■きょうは、読売新聞に自民党マニフェスト全文が抜かれて、永田町の記者(読売をのぞく)にとっては大あわての1日だったのかもしれませんが、福島としては、自民党本部でラビア・カーディル世界ウイグル会議議長本人を間近に見たことがなかなか、感激でした。考えてみれば、本人を目の前にしたことなかったんだよね。ビデオメッセージとかはよく見たけれど。 ■カーディル議長は29日午前9時から約1時間半、党本部で衛藤晟一氏、岸宏一氏、山谷えり子氏、岩城光英氏、西田昌司氏の五人の参院議員と会談。日本政府に、「7・5事件」(7月5日に新疆ウイグル自治区ウルムチで発生した〝暴動〟事件)の死者数の調査を含む真相解明のための調査団派遣を要請したほか、1万人ともいわれる行方不明者(おそらく拘束されている)の解放と世界ウイグル会議との対話を中国当局に働きかけてくれるように求めました。 ■以下、その会談後の、カーディル議長および