ケイブ、24年5月期決算は売上高76%増、営業益667%増に でらゲー子会社化の影響が通年にわたって寄与 『東方幻想エクリプス』は想定を大幅に上回る ケイブ<3760>は、7月12日、2024年5月期の連結決算を発表、2022年9月1日に連結子会社となったでらゲーの業績が通期を通して寄与したことで、売上高、営業利益、経常利益が大幅に増加した。 一方、最終利益については、前期に特別利益として負ののれん発生益26億3500万円を計上した反動に加え、特別損失として減損損失1億3100万円を計上したこともあり、大幅な減益となっている。 売上高122億7400万円(前々期比76.3%増) 営業利益18億7000万円(同667.4%増) 経常利益19億4300万円(同809.6%増) 最終利益14億4100万円(同44.1%減) 【7月13日追記】 グラフを追加した。 各セグメントごとの状況は以下のと