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ブックマーク / ascii.jp (300)

  • 「2025年、最大の課題は“水冷”」 デルが考えるAI/GPUサーバー時代の改革 (1/2)

    デル・テクノロジーズ(デル)は2025年3月7日、x86サーバー市場や「Dell PowerEdgeサーバー」の最新動向に関する記者説明会を開催した。 x86サーバー市場では、企業の“AI活用インフラ”としてGPU搭載サーバーに対する需要が急速に高まっているほか、VMware以外の仮想化基盤(ハイパーバイザ)構築、AIを活用したシステム運用管理の自動化(AIOps)推進といった動きも広がっている。 こうした新たな時代に対応するために、デルでは幅広い改革を進めていることが紹介された。

    「2025年、最大の課題は“水冷”」 デルが考えるAI/GPUサーバー時代の改革 (1/2)
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    rgfx 2025/04/22
  • 「めちゃめちゃ文章を書くのが楽になった」―― AIと共に書く時代

    やっぱり、「CURSOR」を使わないのは損だ 1ヵ月ほど前に「いま文章を書くのに「CURSOR」を使わないのは損だ」という記事を書いた。CURSORは、プログラムを書くためのコードエディタだが、それを日語の文章を書くために活用しようというのが、その記事と今回の原稿のテーマである。 つまり、この原稿は前回の記事のアップデート版であり続編でもあるが、はじめて読む方にもわかるように書いている。執筆のきっかけは、「あの記事を読んでCURSORを使いはじめました」と何人かの知人から声をかけられたことだ。そして、 「めちゃめちゃ文章を書くのが楽になった」 という声をいくつも聞いたからだ。また、JEPA(日電子出版協会)でCURSORのセミナーをやらせてもらうことになった。4月4日にオンラインで開催された「遠藤諭氏『AIと共に書く』 CURSOR入門」である。 そこで、セミナーのために用意したスライ

    「めちゃめちゃ文章を書くのが楽になった」―― AIと共に書く時代
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    rgfx 2025/04/09
    生成AI各方面、毎度これを思い出している>「この「5%程度しか気づかないだろう」の95%側に入ってそーだなーっていう不安感が出てくる人とは仕事したいすね」 https://x.com/VoQn/status/1355805004754341892
  • 無料で使えて超高品質、画像生成AIの最新事情 (1/5)

    Illustrious XL v1.0の派生モデルillustrious_pencil-XL-v3.2.0で生成した画像。解像度は1824x1248(筆者作成) 2月11日に、韓国ONOMA AIが開発した画像生成AI「illustrious XL(イラストリアス)」のv1.0がリリースされて話題になっています。2024年9月にv0.1が公開された際、v1.0やv2.0を開発していると示唆があったのですが、意図的に公開されていませんでした。3月18日にはクラウドでの「v2.0」も公開を開始しています。最大の特徴は高解像度化です。ベースとなる基盤モデル「Stable Diffusion XL(SDXL)」では1024x1024の画像で学習していますが、v1.0では追加学習用の学習データを1536x1536へと大幅に引き上げています。その分、学習にかかる計算量は大幅に増大していますが、より大き

    無料で使えて超高品質、画像生成AIの最新事情 (1/5)
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    rgfx 2025/03/24
    この手の生成AI、デフォだと出力に「手書きだと手間のかかる要素」を盛り込みすぎなのでどれも似たような「見てて胸焼けしてくる画像」になる。ぷろんぷとえんじにありんぐ頑張れ。
  • 中国でDeepSeek狂奏曲 VRAM96GB(?)の改造4090カードや各種製品が高速で大量登場 (1/2)

