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サイエンスに関するreqanuiのブックマーク (7)

  • 自由に自分の幸福度を決められる時、医者はそこに上限を設けるべきだろうか?──『闇の脳科学 「完全な人間」をつくる』 - 基本読書

    闇の脳科学 「完全な人間」をつくる (文春e-book) 作者:ローン・フランク,仲野 徹・解説発売日: 2020/10/14メディア: Kindle版闇の脳科学ってどゆこと? 闇の脳科学があるってことは光の脳科学もあるのか? とか「完全な人間」ってなんだ?? 中田敦彦か?? とかいろいろ思いながら開いて読み始めただけれどもいやはやこれがめちゃくちゃおもしろい!! 邦題だけじゃなんのこっちゃわからないと思うが(原題を訳すと『プレジャーショック──脳深部刺激療法の始まりと忘れ去られたその考案者』)、書は脳に直接電気刺激を与えることによって、うつ統合失調症、同性愛など様々な病気・症状を治療しようとし、数々の人体治療に手を出し、世間や学者らから批判をらって忘れ去られていったロバート・ガルブレイス・ヒースという科学者の人生とその研究成果。また、こうした脳に刺激を与えることで病気の症状を治療

    自由に自分の幸福度を決められる時、医者はそこに上限を設けるべきだろうか?──『闇の脳科学 「完全な人間」をつくる』 - 基本読書
    reqanui
    reqanui 2020/10/21
    イーガンのしあわせの理由っぽいな…と思ったら記事本文でその通りに書かれてた。英語圏だとワイヤヘッド(Wirehead)って呼称が割と一般的らしい。ニーヴンとかの作品に登場する。https://en.wikipedia.org/wiki/Wirehead
  • こころを軸に情報技術を設計する。ドミニク・チェンの日本的ウェルビーイング実践(前編)

    1980年代から先駆的にアートサイエンスを手掛け、生物学、天文学、情報学などの領域を自由に行き来してきた奇才ジョー・デイヴィス。2018年2月に開催されたMeCAの同時開催としてRed Bull Studios Tokyoで行われた、バイオテクノロジーとアートをテーマとした8日間のキャンププログラム「BioCamp: Gardens as 'Biotechnik'」のゲストスピーカーとして来日した。 ジョー・デイヴィス 1980年代より分子生物学、生物情報学、宇宙芸術、彫刻などの領域で活動し、バイオテクノロジーを探求。1988年に遺伝子組み換えによる世界初の芸術作品《Microvenus》を制作。《Bacterial Radio Project》がアルスエレクトロニカ2012でゴールデン・ニカ賞受賞。マサチューセッツ工科大学(MIT)高等視覚研究所、同MIT生物学者アレクサンダー・リッチの

    こころを軸に情報技術を設計する。ドミニク・チェンの日本的ウェルビーイング実践(前編)
    reqanui
    reqanui 2020/09/08
    ティーラ・ブラウンの幸運の遺伝子の実験をリアルでやろうとする人がいるとは…
  • 史上もっとも偉大な科学予測の試みとクラークに評された、科学と人類の未来について論じた先駆的名著──『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』 - 基本読書

    宇宙・肉体・悪魔【新版】――理性的精神の敵について 作者:J・D・バナール発売日: 2020/07/17メディア: 単行この『『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』』は、X線結晶構造解析のパイオニアであり分子生物学の礎を築いたと言われるJ・D・バナールによる、1929年に刊行された人類の未来について書かれた一冊である。原著が100年近く前であり、過去にみすずで刊行されたのも1972年と、言ってしまえば非常に古臭いである。 僕も今回みすずから新版が出るということではじめて読んだのだけれども、いやはやこれには心底驚かされた。バナールが書で論じたのは、今の我々が暮らす時代よりもさらに先、科学がさらに発展した状況のことであり、人間が身体を機械化し場合によっては宇宙に植民地を広げていくような時にいったい人類にいったい何が起こるのか、という未来のことなのである。そして、その論、そのヴィジ

    史上もっとも偉大な科学予測の試みとクラークに評された、科学と人類の未来について論じた先駆的名著──『宇宙・肉体・悪魔──理性的精神の敵について』 - 基本読書
    reqanui
    reqanui 2020/07/24
    買って読んだ。凄まじい気迫を感じた。『未来の人間は、おそらく幸福は人生の目的ではないということを発見しているであろう。それ以上のことは、われわれには推測さえもすることができない。』
  • 子どもっぽさが賢さのもと?〜日経サイエンス2009年10月号より|日経サイエンス

