「Qiita Engineer Festa 2022 Online Meetup」に登壇したのは、プログラミング言語Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏。「Rubyを通して見たこの30年間の変化」をテーマに、テクノロジーの変化と未来について語りました。全3回。1回目は、社会人時代に得た教訓と、ツールの持続性について。 今日のテーマは「Rubyを通して見たこの30年の変化」 まつもとゆきひろ氏:それでは始めましょう。まつもとゆきひろと申します。よろしくお願いします。 (スライドを示して)こんなアイコンで、Twitterではつぶやいている人なのですが、だいぶ前に作ったので今よりもちょっと若い感じの似顔絵になっています。 今回のEngineer Festaの客層だとあまり自己紹介は要らないような気がしますが、まつもとゆきひろを名乗っていて、英語圏ではMatzと名乗っています。Rubyを作っ
![「上司の『大丈夫』は信じてはいけません」 まつもとゆきひろ氏が社会人1年目の現場で得た教訓](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72e57b39ef0eb863aa1d5b7115634457b01312f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2FBjsf1uvJmHipgo3RiqKhvj.png)