    中国でももちろんDeepSeekの話題で大盛り上がり 行政や企業が高速で導入を進めている 1月末に中国発の軽量動作の大規模言語モデル(LLM)「DeepSeek」が話題になり、米国のAI関連株が暴落する、いわゆるDeepSeekショックが起き、日でもニュース番組などで繰り返し報道された。 それから1ヵ月ちょっとが経過した。“中国スピード”とはよく言うもので、DeepSeek R1ソリューションを企業や組織ほか、深圳などの自治体が続々と採用している。 2月までに、北京や上海、広州の著名な病院を筆頭に、地方のローカル病院まで民間・公立問わず、およそ100ヵ所の病院がDeepSeekを導入したと公式発表またはメディアで報じられている。医療機関による大規模モデルの利用が、診断と治療の効率と質の向上に大きく役立つと考えられているという。 また広東省深圳、江蘇省無錫などの行政府でも導入され、市民から

    中国でDeepSeek狂奏曲 VRAM96GB(?)の改造4090カードや各種製品が高速で大量登場 (1/2)
    rgfx
    rgfx 2025/03/09
    やっぱ「ほんまもんの電気街」がある所は強いなあ…/しかしこのオンプレDeepSeek需要の強さ、中華クラウドを国民でさえ信用してないって話よな。こっわ。
  • セキュリティ対策は後退している 中小企業はもうあきらめの境地なのか

    2月にIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が発表した中小企業のセキュリティ実態調査はなかなか刺激的だった。サイバー攻撃の被害額や攻撃の手口、被害を受けた企業への影響など調査項目はいろいろあるが、個人的に注目したのは中小企業のセキュリティ対策がどんどん後退しているという点だ(関連記事:わかっちゃいるけど… 中小企業の約6割が「セキュリティに未投資」、3年前よりも後退)。簡単に言えば、投資が以前に比べて減っているのである。 今回の調査では情報セキュリティ対策に「投資していない」企業は62.6%に上った。4年前の2021年には33.1%だったので、投資していない企業はほぼ倍に増えていることになる。投資をしていない理由としては、「必要性を感じていない」が44.3%ともっとも多く、ほかにも「費用対効果が見えない」(24.2%)、「コストがかかりすぎる」(21.7%)も挙げられている。 実際にある

    セキュリティ対策は後退している 中小企業はもうあきらめの境地なのか
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    rgfx 2025/03/05
    中小なら「Defenderをonにしてバックアップは毎日取れ、なんかあったらリース品のPC入れ替えろ」以上の対策はしないんじゃないかな。クラウド()のサブスク()に出すカネなんてないから。
  • 「Googleでサインイン」の重大な脆弱性が指摘される

    sponsored ヤリ手ビジネスマンになりたければビッグローブ光10ギガタイプを選べ! ベテラン編集者が新人営業マンに教える高速回線の重要性 sponsored ”モンハンワイルズ”を遊べる!インテル Arc B580ならOS込み15万円でゲーミングPCを作れる sponsored Backlog World 2024の運営ではチームワークマネジメントを実践していた 「解散が寂しくなる」ような居心地のいいチーム作りはどうやって実現するのか? sponsored 積み上がる課題とタスクをチームで前向きにさばくためのBacklog活用 メンバーのやる気をMAXにするチーム組成術 コミュニティイベントから学ぶ sponsored 驚くほど広くて高解像度のノートがほしい!? それなら14型+14型の2画面ノート「Zenbook DUO UX8406CA」だ sponsored 究極のデジタルライ

    「Googleでサインイン」の重大な脆弱性が指摘される
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    rgfx 2025/01/16
    広義のドメイン終活事案かー。でも会社がカネなくて消し飛ぶ時にそこまで丁寧にやってられる優雅なバックオフィスって居るのかしら。
  • 文化庁「インターネット上の著作権侵害対策」で個人クリエイター支援事業を発表

