「きっかけは1998年」――。そのコメントが関係者に衝撃を与えている。 12月14日に衆院国土交通委員会で行われた姉歯秀次・元一級建築士への証人喚問。この場で姉歯氏は、木村建設の元支店長に鉄筋量を減らすように言われ、1998年頃から耐震強度の偽装に手を染めた、と証言した。姉歯氏の発言は、偽装物件が今後、さらに出てくる可能性があることを示唆する。 現実に12月8日、東急グループの世紀東急工業が建設したワンルームマンション「アーバン武蔵小金井」で、姉歯氏による構造計算書の偽装が発覚した。この物件は、99年12月に完成した9階建ての賃貸マンション。その後、2005年3月に大手財閥系の不動産投資ファンドが購入している。 安全と思っていた物件が… 元請けは世紀東急工業だったが、設計と施工を請け負っていたのは偽装発覚後に倒産した木村建設である。そして、過去の例に漏れず、木村建設は構造計算を姉歯氏に再委
少し前のエントリで「自分の家の話でも書こうかと思う」と宣言したので、その話。 といっても、別に「俺はこんなに世間知に長けてるんだぜベイベー!」とかアフォな自慢話をするつもりとかは全然なくて、むしろとりあえず終わった話だから書ける「よい子の皆さんはこんなことしないようにね!」的な恥さらしである。 このブログでもちょろちょろと書いてきたが、僕は今年の6月に持ち家のマンションに引っ越した。それまでは賃貸マンションに住み、「年収の3倍以内で買えるぐらいに値段が下がるまで、家は買わない」と公言していた。それが突然マンションを買うことにしたのは、いろいろ理由もある。その理由はこちらとかこちらのエントリに書いた。 ライフスタイルと住まいとの関係については語り始めると長くなるので省略。ここではお金の話だけしたい。 今回の耐震強度偽装事件でもいろいろ言われているが、新築マンションを買いたいという人の気持ちも
つらつらとウェブを巡回していたら、D通の高広さんが今日をもって辞めますという報告をブログにアップしてるのを発見。藤代さんがまとめた『ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア』の対談で末席を汚させていただいた時に同席してしゃべってみて、「同じぐらいの歳なのに世の中にはすごい人がいるもんだ」と感動したことを思い出した。報告エントリを見ると、「広告業界の明日を考えすぎた」とか書いてある。これもブログで辞めたの一例になるのか?なんつって。次どこに行くのか、激しく気になる。 それはおいといて、例のマンションの耐震強度偽装の件は、何かこの機会にみんなカミングアウトしちゃえという感じで、収拾がつかなくなってきた感があり。踊る新聞屋氏がブログ界の反応、主要メディアの動向などを総括しているが、まあ実際業界みんなで「オレも、オレも」ってここぞとばかりに暴露しまくりながら、国交省の公的資金税金投入を待ちわび
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