デブサミ2017で発表した資料です。 http://event.shoeisha.jp/devsumi/20170216/session/1284/
2014/02/09 I.C.E(一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ) INTERACTIVE CREATION CAMP 講義内容
最近の開発って宗教っぽくない? 今のプログラム開発の現場を見て「コンピュータの動作原理を知らない人が作っている」と感じているという。川上氏は、CPUや帯域などの理論から検証するが、今のエンジニアは、実験で計測して原理まで遡らない。川上氏はこれを「宗教的」とコメントした。 アジャイルとか、スクラムとかいろんな方法がありますよね。もちろん方法的には効果があるんでしょうが、ちょっと宗教っぽいなあと。どこが宗教っぽいかというと、宗教の人って、批判すると怒り出すんです(笑)。 自分が考えたり、おこなった結果よりも、誰かがやった結果に頼るエンジニアが増えていると警告する川上氏。最近会った人から得たという、半導体業界の話を披露した。 半導体って過去40年間のムーアの法則で進歩してきた。それで何か生み出したかという問の答えが「膨大な数の二流のエンジニア」なんだそうです。すぐれた回路設計や性能に注入するより
絶対CTOから象徴CTOへの転換 自己紹介では「象徴CTO制」という点を強調。ドワンゴ社は、過去エンジニアの退職率が非常に低かったのですが、2011年頃に10%近くの大量離脱があったことを機に(この原因は川上氏曰く、よく分からなかったそうです)、絶対CTO制が崩壊し象徴CTO制に移行、今に至るそうです。ちなみに「象徴CTO」として行った仕事としては次のようなものを挙げていました。いずれも「CTOに就任してわずかな期間で決めたこと」とコメントしていましたが、これらいずれも劇的な改革・改善であると言えるでしょう。 女子マネ弁当:「今日は10時からのセッションですが、ドワンゴ社員は会場に誰も居ないと思っていました(笑)。社員は出社時間帯が遅く、早く来させようという思いで始めた」(川上氏) 銀座歌舞伎座への会社移転:「以前は地味な場所にあったので、(華やかな)場所に引っ越せば何とかなるんじゃないか
あまりにタイトルが長すぎるだろうと各所から突っ込まれ、あまりにも詰め込んだ内容で発表してしまったとちょっと反省しています。 お話としては、現在ニコニコ生放送の内部をPHPからScalaへ書きなおしているよ、というお話でした。 発表内容はこちら。 Developers Summit 2014 「Play2/Scalaでドメイン駆動設計を利用した大規模Webアプリケーションのスクラム開発の勘所」 from Yoshimura Soichiro これらの内容は、これからScalaを使ってWebサイトを構築、運営してみようとしているリーダーさん向けに書いたものとなっています。Play2/Scalaやドメイン駆動設計、またスクラム開発の導入への足がかりにの情報となっていれば幸いです。 こんな雪の中わざわざ聞きに来てくださった皆様、そしてこの書き直しを着想するにあたってお世話になった特にじゅんいちかと
2014/02/13 (木) に開催された Developers Summit (通称デブサミ) 2014 1日目で「新卒エンジニア研修でできることすべきこと」と題してお話してきました。 これはその記録です。 (わいふが名札書いてくれました) はじめに 今回わざわざお時間を割いてお話を聞きにきてくださった方々、デブサミスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。 今回のセッションは以下のような内容で話してきました。 一口に新卒エンジニア研修と言っても単に詰め込んで終わり、というのではあまりに勿体無いということを実際のDeNAでの新卒エンジニア研修の事例を紹介しつつお話します。エンジニアに継続的な成長を促すことや自立性を持たせることはとても大変なことです。しかし新卒エンジニア研修ではこの様なエンジニアの素地とも言える部分を育むにはうってつけの場です。 本講演ではDeNAが試行錯誤を繰り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く