「映画マニア」と呼ばれるような方々はこの手のアニメを見る人が基本的にそんなに多くはないと思う。映画好きの人が指す「アニメ」とはあくまで劇場でかかるような2時間の作品であり、それも映画の一種として見ているので、いわゆるひとつの「アニメ好き」と呼ばれる方々とは相容れない部分があるのではないだろうか。 そんなようなことを常日頃から勝手に感じているぼくが巷で話題になってる“タイバニ”こと『TIGER & BUNNY』を観た。これは普通におもしろいんだけど、60点満点中の60点というような出来という印象を受けた*1。どういうのが世間でウケているのかなぁ程度の興味で見始めたのだが、やはり「映画好きがすすめるアニメ」と「アニメ好きがすすめるアニメ」は決定的に違うなというのを再認識した次第だ。 2011年魔法の旅?『魔法少女まどか☆マギカ』 - シン・くりごはんが嫌い 上記の文章は、映画レビューブログとし
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