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ブックマーク / hazuma.hatenablog.com (5)

  • 2009-12-18

    午後3時まえから数分間、ツイッターのトップページが下記のように表示されていました。 昨日からどうも調子がおかしかったのは、サイバー攻撃を受けていたのか……。 ツイッターを追っているかたであればご存知のように、昨日配のぼくの第一長篇『クォンタム・ファミリーズ』、売り上げも評判もかなり好評です。よかった、よかった。 ところでそんななか、『波』1月号(12/25発売)掲載の法月綸太郎氏による書評(東浩紀と「家系」の問題)が届きました。これがたいへんにすばらしい。法月さんにしかできない読解であるとともに、僕の『ミステリーズ!』連載の法月綸太郎編への返信にもなっている。こんな批評的な往還ができるとは。小説書いてよかった! 問題の『クォンタム・ファミリーズ』、都内書店では早速売り切れが出始めているようですが、ツイッターでハッシュタグ「#QF」を検索していただけると、各地の書店での販売状況がわかります

    2009-12-18
    retlet
    retlet 2009/12/18
  • ヱヴァンゲリヲン劇場版:破 - hazumaのブログ

    東浩紀です。一週間ほど休暇を取り、日とネットから離れていました。ブログのほう、ご無沙汰してすみません。 さて、帰国後すぐに「ヱヴァンゲリヲン劇場版:破」を観てきました。この作品についてはおそらくあちこちで語ることになると思うので、短い感想だけ。 結論から言えば、ぼくの予想よりもはるかによかったです。まずは新しい使徒のデザインがすばらしい。このために劇場に足を運んでも後悔しません。批評家的には、たとえば新キャラ眼鏡っ子に注目でしょうか。彼女はゼロ年代的というか決断主義的というか、要は西尾維新キャラとして導入されており、90年代ひきこもり組(シンジ&レイ)と対照的な存在です。そこに、2009年にこの作品を問うことの意味は十分含まれていると言えなくもない。 ほか鑑賞中も、批評的な物語*1がいくつも思いつきました。おそらくぼくは、批評家としては、この作品を評価するべきでしょう。少なくとも「序」よ

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    retlet 2009/07/06
  • 汐は救われているのか - hazumaのブログ

    こんばんは。筒井先生に「東くんは肥えてから良くなった」と言われ、調子づいている東浩紀です。 さてさて、原稿がいっこうに進まないので、現実逃避のエントリを上げることにしました。 http://d.hatena.ne.jp/syusei-sakagami/20090316/1237211444 ここで坂上くんは、CLANNAD AFTER STORYの最終話は「駄作」だと言っています(以下ネタバレ含むので注意)。その理由はリンク先には書かれていませんが、ぼくは彼に直接ゼロアカ懇親会で聞いたので知っています。要は、ゲームでは汐バッドエンドのあと、いろいろプレイヤーが努力してようやくトゥルーエンドに辿り着くのに、アニメでは一足飛びにトゥルーエンドに行ってしまっているからダメだ、主人公はもっと努力しなければ幸せになれないはずだ、あれでは御都合主義だというのが彼の主張です。それはまた、坂上くんがFat

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    retlet 2009/03/27
  • CLANNAD AS 16話 - hazumaのブログ

    ひさしぶりのはてななので、調子に乗って一瞬クラナドの話を。『CLANNAD AFTER STORY』第16話をさきほど見ましたが、これはすばらしい。美少女アニメの新しい領域、というか福嶋亮大風に言えば新しい「演算」を開拓したと言っていいのではないでしょうか。ぼくはいままで、Key作品ではもっともAIRが好きだと言い続けていて、それはいまでも変わらないのですが、CLANNADはアニメになってすごい勢いで輝いている感じがします。ちなみに、エンディングロールの最後、CLANNAD AFTER STORYではなくCLANNADのほうのアイキャッチが出るのはなぜでしょう。ループでしょうか。いずれにせよ、ループがあろうがなかろうが、ここからどうやってハッピーエンドに持って行くのかは見所ですね。 なお、今回、汐の呼び名がうちの汐音と同じく「しおちゃん」であることを知りました(ゲームでもそうでしたっけ?)

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    retlet
    retlet 2009/01/30
  • 「臨界点」通販再開 - hazumaのブログ

    在庫が回収されたため、「美少女ゲームの臨界点」の通信販売を再開しました。 増刷はしていませんので、在庫のみの販売となります。

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