登別温泉(北海道登別市)にある「のぼりべつクマ牧場」で、ロープウェーを使った熊の餌用の干物「サケとば」づくりが始まった。 山麓(さんろく)の温泉街と山頂のクマ牧場を結ぶロープウェーの専用ゴンドラにサケ20匹をつるし、約1・2キロを上り下りしながら乾燥させていく。観光客がクマに与える餌として、乾燥後に細かく切って1袋300円で販売する。昨年は400匹分を作り、約100万円を売り上げた。今年は600匹を作る予定という。 新潟県のスキー場でコシヒカリをリフトで天日干しした「天空米」をヒントに、3年前に始めた。ロープウェーの故障でクマ牧場は今年は1月末から3カ月間休み、入園者は昨年の13万人より約3割減っている。同牧場支配人の原真さん(54)は「減収を少しでも埋めたい」と話す。(三上修)
English PRESS RELEASE 2015年12月8日 富士通株式会社 FPT Corporation 富士通とFPT、ベトナムでスマートアグリカルチャーを実践 協業の第一弾、「食・農クラウド Akisai」を活用した日本の最新農法を紹介するショールームをハノイに開設 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下 富士通)と、FPT Corporation(本社:ベトナム ハノイ、会長:チュオン・ザー・ビン、以下 FPT)は、2014年10月に発表したスマートアグリカルチャープロジェクト協業において、ベトナム社会主義共和国の首都ハノイに、「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai」(アキサイ、日本語通称:秋彩、以下 「Akisai」)を導入したショールーム「Fujitsu - FPT Akisai
日本とインド両政府は、インド西部ムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)で計画中の高速鉄道に、日本の新幹線方式を採用する方針を固めた。 12日にインドで行う安倍首相とモディ首相の首脳会談で合意する見通しだ。日本政府は、総事業費約9800億ルピー(約1兆8000億円)のうち、1兆円規模を円借款で供与することを検討している。 海外での日本の新幹線方式採用は、2007年に開業した台湾高速鉄道に次いで2例目となる。インドは現在7路線の高速鉄道を計画中で、日本や中国、フランスなどが受注を争っている。最大都市のムンバイと工業都市のアーメダバードを結ぶ区間は優先整備路線と位置付けられている。 同区間を巡っては、13年5月、安倍首相とシン首相(当時)の会談で、事業コストや安全性などに関する共同調査を行うことで合意。日印両政府は今年7月、「新幹線方式が最適」との共同事業化調査の報告書をまとめた。
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