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ブックマーク / hatikaduki.hatenadiary.org (3)

  • 僕たちはSAOとかと戦わなくても別にいいんだ、という話 - ディドルディドル、猫とバイオリン

    ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫) 作者: 宇野朴人,竜徹,さんば挿出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2012/06/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 167回この商品を含むブログ (40件) を見る先日『天鏡のアルデラミン』読んだんですけどすげー面白かったです。 19世紀くらいの文明レベルの異世界に精霊と魔術をぶっこんだ上で戦争戦争戦争!する話で、主人公は軍師タイプ、読むと「諸君私は戦争が好きだ」とか言いたくなる快作でした。 最近は屋さんでラノベ棚に行ってみますと、アルデラミンに限らず『魔弾の王と戦姫』や『ノーゲーム・ノーライフ』のようなエンタメ異世界FTや『はたらく魔王さま!』みたいな魔王勇者もののラノベがわーっと平積みされてるのが目に入ります。FTは完全に流行った感ありますね。 そうした文庫レーベルにおけるFT

    僕たちはSAOとかと戦わなくても別にいいんだ、という話 - ディドルディドル、猫とバイオリン
  • イヤーッ!実際傑作、「ニンジャスレイヤー」!! - ディドルディドル、猫とバイオリン

    ドーモ、みなさんおひさしぶり、hatikadukiです。 ところでみなさんは、巷で噂の「ニンジャスレイヤー」を知っていますか!「ニンジャスレイヤー」とは2010年7月からtwitter上で連載されている小説のタイトルです。自分も今年の秋にまとめ読みしてドはまりしたのですが、紹介記事みたいなのは意外と見つからないのでDIYしてみます。ちょっと自分の手には余る傑作ではあるのですが、できるだけ「ニンジャスレイヤー」という作品の素敵さをお伝えできるようがんばります。カラダニキヲツケテネ! とりあえず概要 ↓こちらが「ニンジャスレイヤー」を連載しているtwitterのアカウントです。 http://twitter.com/#!/NJSLYR 特徴としては、エピソードごとの独立性が高いという作品の特徴を活かし、時系列シャッフルでの連載を行なっている点があり、これは公式アカウントによる解説「はじめての皆

    イヤーッ!実際傑作、「ニンジャスレイヤー」!! - ディドルディドル、猫とバイオリン
    retlet
    retlet 2012/09/30
  • 君の後ろに武士がいる - ディドルディドル、猫とバイオリン

    週間少年サンデーで地味に連載中の『道士郎でござる』が地味に毎回面白い。これは良作。 作者:西森博之 出版社:小学館 あらすじ→アメリカはネバダ州から勘違い武士、桐生道士郎がやってきた。成り行きで道士郎の“殿”になってしまった普通の人、小坂健介は、自分及び地球のみんなの平和を守るため、道士郎の奇行につきあう羽目に・・・。 (以降ネタバレあり解説) この作品がエンタメと別のところで面白いのは(もちろんエンタメとしても面白いけど)、主人公がしばしば間に合わない・役に立たないところです。VS級長会編では道士郎と健介は最後まで合流できず、道士郎の影響で悪党を卒業した中学生は抱えたトラブルに道士郎の手を借りることを拒み、夜の街をさまようヒロインを健介は見つけ出すことができない。こいつらは誰にも助けてもらえず、誰にも評価してもらえない戦いを一人でやってるわけです。 よく考えてみるとそんな事態はごく当たり

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