新しいことを覚えて自分のものにする最も確実な方法は、自分の手を動かして実際に確かめることと思っています。新しいプログラミング言語を覚えるときも、ただ単に本を読んでいるだけではなかなか身につきませんが、実際にキーボードを叩いて結果を確認するだけでも、すごく身近に感じられるようになります。恐らく、実行してすぐ結果を確認できるということが学習効果を高めるのでしょう。 今回、HTML5のビデオ要素について、対話的にJavaScriptコマンドを実行して結果を確認できるようなものを作ってみました。画面イメージは下のようなものです。左側にJavaScriptのコードを入力できるshellもどきの領域があり、右側にビデオとその下にいくつかのボタンがあります。 JavaScriptの入力領域はbashライクなコマンド編集機能をつけました。キーバインドはemacsと同じです。Control-A,B,D,E,
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