    文化庁は1月14日、インターネット上の著作権侵害への対策として、個人クリエイターの権利行使(削除申請、侵害者特定、損害賠償請求等)を支援する事業を公表した。 事業は、文化庁が開設する「インターネット上の海賊版による著作権侵害の相談窓口」への個人クリエイター等による相談のうち、相談担当の弁護士から著作権侵害の蓋然性が高いと判断された事案が支援対象となる。 ●支援内容 主に以下の1~3にかかる費用が対象。 1. 削除請求 2. 発信者情報開示請求 3. 損害賠償請求 ●支援上限額 ・削除請求や情報開示請求に対する支援:1件あたり上限150万円 ・損害賠償請求に係る経費を含む場合:1件あたり上限400万円 ※なお、申請時に申請者負担額(1万1000円)が必要となる ●申請方法 文化庁が運営する「インターネット上の海賊版による著作権侵害対策情報ポータルサイト」内の相談窓口で、弁護士による無料相談

    文化庁「インターネット上の著作権侵害対策」で個人クリエイター支援事業を発表
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    rgfx 2025/01/15
  • 画像生成AIの進化が早すぎる 2024年に起きたことまとめ (1/4)

    AIで生成した画像を動画にできるようになった。当連載のオリジナルキャラクター「明日来子さん」にメガネをかけてもらったところ。レンズの屈折まで反映されている(hailuo AIで作成) 2024年、画像生成AIに起きたことを振り返ってみます。今年もすさまじいペースで物事が動きました。今年起きたことに注目するなら、高精細化と高品質化が進む一方、一貫性をいかに実現するのかがポイントでした。一貫性技術は、動画生成AI分野の拡大をもたらし、さらに、3D化の実現までも可能性として見せはじめました。それぞれの技術はお互いに影響を与えつつ、別々に進化し、より専門化が進んでいます。この連載によく登場してくる作例のキャラクター「明日来子さん」を通じて、どのように技術変化が進んだのかを見ていきましょう。 ※記事配信先の設定によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご覧

    画像生成AIの進化が早すぎる 2024年に起きたことまとめ (1/4)
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    rgfx 2024/12/10
    あー生成動画から3D gaussian splatを導出できる程度には一貫性のある生成が可能になってたのか…
  • もうやめたい 怨嗟の声で終わりの始まりを迎えるVDI

    多くの大企業で導入されているVDI(Virtual Desktop Infrastructure)がその長い歴史の終焉を迎えつつある。ネットワーク経由でPCデスクトップだけを呼び出すことで、セキュアな仕事環境を実現するVDIだが、多くの企業から「もうVDIをやめたい」という声が挙がっている。 きっかけはコロナ禍。仕事場所を選ばず、どこでもデスクトップを呼び出せるVDIはテレワークに最適かと思いきや、正直テレカンでの使い勝手が致命的だった。考えてみればわかるが、来ケーブルでつないで表示させるデスクトップ画面をわざわざネットワークを表示し、その画面にVDIサーバーで処理されたネットワーク経由のテレカン画面が映るのである。当然、音声・映像含めて、使い勝手に不満が出てくる。仮想デスクトップにvGPUを搭載したり、端末から直接Web会議を使う仕組みも導入されているが、VDIの仕組み上、遅延は避け

    もうやめたい 怨嗟の声で終わりの始まりを迎えるVDI
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    rgfx 2024/12/03
    旅先で泥タブ+Parsecで自宅ワークステーションに入ってリモートワークしてたときも流石にテレカンは泥タブ上のアプリを使ったなあ。
  • オープンソースの「住所正規化エンジン」が“地番住所”にまで対応

    Geoloniaは、2024年10月10日、オープンソースの住所正規化エンジン「normalize-japanese-addresses」のバージョン3を公開した。 新バージョンでは、住所マスター自体を、デジタル庁が公開している「アドレス・ベース・レジストリ(ABR)」を元に作り直した(前バージョンまでは、国土数値情報や郵便局データをベースに動作)。これにより「地番住所」までの正規化に対応、住所の網羅性、精度が向上して、更新頻度も安定化するという。

    オープンソースの「住所正規化エンジン」が“地番住所”にまで対応
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    rgfx 2024/10/12
  • バッテリーは実測20時間超え!! ついに発売となったCoreUltra2搭載ノートPC「Zenbook S14」 実機レビュー

