北部九州、南九州、中国地方の三つのエリアを発着する車が連続3~4日間、宮崎、大分両県の高速道路を定額料金で自由に乗り降りできる――。西日本高速道路が今年度に計画中の定額周遊プランの概要が16日、両県でつくる広域観光推進協議会で明らかにされた。 協議会によると、定額プランは「大分宮崎ドライブパス」(仮称)。東九州道の開通を機に観光客を呼び込もうと、両県の要望を受けて西日本高速道路が行う。同様の取り組みは四国で昨年8~12月に実施されたが、九州では初めて。 計画中のプランは定額で発着地の往復と両県内の高速道が乗り放題となる。対象発着地は①広島・山口②福岡・佐賀・長崎③熊本・鹿児島の三つ。エリアごとに料金は変わる。宮崎、大分両県の空港レンタカーや指定フェリーの利用客にもプランを適用する。いずれも料金は未定。協議会側は9~11月の実施を要望している。ETC搭載車が対象で、事前の申し込みが必要となる
ソフトウェア大手の米アドビシステムズのビジネス向けのシステムで15日、不具合が生じた。不具合は世界的なもので、インターネットを通じて画像ソフトを使ったり、雑誌や新聞の電子版を配信するサービスなどが、日本時間では15日朝から16日にかけて24時間以上、利用できない状況になった。 同社日本法人などにによると、本社サーバーのメンテナンス中、利用者の認証システムに不具合が生じたことが原因と見られる。このため、同サービスを利用している、毎日新聞とスポーツニッポン新聞のタブレットやスマートフォン向け新ニュース媒体「TAP−i(タップ・アイ)」も16日早朝の配信が遅れた。 アドビは、イメージ編集ソフト「イラストレーター」や画像編集ソフト「フォトショップ」で知られる。ソフトは現在、インターネットで利用者の認証(ログイン)を行って最新版を利用する「クラウド型」の利用方法が多く、この認証で使われる「ID」
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