本書では落ち物パズルゲームとして有名なテトリス風ゲームの開発を通してRust言語を学ぶことを目的としています。 テトリスを知らない方でも問題なく読み進めることができます。 先ずは理解しやすいコードでシンプルな落ちものパズルゲームを実装し、後にリファクタリングや機能追加、自動化をしていく流れで構成されています。 テトリスにも様々な種類がありますが本書ではCUIでワールドルールを参考にして完成を目指します。
![Rustで作るテトリス風ゲーム入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/063c3ddea8d31b0982392856e675a3e6ff884e08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--JxmGBRMO--%2Fg_center%252Ch_280%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYm9va19jb3Zlci84NGQyOTQ2NWM5LmpwZWc%3D%252Cw_200%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-book_yz4z02.jpg)
はじめに Rustでコマンドライン引数を受け取るのにrust-langは getopts というcrateを提供しています。getoptsはオプションとフラグを定義して、与えられたコマンドライン引数がマッチするかどうかで処理をするというシンプルなものです。 fn main() { let args: Vec<String> = env::args().collect(); let program = args[0].clone(); let mut opts = Options::new(); opts.optopt("o", "", "set output file name", "NAME"); opts.optflag("h", "help", "print this help menu"); let matches = match opts.parse(&args[1..]) {
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く