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ブックマーク / ameblo.jp/sinobi (3)

  • 『3Dに代わる映画興行の新たな希望。映画「貞子 3D 2」(スマ4D)』

    ▼3Dに代わる映画興行の新たな希望。映画「貞子 3D 2」(スマ4D) Jホラーの生んだ名物キャラクター・貞子が人々を震え上がらせていたのも今は昔。 始球式には登場するわ、写真集は出すわ、握手会は開くわ、 今や貞子はホラーの枠から飛び出してネタ系ニュース界のトップアイドルと化している。 前作「貞子 3D」でも、「漂流教室」に登場した未来人間風になったり 大増殖をしたりと、ネタ系アイドルの面目躍如で やりたい放題(by 斉藤満喜子)の大活躍であったが 続く作では製作スタッフまでが一丸となって映画業界の常識を破壊しにかかった。 それは、 『スマホの電源を入れ、音量も最大にしたまま持ちながら鑑賞する』 上映前のマナーCMで注意される事柄の中でも とくに周囲への不快指数が高い携帯(スマホ)をフル活用しようというのである。 3D映画をさらに進化させる「+1」として匂いを掲げたのは「スパイキッズ4D

    『3Dに代わる映画興行の新たな希望。映画「貞子 3D 2」(スマ4D)』
  • 『主文、大友克洋は死罪。映画「蟲師」:オダギリジョー 蒼井優』

    ■DVD:「蟲師 通常版/大友克洋完全監修 蟲箱」 ●主演:オダギリジョー、監督:大友克洋で「蟲師」が実写映画化 >問題は大友克洋である。 >私はもう、大友の泉は枯れたと思っているのだ。 >「スチームボーイ」で、疑惑は確信になった。 >そんな大友に実写の監督を任せるとは・・・ 上記の過去ログは、2005年10月のものである。 1年半前からある程度覚悟していたとはいえ・・・これは酷い。 【あらすじ】 今から100年前の日には、「蟲」と呼ばれる妖しき生き物達がいた。 彼らは時に人に取り憑き、様々な厄災をもたらす。 蟲に引き寄せられるように旅を続けるギンコ(オダギリジョー)は、 蟲を見つけ、蟲と対話し、蟲を払うことで多くの人々を癒して来た。 人は、彼のような人間を「蟲師」と呼んだ。 ある日、雪深い山で一夜の宿を借りたギンコは 庄屋の女将(りりぃ)から相談を受ける。 孫娘の真火(守山玲愛)の額に

    『主文、大友克洋は死罪。映画「蟲師」:オダギリジョー 蒼井優』
  • 『アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」』

    07月01日発売■Blu-ray:「細田守監督 トリロジー Blu-ray BOX 2006-2012」 ■Book:「時をかける少女 絵コンテ 細田守」 「時をかける少女」という作品は、私の中でもひと際特別な存在である。 ラベンダーを見る度に未だに懐かしい気持ちになるのも、 原田知世と聞いただけで無条件にその作品に興味を持ってしまうのも、 全ては1983年公開の「時をかける少女」という映画があったればこそ、なのだ。 原田知世版の「時をかける少女」以降、幾度かのドラマ化やリメイクを経て 今回初めてアニメ化された作の監督を手掛けるのは細田守。 「ハウルの動く城」の監督を途中降板させられた経緯を知るファンの怨み節からか、 何かと「ゲド戦記」を引き合いに出して比較されることが多く、 ネット上での評価も 「時をかける少女は傑作、ゲド戦記は駄作、ザマァミロ」 という、判でついたような一方的な流れに

    『アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」』
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