    ASUSは、インテルの次世代プロセッサーLunar Lakeを搭載したCopilot+PCである「Zenbook S14」(UX5406SA)を10月3日に発売した。 製品が搭載するのは、インテル「Core Ultraプロセッサー シリーズ2」(CoreUltra2)だ。最大47TOPSのNPUを内蔵しており、AI処理を高速に、省電力で実行できる。x86系アーキテクチャーを継承しているので、互換性も確保されている。 今回、日で発売となる「Zenbook S14」の最上位モデルをASUSから借用したので、スペックや使い勝手をチェックしたうえで、初代インテルCore Ultraプロセッサーだけでなく、ライバルである「Ryzen AI 9 HX 370」や「Snapdragon X Elite X1E-78-100」ともベンチマークでじっくり比較してみよう。 搭載するCoreUltra2プロ

    バッテリーは実測20時間超え!! ついに発売となったCoreUltra2搭載ノートPC「Zenbook S14」 実機レビュー
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    rgfx 2024/10/08
    1.2kg枠でM3 Macbook airより2時間長い20時間バッテリー達成とな。
  • 事件はGPUで起きているんじゃない メモリで起きているんだ

    AI処理のボトルネックは演算ではなく、メモリアクセスにある」。そんなタイトルでインテル主催の「Intel Connection 2024」で講演を行なったのは、東京大学 特別教授の黒田忠広氏だ。AIの課題である電力消費とボトルネックを解消すべく、インテルのような北米企業と日の企業、アカデミアはいま何をすべきか。黒田氏は持論を展開した。 GDP比0.6%の第三期成長期に向かうAI時代の半導体産業 Intel Connection 2024のセッションにおいて、スーパーコンピューター富岳プロジェクトのリーダーである松岡聡センター長からマイクを引き継いだのは、東京大学教授で半導体研究者でもある黒田忠広氏だ。最初に説明したのは、半導体産業の成長について。家電で用いられていた程度だった半導体の市場は1990年代はGDP比0.2%程度だったが、PC市場やインターネットが勃興した1995年頃に0.4

    事件はGPUで起きているんじゃない メモリで起きているんだ
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    rgfx 2024/10/04
    立体シリコンが進化してゆく…
  • GPUクラウドをみんな知らない ニーズのなさか、伸びしろか

    「国内利用率わずか5.4%、約9割が海外サービスを利用」。8月29日にGMOインターネットグループから発表された「GPUクラウド利用実態調査」の見出しにはちょっと驚いた。生成AI全盛期の最中、GPUの需要はうなぎ登りだと思っていたが、GPUクラウドの利用はまだまだだ。果たしてどの程度の需要が望めるのだろうか? 「2000基のGPUはすでに売り切れた」と聞いたばかりなのに GPUクラウドは文字通り、AIの計算処理に不可欠とも言えるGPUをサービスとして提供するクラウドサービス。複数のGPUを搭載したGPUサーバーや複数サーバーのクラスターをサービスとして利用できる。 GPUクラウドはGPUの大量調達能力に加え、電力を消費するため、潤沢な電力供給が可能なデータセンターにしか設置できない。そのため、今まではサービスとして提供できるのは、グローバルのパブリッククラウド事業者がメインだった。しかし、

    GPUクラウドをみんな知らない ニーズのなさか、伸びしろか
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    rgfx 2024/09/04
    やっぱBedrockやVertex AIみたいにマネージドサービスとしてパッケージ化されないとなかなか厳しんちゃいますか。GPUをポンと渡されるところからAIやれる体力のある所がどれだけ居るかというと。。
  • いまだに解決しないRaptor Lake故障問題の現状 インテル CPUロードマップ (1/3)

