北朝鮮の弾道ミサイルには、日本製の精密機器や日本の高度技術が転用された疑いが、警察当局の捜査や国際機関の調査などで明らかになっている。 ミサイルに転用可能な精密機器は「ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)」で規制され、輸出には政府の許可が必要だが、北朝鮮は第三国を迂回(うかい)するなど様々なルートで調達を図ったとみられている。 2003年5月の米上院公聴会。北朝鮮から亡命した元技官の男性は「北朝鮮のミサイル部品の90%は日本製」と証言した上で、「(日本製機器は)2、3週間ごとに連絡船で運ばれた」と説明し、新潟港―北朝鮮間で運航されていた貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」が、機器類の調達に利用されていたことを明らかにした。 警察当局はこうした証言を受け、北朝鮮向けの不正輸出の摘発を強化。警視庁公安部では03年6月、ミサイルの固体燃料の製造に利用できる「ジェットミル」をイランに不正輸出したと
今日の午前11時30分頃、北朝鮮が「人工衛星の打ち上げだ」として日本上空を通過するルートで飛翔体(というかロケット)を発射しました。1段目ロケットは秋田県の西およそ280キロの日本海に落下したと推測され、2段目のロケットは日本の東およそ2100キロ以内では落下が確認されなかったとのこと。 なお、つい先ほどのNHKの報道によると、アメリカのNORADが最新情報を発表し、北朝鮮の今回のロケット発射について、「軌道には何も乗らなかった」としています。どうやら太平洋にそのまま落ちてしまった、つまり「失敗」らしい。 で、世界各地ではどのように今回の件がネット上で報じられているのか、調べてみました。AP通信、ロイター、ニューヨークタイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントンポストなど、それぞれ日本のメディアと同じように報じているわけですが、少しずつ違っており、なかなか興味深いことになっています
ゲームラボや小学館系の漫画誌はもとより、フジテレビ『未来予報士ツギクル』のアニメーションや、かつてテレビ東京の『おはスタ』でキャラクターデザインなどをしていた漫画家・ピョコタン先生が、漫画誌に漫画の持ち込みをするも、ボツを喰らって門前払いされていたことが判明した。 ピョコタン先生は高校時代から漫画を描きはじめ、卒業後にカルチャーブレーン専門学校に入学。常に勉学に励みつつも、漫画を投稿したり、持ち込みなどを繰り返し、現在まで『コロコロコミック』や『ゲームラボ』など、多くの雑誌に漫画を連載・掲載してきた。つまり、漫画家としてかなりのプロである。 そんなピョコタン先生が、より贅沢な暮らしをするために、持ち込み用の漫画を執筆。原作に知人のお笑いコンビ・さくらんぼブービーをむかえ、「これは完璧だ!」と思える作品を作り上げたのだ。そのタイトルは『ケムシトリ』。とりあえずペンで書く前に下書きの状態でとあ
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