どうも、今年息子が成人した僕です。 宗教二世の話が話題になっていますね。 親が宗教団体に献金して家庭が崩壊するなんて、子供にとってはひどい不幸なことです。 そこまではいかなくとも、宗教団体の発行する新聞をなぜか家族の人数分とっていたり、家の広さに対してやけに大きな仏壇を置いていたり、宗教にお金をかけちゃう親は少なくないみたいです。 ただ、二世の子供にとって可哀想なのは経済的な面だけではありません。 信者が守らないといけない規律である 戒律(かいりつ)の存在です。 この戒律がある結果、子供は多かれ少なかれ他の子と違う生活を強いられます。 と、ここで僕の話なんですが… 実は僕にも信仰と戒律があります。 その戒律を子供たちに強いてきましたし、また信仰の違う妻と揉めたことも度々あります。 そして家庭内だけでなく、子供たちが通う学校にも僕の信仰に沿わないことが沢山ありました。 その度に僕は「宗教上の