    今回はRaptor Lakeの故障問題について説明したい。また、前回説明したXeon 6のパッケージで少しだけ衝撃的な話があったので、記事末で紹介しよう。 長引くRaptor Lakeの故障問題 予防的緩和策として対応BIOSの配布が始まる 意外に書きにくいのがこの問題。別にインテルに忖度してるわけではなく、「まだ進行中の事案で、しかもいつ決着がつくかわからない」から、という単純な理由である。この手の話は、決着がついた後の方が書きやすい。とはいえ騒ぎが始まってからすでに半年が過ぎているので、現時点で判明していることと、とりあえずの対策をまとめて説明したい。 2023年12月あたりから「最初は普通に動いていたのに、2ヵ月くらいしたら突然ブルースクリーンが出るようになって、その後は再インストールしても、なにをしても復活しない」という話が出てくるようになり、2024年3月にはさまざまな掲示板で頻

    いまだに解決しないRaptor Lake故障問題の現状 インテル CPUロードマップ (1/3)
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    rgfx 2024/09/03
    IntelのGen13,14は買っちゃ駄目だなあ、特に中古。
  • NTTドコモ「dアカウント」一から作り直した方がいいのでは (1/3)

    sponsored いまゲーミングノートを選ぶなら“薄軽”が必須条件、Ryzen AI 9とRTX 4060搭載の最新「ROG Zephyrus G16」 sponsored CORSAIR「iCUE LINK TITAN RX RGB」をチェック iCUE LINKで面倒な取り付けやRGB設定が超簡単、冷却性能もバッチリ高いCPUクーラーが3万円強! sponsored ASUSの新ケース「TUF Gaming GT502 Horizon」にCore Ultra 9 285Kを採用 あれもこれもASUS! 新ピラーレスケースも渋カッコいいBTOPCのコダワリを聞く sponsored 基調講演には総務省 CISOの山内智生氏が登壇、サイバー空間をめぐる脅威動向や政策を紹介 ランサム感染の実体験からMDR導入事例までが語られた「Canon Security Days 2024」 spons

    NTTドコモ「dアカウント」一から作り直した方がいいのでは (1/3)
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    rgfx 2024/08/01
    各回線・契約個別にdアカウントを発行しないと不慮の事故が怖い、その上店頭契約時であっても詰むなどの話が流れてくる事実上の時限爆弾。精神衛生面では害しかないのでドコモはバイクシェア以外全部切った。
  • マイクロソフトが重大なセキュリティ脆弱性を発見 VMwareの仮想化システムが標的に

    sponsored 手軽なのに安心なサイバーセキュリティ対策「QTクイックセキュリティアセスメントサービスpowered by KDSec」 自社のセキュリティ対策の弱点を2週間で可視化 中小企業向け問診型のセキュリティ診断 sponsored 気軽に着けられるサイズと価格、最長14日間の動作や充実の睡眠モニタリングなどが特長 人気スマートバンドがさらに魅力的に進化! ファーウェイ「HUAWEI Band 10」レビュー sponsored Wi-Fi 7対応の「Archer BE450」「Archer BE220」、便利なスマートリモコン「Tapo H110」 Wi-Fi 7ルーターで一番売れてたTP-Link! Amazon限定版は納得の高コスパ、メッシュ化もスマートホームも快適だ sponsored ストリーマー・はつめが爆速光回線「ビッグローブ光10ギガタイプ」で配信もゲームもスト

    マイクロソフトが重大なセキュリティ脆弱性を発見 VMwareの仮想化システムが標的に
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    rgfx 2024/07/30
  • 開かずのMO――25年以上前のDTPデータを発掘してひらいてみる

