシューズデザイナー榧野俊一(かやの・としかず)氏である。競技向けからファッションまで、その名を世界にとど

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    repunit 2024/09/27
  • 「バーバリー」は今が“買い”か? - WWDJAPAN

    高級化路線をジョナサン・エイクロイド(Jonathan Akeroyd)CEOに変わって1年間は順調に成長していたんですね。しかし、そこから反転してコロナ禍レベルの営業利益……。アウトレットへの言及が多いですよね。ラグジュアリー消費に陰りが見え始めたタイミングとはいえ、高級化を急ぎ過ぎて売れなくなってしまい、値引き販売せざるをえない状況に陥ったのが大幅減益の大きな要因ではなのでは?と思いました。 それにしても、株価が1年で70%下落したというのは、なかなかですね。

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    repunit 2024/09/19
  • 海外メディア絶賛の「オーラリー」「ダブレット」「ターク」 日本人デザイナーの評価が急速に高まるなぜ - WWDJAPAN

    「オーラリー」2025年春夏コレクションから 「オーラリー」2025年春夏コレクションから 「オーラリー」2025年春夏コレクションから 「オーラリー」2025年春夏コレクションから 海外の主要な小売店のバイヤーと影響力のあるジャーナリストは、パリメンズ初日にショーを開催した「オーラリー(AURALEE)」に集結した。前シーズンにプレゼンテーション枠からショー枠に変更し、知名度を飛躍的に向上させて、海外での日ブランドの評価を一手に担っている印象だ。同ブランドを今季のベストブランドと評した仏新聞紙「ル・フィガロ(LE FIGARO)」ジャーナリストのマチュー・モルゲ・ズッコーニ(Matthieu Morge Zucconi)は、記事でその魅力について語っている。「ここにはファンタジーや壮大なスペクタクルはなく、ただ服があり、美しく、シンプルで、それゆえに非常に魅力的なのだ。服を着るのが好き

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    repunit 2024/08/31
  • 「ジーユー」24年秋は“バレルレッグボトムス”推し カーゴパンツに続くヒットに - WWDJAPAN

    「ジーユー(GU)」は2024年秋物で、“バレルレッグボトムス”(2990円)を打ち出す。樽(barrel)をイメージさせるカーブしたシルエットのパンツで、デニムやコーデュロイ、チノなどさまざまな素材で企画。24年春に、試験的に国内の店舗でバレルシルエットのウィメンズパンツを販売したところ予想以上の反響があったため、秋はウィメンズに加えメンズ、ティーンズ、キッズでもそろえ、キャンペーンを組む。ここ1年ですっかり定着したパラシュートパンツやカーゴパンツに続くグローバルヒット商品になることを期待する。 パンツはセット購入が狙いやすいスタイリングのキーアイテムであり、サイズ感が合えばリピート購入も期待できる。そのため、「ジーユー」と同じファーストリテイリングの「ユニクロ(UNIQLO)」「プラステ(PLST)」、アダストリアの「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」、オンワード樫山の「アン

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    repunit 2024/06/11
  • 「無印っぽい」は禁句 良品計画、不振の衣料品に大ナタ - WWDJAPAN

    無印良品」を運営する良品計画が、衣料品改革に取り組んでいる。コロナ以降の不振から抜け出せない衣料品は、全体の業績の足を引っ張り、テコ入れは待ったなしの状況だ。「シンプルなデザイン」「天然素材」といった“ブランドイメージ”が広く浸透する「無印良品」はどう変わるのか。(この記事はWWDジャパン2022年10月17日号からの抜粋です) 東京・銀座の「無印良品」の旗艦店で、衣料品改革の一端を見ることができる。1階に10体、2階に36体のマネキンが集合し、秋冬のコーディネートの実例を紹介する。衣料品専門店であれば当たり前の光景だが、「無印良品」の店舗はシャツ、セーター、ジーンズといった単品を大量に積み上げたディスプレーが主流で、その付近に男女のマネキンを2体並べる程度だった。 「単品の積み上げは目的買いのお客さまにはよいが、『無印良品』に自分の服があると思ってない(未知の)お客さまを引き寄せること

