京都・細見美術館で〈日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 春画・妖怪画の世界〉が2018年10月16日から開催される。 春画とは、あらゆる性の交わりを主題に描いた浮世絵の一ジャンル。 近代化以降、その主題から国内では長らくセンセーショナルな存在として公に展示されることは避けられてきた。 しかし、2013年にイギリスの大英博物館で〈春画展〉が開催されて以来風向きが変わり、国内でも2015年に永青文庫、2016年には細見美術館で関連の展示が行われ大きな話題となった。 春画に関しては同館で2回目の展示となる〈描かれた「わらい」と「こわい」展〉。(以下、〈「わらい」と「こわい」展〉)前回とは違うのは、春画と一緒に妖怪画も展示されていることである。 なぜ春画と妖怪画なのか? 「わらい」と「こわい」というタイトルの言葉にはどんな意味があるのか? 細見美術館と共にこの展示を主催し、総数1
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