    脳の発達と進化に関する新しい見方が登場 人間の大人とチンパンジーの子どもには身体的に似た点がある。小さなあご,平たい顔面,薄い体毛などだ。幼体の特徴を保っていることを「幼形成熟(ネオテニー)」と呼び,特に家畜にはっきり見られる。例えばイヌは人間の好みに合わせて育種されてきた結果,垂れ耳や短い鼻先,大きな目など,成犬に育ってからも子犬の特徴を保つ品種が多い。 ヒトとチンパンジーの遺伝子はほとんど同じで,種が分かれたのも進化上ではそう遠くない600万年前なのに,両者の知能がまるで違うのはなぜなのか──最近の研究によると,幼形成熟が関連している可能性がある。 発現時期が遅いヒト遺伝子 動物の幼形成熟は発達過程の遅れから生じるものだと,ドイツにあるマックス・プランク進化人類学研究所の分子生物学者カイトビッチ(Philipp Khaitovich)は指摘する。例えば人間が性的に成熟するのはチンパンジ

    子どもっぽさが賢さのもと?〜日経サイエンス2009年10月号より|日経サイエンス
    reqanui
    reqanui 2020/05/23
    永遠の少年であるピーター・パンは大人になれない代わりに知能を発達させ続けられるのかななんて
  • 鳥たちが見る色あざやかな世界|日経サイエンス

    人間は,えてして自分たちの視覚システムが進化の頂点にあると思いがちだ。確かに視覚のおかげで私たちは立体的に物を見ることができるし,遠くからでも物を見つけることができ,安全に動き回ることもできる。また,視覚のおかげで一人ひとりをはっきりと識別できるし,相手のちょっとした表情から感情を読み取ることもできる。しかし実は私たちは視覚に大きく頼るあまり,嗅覚や聴覚などを主体にした動物の世界があることをなかなか想像できない。例えば夜にエサを探すコウモリはどうだろう。彼らは自身の発する高周波音の反響を手がかりに小さな昆虫を見つけることができる。私たちの想像を超えた感覚世界ではないか。 色覚について私たちが知っていることは,当然ながら,人間が見ることのできる世界に基づいている。ヒトを対象にした実験は動物を相手にするよりもはるかに容易だ。どんな色とどんな色が同じに見えるか,あるいは違って見えるかなど,人間な

    鳥たちが見る色あざやかな世界|日経サイエンス
  • もし地球に土星の輪があったら…地上からはこう見える : らばQ

    もし地球に土星の輪があったら…地上からはこう見える もし地球に土星のような輪があったなら、こんな風になるそうです。 では、地上のわれわれの視点だと、どんな風に見えるのでしょうか。 世界各地からの視点をご覧ください。 こちらはホワイトハウスのあるアメリカの首都ワシントンD.C.。 すごい、空が明るくてもこんなにはっきり見えるんだ……。 グアテマラ北部のマヤ遺跡から。 ちなみに赤道直下のエクアドルからだと、真横から見る形になるので細い筋だけが見えます。 ポリネシアの海から。中央部が消失してるのは地球の影。 ニューヨーク。 オーストラリアのエアーズロック。 ブラジル。 フランス・パリ。 現実にはありえない光景ですが、もし地球に輪があったらと思うとロマンがありますね。 映像はこちら。 THE RINGS OF THE EARTH , 3DS Max Animation - YouTube 関連記事

    もし地球に土星の輪があったら…地上からはこう見える : らばQ
  • 超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース

    ハーバード大学のManasvi Lingam氏らによる研究チームは、生命にとっては厳しい場所であるとされてきた銀河中心核の環境を再検討した結果、超大質量ブラックホールの周囲において生命の存続に適したゴルディロックスゾーン(ハビタブルゾーン)が存在し得るとする研究結果を発表しました。成果は論文にまとめられ、2019年5月24日付で発表されています。 銀河の中心には太陽の数百万倍の質量を持った超大質量ブラックホールが存在するとされており、その周囲にはブラックホールに引き寄せられたガスや塵などが集まって高速で回転する降着円盤が形成されています。 降着円盤はX線や紫外線といった強力な電磁波を放射しており、特に活発なものは活動銀河核やクエーサーとも呼ばれます。その電磁波は周辺の天体に大きな影響を与えられるほど強く、天の川銀河に存在するとされる超大質量ブラックホール「いて座A*(エースター)」の場合、

    超大質量ブラックホール周囲でも生命が存在できる可能性(sorae 宇宙へのポータルサイト) - Yahoo!ニュース
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