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  • 「無印良品」が本社を飯田橋に移転 セゾン文化発祥地、池袋を離れる - WWDJAPAN

    無印良品」を運営する良品計画は、2024年2月に社を東京・東池袋から飯田橋に移転する。それに伴い、保有している現社屋は売却する。同社がセゾン文化発祥地の池袋を離れるのは創業以来初という。現社屋1階で運営している「MUJIcom」は閉店する予定。 移転先は東京都文京区後楽2-5-1 住友不動産ファーストビル5階。空間設計部がオフィスの設計を担当、働きやすい環境を整備し、「社員同士のコミュニケーションだけでなく、お客さまや地域住民の皆さまなど社内外のステークホルダーとの交流活性化を図る」(プレスリリースから)。自社物件から賃貸にすることで「経営を効率化し、事業力の強化につなげる」ことも狙い。良品計画はコロナ禍以降、稼ぐ力を大きく落としている。 西友のプライベートブランドとして1980年にスタートした「無印良品」は、堤清二率いるセゾングループの一員だった。80年代には池袋を舞台に、セゾングル

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  • 「バルクオム」の10年が変えたメンズスキンケアと野口CEOが語る未来像 - WWDJAPAN

    PROFILE: (のぐち・たくや)慶應義塾大学環境情報学部中退。ITベンチャー等複数の企業を立ち上げ、13年に「バルクオム」をスタート。17年、組織再編を経てバルクオムを設立、CEOに就任 PHOTO:TAMEKI OSHIRO WWD:創業のきっかけは。 野口卓也バルクオムCEO(以下、野口):「メンズスキンケアを世の中に啓蒙したい」とか、そういう思想めいたものはなかった。ビジネスを自分で興して戦い、勝算が高そうな領域がたまたまメンズコスメだったというだけ。メンズビューティ市場の王道カテゴリー、僕はそれをスキンケアだと思っていたのだが、そこにはまだ圧倒的なブランドがないと感じていた。 WWD:10年前、スキンケアをする男性は今よりもニッチだった。 野口:文明未開の島の住民に商品を売るようなものだった。スキンケアのやり方も、やる意味も分からない人ばかり。マーケティングの世界では、需要の全

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  • 「無印良品」が自社廃棄物から経済合理性が高い糸を実現 - WWDJAPAN

    用語: 【 PRE-CONSUMER 】 プレコンシューマ 5月27日号「サステナビリティの基礎用語65」特集の中から、「プレコンシューマ」をピックアップして深堀りをする。自社廃棄物を活用したサプライチェーンの再構築に取り組む企業が増えている。これまで廃棄物活用といえば素材メーカーが供給するリサイクル素材の採用が一般的だった。しかし、自社の廃棄物を新たな製品の原料として活用する取り組みが始まっている。現在日では拡大生産者責任(EPR)に関連する法律に繊維製品は含まれないが、欧州では繊維製品の拡大生産者責任制度に環境調節料(エコモジュレーション)の導入を検討するなど、議論が具体化している。(この記事は「WWDJAPAN」2024年5月27日号からの抜粋です) 「無印良品」は2018年から自社製品の生産工程で出る端切れの活用に取り組んでいる。現在、同社の衣料品で出るゴミの量は、机上計算すると

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  • 「無印良品」が衣料品の主力72品を値下げ 期間限定セールは一部を除き廃止へ - WWDJAPAN

    「首周りがチクチクしづらい」と人気のセーターは、ウィメンズで2990円(税込)から2490円へ値下げ チノパンツは3990円(税込)から2990円へ 打ち出し商品のフランネルシャツは2990円(税込)から1990円へ 値下げの実施を伝えるPOPが目立つ「無印良品 銀座」店内 良品計画は10月2日から、「無印良品」の衣料品の基商品と位置付ける72アイテムで値下げを実施する。“わけあって、安い”というコンセプトのもと、同社は1990年代から定期的に値下げを行っている。近年も、2019年春や同年秋などに値下げを実施していたが、今回は「72アイテム全てが衣料品カテゴリーの中心アイテムという点で、インパクトが大きい」(齋藤陽司・執行役員衣服・雑貨部長)と期待する。常に買いやすい価格を実現することで、期間限定の価格プロモーションなどは今後はなくす考え。 先行して、9月に生活雑貨や下などで値下げを実