    なぜ、印刷会社に送った入稿データを見たくなったのか? 月刊アスキーの創刊号(1977年7月号)から1982年12月号までの内容がオンライン閲覧可能になったと前回お伝えしたわけだが、月刊アスキーのバックナンバーといえば、もう1つ、書いておきたいことがそのままになっていた。すでに1年半も前のことなのだが、月刊アスキーの入稿データを読み出すことをやったのだ。 入稿データというのは、雑誌の1ページずつ文字や図版のレイアウトをした、印刷会社に持ち込むDTP(デスクトップ・パブリッシング)データのこと。1990年代まで、や雑誌のデザインといえば、手作業で印刷されるイメージを作ることが行われていた(いわゆる版下)。それが、コンピュータの画面の中でデザインできるようになったのがDTPである(注1)。月刊アスキー編集部では、入稿データを、毎号MO(長期間保存が可能な磁気メディア)にコピーして保存していたの

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  • WSL以前から40年以上続く、Windows(Microsoft)とUNIXとの関わり

    80年代、Microsoft製のUNIXが存在していた POSIXサブシステムは2012年までサポートが続いた 現在のWindows 11では、Windows Subsystem for Linux(WSL)が動作するため、(それ自体はUNIXではないものの)UNIXからのアプリケーションを簡単に動作させることができる。 かつてMicrosoftは、x86版UNIXのライセンスを持っており、XENIXと呼ばれる製品を販売していた。また、Windows NTに「POSIXサブシステム」、のちに「Windows Service for UNIX(SFU)」と呼ばれる機能があった。そういうわけで、WindowsとUNIXは切れない“縁”があったのだ。 Windows NTのPOSIXサブシステムやその搭載理由などに関しては、過去記事(「Windows Subsystem for Linuxの中身

    WSL以前から40年以上続く、Windows(Microsoft)とUNIXとの関わり
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    rgfx 2024/07/21
  • ソニー「PSP」はゲーム、映画、音楽、ネット対戦と俺たちの夢が詰まった携帯ゲーム機だった

    高画質のゲームが外で遊べる衝撃! 「PSP」はポータブルゲームの礎を築いた プレイステーションのゲームを持ち運んで、いつでもどこでも遊びたい! その願いは、当時のSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)から2004年12月12日に登場したプレイステーション・ポータブル、PSP(ピーエスピー)の名前で親しまれた携帯型ゲーム機として叶うことになります。 PSPはプレイステーション10周年の年(2004年)に発売されたことを、ついこの前のように覚えていますが、まさか発売から20年の歳月が経っているとは……。 気を取り直して性能を見てみましょう! 4.3型の液晶ディスプレーに、PlayStation2に匹敵するほどのグラフィックを楽しめる脅威のハイスペック。無線LANを備えて、インターネットにつながることは当然として、そこからゲームコンテンツをダウンロードしたり、離れているプレイヤーたちと

    ソニー「PSP」はゲーム、映画、音楽、ネット対戦と俺たちの夢が詰まった携帯ゲーム機だった
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    rgfx 2024/07/03
    携帯動画変換君マシンだ。ソニーのゲーム機では珍しく起動音が爽やかなジングルだった。/いうてUSBが謎仕様、SDカードではなくMemoryStickだったのでストレージに難がありCFW需要が/goは中古ソフト対策なのがきつい
  • 「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)

    アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と21日、国内最大の年次イベントである「AWS Summit Japan」をハイブリッドで開催。150を超えるセッションが展開された。 記事では、ニンテンドーシステムズによるセッション「Nintendo Switch向けプッシュ通知システムのリプレイス事例」をレポートする。登壇したのは、同社 システム開発部の林愛美氏と坂東聖博氏だ。 2017年のNintendo Switchの発売とあわせてリリースされた「プッシュ通知システム」。同社は、長期運用を見据えて、よりクラウドネイティブなシステムへのリプレイスを決定するが、大量のTCP接続を維持するための様々な課題が立ちふさがった。 セッションでは、AWS FargateやNetwork Load Balancer(NLB)といったAWSのマネージドサービスを用いた、“最大1億台”級

    「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)
    rgfx
    rgfx 2024/06/27
    独自Blue/Greenデプロイみたいな感じか/おおー。「EKSを利用したk6による本番規模負荷試験やAWS FIS(Fault Injection Service)を利用した障害試験などで備えた」