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2020年4月23日のブックマーク (5件)

  • 網膜に直接映像を投影する「仮想網膜ディスプレイ技術」とはどんな技術なのか?

    スマートグラス技術「BML500P」や、映画ゲームが楽しめるヘッドホン「Glyph」など、網膜に直接映像を投影する「仮想網膜ディスプレイ(VRD)」という技術を使ったデバイスが近年登場しています。しかし、VRDはまだ一般的ではないので「目を傷つけてしまうのでは?」と心配する人も少なくないはず。ハードウェアなどの最新情報を掲載している技術系ブログHackadayが、「VRDとは一体何なのか?」について分かりやすくまとめています。 The Smallest Large Display Is Projected Straight Onto Your Retina | Hackaday https://hackaday.com/2020/04/15/the-smallest-large-display-is-projected-straight-onto-your-retina/ VRDについて

    網膜に直接映像を投影する「仮想網膜ディスプレイ技術」とはどんな技術なのか?
    reqanui
    reqanui 2020/04/23
    Ever17のRSD(網膜走査ディスプレイ)は屋内の至る所に投影装置があって目に投影してるって設定だったけどかなり高度なテクノロジーだったんだなあ
  • 意識は傍観者である: 脳の知られざる営み - 基本読書

    僕たちは自分の身体は「わたし」が支配していると感じるが、実はそれは間違いである。正確には行動の大部分は無意識的な行動で支配されていて、意識は行動の最後に現れて「これは自分が決断したことだ」と思い込まされている。僕達が脳について真っ先に学ぶことは、僕たちは自分たちがとる行動にたいして意識はほとんど決定権を持っていないという事実である。 それが『意識は傍観者である』というタイトルによく現れている。これを説明するのにちょうどいい、最近の脳科学を読むとどこにでも書いてある衝撃的な実験がひとつあるのでご紹介しよう。 被験者の脳に電極をつけて、指を上げるという非常に簡単な動作をしてもらう。そして「指を動かそう」と感じた瞬間を記録する。面白いのはここからで、被験者が「指を動かそう」と意識する一秒以上前に、指を動かそうという脳内活動が生じている。ようするに、脳が「指を動かそう」と指令を出した一秒以上後に

    意識は傍観者である: 脳の知られざる営み - 基本読書
  • その〈脳科学〉にご用心: 脳画像で心はわかるのか by サリー サテル,スコット・O. リリエンフェルド - 基本読書

    これはけっこう面白い。書名からもわかる通り、脳画像で「嘘をついているかわかります!」とか「購買行動を刺激させる方法がわかります!」とか「中毒症状は脳の疾患だから脳をいじいじすることで治せます!」的なうさんくさい言質の「どこまでが脳で当にわかること」で「どこからが脳だけじゃわからないこと」なのかをキッチリ決めてくれる良書だ。 否定する為の例を集めたものって、もちろん意義はあるんだけど、読み物としては面白いものになりきらないことが多くてちと不安もあったけれども、杞憂であった。「そんなことまで脳画像で判断できるとしている人達がいるのか」みたいな例を読んでいくだけでも充分に面白く、脳科学として扱える部分と扱えない部分の線を引いて、扱えない部分はどうしたらいいのかみたいなところまで語ってくれるので、脳科学の領域を飛び越えた間口の広いになっている。 その〈脳科学〉にご用心: 脳画像で心はわかるのか

    その〈脳科学〉にご用心: 脳画像で心はわかるのか by サリー サテル,スコット・O. リリエンフェルド - 基本読書
    reqanui
    reqanui 2020/04/23
    『こうした考えを持つものは当然人間は自由意志を持つとする自由意志論者と対立する。この二つは正直なところ、信仰のぶつかり合いみたいなもので科学でどうにかなるものではない。』
  • ペストから新型コロナまで──『人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差』 - 基本読書

    人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差 (中公新書 2590) 作者:詫摩 佳代発売日: 2020/04/18メディア: 新書4月18日頃刊行の新書なのでなんともタイムリーな……と読み始めてみたが、コロナ騒動が持ち上がってから書き飛ばされたような新書ではなく、数年にわたって書き続けてきたがこのタイミングで刊行となったようだ。タイミングがよすぎるが、人類の歴史は感染症との戦いの歴史でもあって、そこまで「偶然の一致」というわけではないのかもしれない。歴史を振り返れば戦いは常にあったのだから。 というわけでこの『人類と病』は、主に感染症にたいして人類は国際政治という観点からどのように戦ってきたのか、その戦うためのスタイル──保健協力の体制を、どのように作り上げてきたのかをまとめた一冊になる。あまり分量的には多くはないが、現在蔓延している新型コロナについての記述も各章に散りばめられている。

    ペストから新型コロナまで──『人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差』 - 基本読書
  • 新種のナマズ:開いた口

    2010年夏にペルーのアマゾン地域で網にかかった新種のナマズ。鎧のような固い鱗に包まれ、木をべる。スプーン状の歯と吸引力のある唇は木の表面を削りとってべるのに適している。 新種のナマズは、アマゾン川流域で他のナマズ類との餌の争奪が激しかったために、木をべるという珍しい生態を進化の過程で身に付けたものと考えられる。「このナマズが棲むアマゾン盆地には岩が少ない。あるのは泥と水で、川底にはいつも木が沈んでいる。ナマズはいつでも木の表面からべ物を得ることができる」と、カリフォルニア大学アーバイン校の生物学者ドノバン・ジャーマン氏は語る。 Photograph courtesy Paulo Petry 2010年夏にペルーのアマゾン地域で網にかかった新種のナマズ。鎧のような固い鱗に包まれ、木をべる。スプーン状の歯と吸引力のある唇は木の表面を削りとってべるのに適している。 新種のナマズは、

    新種のナマズ:開いた口