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  • 「無印良品」コロナ禍の新常態は「追い風」 21年8月期は過去最高業績へ - WWDJAPAN

    7月の開業以来、売り上げ好調という「無印良品 直江津」では、バスを使った移動販売も実施。21年8月期も地方や郊外への出店を強化する 「無印良品」を運営する良品計画の2020年8月期連結業績(決算期変更のため6カ月間の変則決算。19年3~8月との比較)は、売上高に相当する営業収益が17.1%減の1793億円、営業利益が95.8%減の8億7200万円、最終損益は169億円の赤字(132億円の黒字)だった。減収は09年度以来11期ぶり、最終赤字は01年度以来19期ぶり。6月以降は日中国などで好調に推移していることを鑑み、21年8月期は営業収益、営業利益ともに過去最高を見込む。 コロナ禍による休業が響き、3~5月期は98年の上場以来初の営業赤字を計上していたが、6月以降「特に日中国土、台湾、タイでは大きく売り上げが回復した」(松﨑曉社長)ことで、通期では営業黒字となった。最終赤字は欧米の

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  • ワークマン挫折の必然 チェーンストアとしての未熟さ露呈【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN

    ファッション業界のご意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。作業服店からカジュアルウエアへの事業シフトによって、急成長してきたワークマンが踊り場でもがいている。このほど発表した2024年3月期業績は2年連続の営業減益。出店攻勢によって増収は確保しているものの、既存店売上高は9年ぶりにマイナスに転じた。円安も追い討ちをかける。ワークマンの課題はどこにあるのか。どこよりも詳しく分析してみた。 アウトドアブームが沈静化して「ワークマンプラス」が勢いを失い、「#ワークマン女子」を前面に打ち出したカジュアル路線が顧客ともビジネスモデルともすれ違い、さまざまな効率が悪化して業績が傾き出しているワークマン。最新決算から挫折の構図をあぶり出し、再成長への策を探ってみた。 既存店の前年割れで成長が頓挫し2期連続の減益 ワークマンの24年3月期は15年3月期以来の既存店前年割

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  • LVMHを率いるアルノー会長の三男、一族の持株会社の幹部に 支配体制をさらに強化 - WWDJAPAN

    フレデリック・アルノーLVMHウオッチ部門CEO COURTESY OF TAG HEUER ©︎FAIRCHILD PUBLISHING, LLC LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)を率いるベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の三男、フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)LVMHウオッチ部門CEOは、一族の主要な持株会社フィナンシエール・アガシュ(FINANCIERE AGACHE)のマネージング・ディレクターに就任した。これは、前任のニコラ・バジル(Nicolas Bazire)取締役の任期終了に伴うものだという。フレデリックはまた、フィナンシエール・アガシュの取締役会に、その親会社であるアガシュの代表として加わった。 フレデリック

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  • Z世代で何が流行っている? 「2024年上半期トレンドランキング」発表 - WWDJAPAN

    「Z世代」を研究対象としたシンクタンク組織、Z総研は「Z総研2024年上半期トレンドランキング」を発表した。調査期間は2024年4月26日〜5月6日で、インターネット上で自社メディア「Nom de plume(ノンデプルーム)」LINE@会員を対象に行なった。複数回答式で、有効回答数は626人(全国、中学生110人、高校生245人、大学・専門学生159人、社会人112人)だった。 今回トレンドを、「言葉」「べもの・飲みもの」「コスメ」「コト・モノ」「YouTubeチャンネル」「TikToker」「俳優・女優」「アイドル」「アーティスト」「曲」の10部門で発表した。また、「Nom de plume」のZ世代フォロワー12万人に聞いた編集部セレクトの「2024年下半期ネクストトレンド予想」も同時に発表する。 各部門の結果は以下の通り。 流行った言葉 1位:「それガーチャー?ほんまごめんやで」

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  • 西武池袋本店の大改装めぐりスト検討 問われる「店は誰のものか」 - WWDJAPAN

