タグ

気象と科学に関するriocamposのブックマーク (3)

  • 気象学の乾燥断熱減率と湿潤断熱減率、温位と相当温位

    中学理科や高校地学で気温は高度とともに低下すると習います。温度がどの様な割合で下がるのか理論的に解りやすく説明します。またその応用として温位と相当温位の定義を説明します。 1.静力学平衡 (1)気体の状態方程式 普通、気体の状態方程式は別稿「絶対温度とは何か(積分因子とは何か)」2.(5)で説明したように、単位モル当たりについて示される。 このように定めた1mol当たりの気体定数R’は気体の種類によらずどの気体でも同じ値となる。 しかし、気象学ではモル当たりではなくて単位質量についての状態方程式を用いる。その場合には上記の値R’をモル質量M[kg/mol]で割った値を気体定数Rとする。 この様に単位質量(1kg)当たりで表した気体定数Rは気体の種類ごとに異なった値となる。気象学では普通空気を取り扱うのでMとしては常に空気の平均モル質量M空気=28.966×10-3kg/molを用いる。その

    気象学の乾燥断熱減率と湿潤断熱減率、温位と相当温位
    riocampos
    riocampos 2016/08/22
    任意高度の気圧を出そうと思ったら気温変化のことを解説してるサイトを発見。詳細で非常に素晴らしい。
  • 地震の基礎知識とその観測

    地震による災害は,自然災害の中でももっとも恐ろしいものとされています。 それは,地震の発生が突発的であり,瞬時に建物やいろいろな構造物に被害を与える上, 津波や崖崩れ,火災など様々な災害を同時多発的に連鎖誘発するためです。 このような地震災害に立ち向かうためには,まず地震という相手の素性をよく知っておく必要があります。 言うまでもなく,地震は私たちの目にすることのできない地下深部で発生するため, 地震の際に地下ではどのようなことが起きているのか,そしてそもそも地震は何故発生するのかといったことは, 長い間,謎とされてきました。 しかし,近年の観測技術の進歩や理論的研究の発展によって,現在では地震現象についての理解がかなり進んできました。 ここでは,地震という自然現象,およびその観測の仕方や観測体制などについて体系的に説明します。

    riocampos
    riocampos 2016/04/16
    とても詳しい。地震列島に住むひとは読んでおくべき。マグニチュードと断層長の関係とかも書いてある。
  • 鹿児島地方気象台皆既日食特設ページ

    皆既日を安全に観測し、素晴らしい思い出にしましょう。安全な観測のため気象台からのお願いです。 1.天候の確認 気象台では、気象現象などにより災害が発生するおそれがあると予想されるとき、警報や注意報を発表して災害に対する警戒や注意を呼び掛けます。この場合、無理をせず安全を優先する行動をとってください。 2.災害発生時の連絡体制の確認 地震や津波、突風などの気象災害は突然発生することがあります。自治体の防災担当者やグループの班長(責任者)は、事前に連絡体制を確認しておいてください。 3.火山への立ち入り 薩摩硫黄島、口永良部島、口之島、中之島、諏訪之瀬島は活火山です。そのうち薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島については、 現在、噴火警戒レベル2で火口周辺規制となっています。規制区域内は立ち入り禁止となっています。また、口之島、中之島についても噴気地帯への立ち入りは大変危険です。

    riocampos
    riocampos 2009/07/15
    09年7月22日の鹿児島地方における天気予報特集ページ。
  • 1