Source Han Sans(日本語名称:源ノ角ゴシック)がバリアブルフォントに 源ノ角ゴシックがバリアブルフォントに。最小値から最大値の間の数値で表現される連続したウェイトを自由に使え、ニーズに応じて微妙なタイポグラフィの変化や効果を作り出すことができます。 2010年代初頭のある日、Googleはアドビに、東アジアの幅広い言語をサポートするオープンソース書体の共同開発という、野心的な提案を持ちかけました。当時アドビは、幸運にも(あるいは時代の流れとして)すでにそのような書体を開発しているところでした。そこで両社は、世界初のオープンソースのPan-CJK(中国語、日本語、韓国語で共用できる)書体をデザイン、開発するために協力することにしたのです。その取り組みは、Source Han Sans(GoogleからはNoto Sans CJKとしてリリース)として実を結びました。本日、アドビ