    セブン&アイ・ホールディングスによる子会社そごう・西武の売却計画が混乱を極め、そごう・西武労働組合がストライキを検討する事態に発展した。西武池袋店の大部分にヨドバシカメラが入る現在の改装案が通れば、百貨店としての事業継続が危うくなり、従業員の雇用が維持できなくなる。労組はそう考え、強硬手段も辞さない。改装問題は「会社は誰のものか」という古くて新しい命題を突きつける。 焦点になっている西武池袋店。セゾングループの全盛期には売上高日一に君臨したこともある 焦点になっている西武池袋店。セゾングループの全盛期には売上高日一に君臨したこともある 焦点になっている西武池袋店。セゾングループの全盛期には売上高日一に君臨したこともある 池袋駅東口では既にビックカメラとヤマダ電機が大型店を構える 労組は3日、スト権確立の賛否を問う投票について組合員に告知した。同日から寺岡泰博委員長ら労組幹部が

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  • 良品計画が豊島区と提携、子育て世代に向けて共同で街づくり - WWDJAPAN

    良品計画が21日、社を置く豊島区とFFパートナーシップ協定を締結し、共同で地域コミュニティー形成のための街づくりを推進する。 FFはFemale / Family Friendlyの略。豊島区には大規模な都市公園がなく、中小規模の公園は多数存在するが、うまく活用されていないという課題を抱えてきた。そこで、良品計画と人的・知的・物的資源の交流を図り、小規模公園を子育て世代にとって魅力あふれるコミュニティーの場として再生する狙いがある。 まずは、東池袋周辺の公園を地域コミュニティーの場として活用するべく、12月に試験的なプロジェクトを開始する。今後は区内の用地を活用した都市農園プロジェクトにも取り組む計画で、良品計画が運営するサイト「ローカルニッポン」と区の情報サイト「としまscope」を使って情報発信をしていく計画だ。

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  • 「ユニクロ」が抜けた“空白マーケット”を手にするのは誰か【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN

    ファッション業界のご意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。今回は消費者に近い生活圏の衣料品マーケットについて考察する。低価格の普段着はマスボリューム層に確実に存在するカテゴリーであるが、気がつけば案外手薄になっている。ポテンシャルは大きいと小島氏は指摘する。 かつては価格破壊者で生活圏カジュアルのエッセンシャルストアであった「ユニクロ」が立地を上ってグローバルブランドに化け、その役割を受け継いだかに見えた「ジーユー」も同様に立地を上っていき、「ワークマン」も「ワークマンプラス」や「#ワークマン女子」にシフトして上ってしまい、生活圏で日常衣料を供給するエッセンシャルストアは「ファッションセンターしまむら(以下、しまむら)」や「パシオス」などのコンサバな衣料スーパーに限られた感がある。皆が上って空いたカジュアルの「空白マーケット」は一体誰が埋めてくれるのだろ

    「ユニクロ」が抜けた“空白マーケット”を手にするのは誰か【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN
  • 上場アパレル6社は過剰在庫をどう処分したか コロナの打撃を検証【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN

    ファッション業界の御意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。アパレル企業の2020年3〜5月期決算が発表された。新型コロナウイルスによる臨時休業によって多くの企業が強烈な打撃を受けたわけだが、とりわけ注目されるのが在庫の扱いである。 コロナ禍に直撃された3〜5月期の決算を上場アパレル各社が発表したが、売り上げの減少や営業損失、減損による株主資の毀損はともかく、行き場を失った在庫はどう処理されたのだろうか。値引きして叩き売るか次期へ持ち越すか、資金繰りと損益を両にらみした上場各社の決断を探ってみた。精査したのはファーストリテイリング、しまむら、良品計画、アダストリア、オンワードホールディングス、TSIホールディングスの6社。変則決算の三陽商会は前年同期比較不能で外した。ユナイテッドアローズとワールドは4〜6月期決算なので発表が8月5日になる。 コロナ休業が

    上場アパレル6社は過剰在庫をどう処分したか コロナの打撃を検証【小島健輔リポート】 - WWDJAPAN