警視庁や東京消防庁によりますと、11日午後4時20分ごろ、東京・港区のJR新橋駅前の広場で、「女子高校生数人が体調不良を訴えている」と消防に通報があり、救急隊が出動しているということです。
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マレーシア政府は、旧正月を祝うために地元の新聞に掲載した広告に誤ってことしのえとの戌(いぬ)ではなく、去年のえとのニワトリが「わん!」とほえるイラストを使い、「技術的なエラーだった」と釈明しました。 戌年を迎えることを祝う言葉が中国語で書かれているものの、イラストには犬ではなく、去年のえとのニワトリが描かれ、「わん、わん!」とほえる吹き出しが付けられています。 SNS上では、「ばかげた間違いだ」とか「世界の笑いものだ」などと批判するコメントが相次ぐ一方、マレーシアで人口の大半を占めるイスラム教徒が犬を不潔な動物として敬遠することに配慮したのではないかという臆測も出ていました。 こうした中、マレーシア政府は15日、「技術的なエラーだった」というコメントをフェイスブックに載せて釈明しましたが、なぜニワトリが使われたのかや、ニワトリが「わん!」とほえるのをおかしいと思わなかった理由など詳しい経緯
東京 江東区の「富岡八幡宮」の近くで、神社の女性の宮司が切りつけられて殺害されるなど、合わせて3人が死亡した事件で、宮司が襲われてから弟が自殺するまではおよそ3分間だったことが警視庁への取材でわかりました。警視庁が当時の状況をさらに調べています。 警視庁が周辺の防犯カメラの映像を確認したところ、車で帰宅した長子さんや運転手が襲われたあと、茂永容疑者が自殺するまではおよそ3分間だったことが警視庁への取材でわかりました。また、茂永容疑者らが長子さんの自宅近くで待ち伏せしているような様子も写っていたということです。 警視庁は周到に準備をしたうえで切りつけたと見て、当時の状況をさらに調べています。 事件を受けて、富岡八幡宮の顧問弁護士の佐藤歳二弁護士が会見し「今回の凄惨(せいさん)な事件に接し、ただただ驚き、深い悲しみを覚えています」という八幡宮のコメントを読み上げました。 そして、ことしになって
ことし世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューターの開発に成功した東京のベンチャー企業の幹部が、経済産業省が所管する国立研究開発法人の助成金を不正に受け取っていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。東京地検特捜部は詐欺などの疑いで捜査を進めるものと見られます。 「PEZY Computing」などはことし10月、計算速度が国内最速で世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューター「Gyoukou(暁光)」の開発に成功したと発表し、ベンチャー企業が少ない人員で大手企業などを上回る性能のスーパーコンピューターを開発したとして注目を集めました。 「PEZY Computing」などは、経済産業省が所管する国立研究開発法人「NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構」から技術開発を支援する多額の助成金を受け取っていますが、関係者によりますとこの幹部は一部の助成金を不
政府は、天皇陛下が退位される日程の決定に向けて、安倍総理大臣が、三権の長である衆参両院の議長や最高裁判所の長官、そして、皇族から意見を聴く皇室会議を、来月1日に開催する方針を固めました。
東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都庁でロボットが外国人観光客などをもてなす実証実験が始まるのを前に、9日あわせて5種類のロボットがお披露目されました。 東京都は、11月13日から、ロボットを都庁内に設置して、外国人観光客などをもてなす実証実験を始めることにしています。 開始を前に、9日都庁でイベントが開かれ、日本語と英語をはじめ、中国語や韓国語に対応するタイプなどあわせて5種類のロボットがお披露目されました。 小池知事が都庁舎のビルの高さを尋ねるとロボットが「243メートルだよ」と答えたほか、知事が得意の英語で東京の世界遺産について聞くと、ロボットも英語で「小笠原諸島です」と応じる場面もあり、都庁を訪れた人たちは感心の声を上げていました。 小池知事は「これから海外のお客様が来られるにあたり、猫の手も借りたいということでロボットの手を借りることにした。観光案内の実用化とともに都と
運送業界の深刻な人手不足への対策として、大型トラック2台分の貨物を1度に運べる全長25メートルの「ダブル連結トラック」の運用実験が始まり、愛知県北名古屋市で出発式が行われました。 「ダブル連結トラック」は、大型トラックの後ろにトレーラーを連結し、より多くの貨物を運べるようにした車両で、全長21メートルまでは公道を走ることができます。 国土交通省は、運送業界の深刻な人手不足の緩和につながるとして、安全面などで課題などがないか、去年11月から運送会社などと実証実験を進めています。 車両は、全長25メートルで最大24トンの貨物を積むことができ、今回、特別な許可をとって、北名古屋市と静岡県裾野市の間を新東名高速道路を通って週3日走行する予定で、午後10時ごろに最初の便が出発するということです。 福山通運の小丸成洋社長は、「これから国と連携して実験を重ねて安全性などを高めていき、実際に『ダブル連結ト
政府は弾道ミサイルが発射された際に発信する緊急情報をめぐって、改善を求める意見が出されたことから、ミサイルが上空を通過する場合に、警戒が必要な地域名とミサイルが向かった方向などを伝えるなど、発信するメッセージの文言を見直しました。 これを受けて、政府は弾道ミサイルが発射された際に発信するメッセージの文言を見直しました。 具体的にはミサイルが上空を通過する場合、従来は緊急情報を発信した地域を対象に「この地域の上空を通過した模様だ」としていましたが、例えば「北海道地方から太平洋へ通過した模様だ」などと、警戒が必要な地域名とミサイルが向かった方向を入れることにしました。 またミサイルが日本に飛来するおそれがある場合に最初に発信するメッセージについても「頑丈な建物や地下に避難してください」という文言から「建物の中または地下に避難して下さい」と改めました。 政府はこうした変更を都道府県に通知するとと
子どもがけがをする事故が相次いでいる組み体操について、技によっては土台となる1段目の人に瞬間的に最大で、体重の4倍を超える力がかかることが専門家による実験でわかり、今後、実験結果を分析して、より安全な方法の提言につなげることにしています。 特に事故が多いと指摘されている「ピラミッド」と「タワー」と呼ばれる2種類の技について、全身にセンサーをつけた大学生が、10人1組となって組み体操を行い、力のかかり方などを調べました。 その結果、4段の「ピラミッド」の場合、1段目の人にかかる力は、完成した状態でおよそ180キロと、体重の3倍に及んでいたほか、上に乗っていた人が降りようとして1段目の人に足をかけた際は、瞬間的に体重の4倍を超える250キロに達していました。 この状態でバランスを崩すと、骨折などのけがに結びつくおそれがあるということで、研究グループでは今後、体の動きをコンピューターで詳しく解析
がんによる死亡率が12年連続で全国最悪の青森県は、がんの早期発見につなげようと県内の10の町と村で自治体のがん検診を受けた人を対象に調査したところ、胃がんと大腸がんについて検診の段階で患者の4割が見落とされていた可能性があることを示す分析結果をまとめました。がん検診の質を県が主体となって調べたのは今回が全国で初めてで、専門家はがん検診は早期発見に極めて重要だとしたうえで「がん検診の質が保たれているのかどうか、ほかの都道府県でも同様の調査を行い検証すべきだ」と指摘しています。 検診を受けて異常なしと判定されたのに1年以内にがんと診断された人を見落としの可能性があると定義し、その割合を調べたところ、検診の段階でがんを見落とされた可能性がある人はバリウムによるX線検査を行った胃がんで40%、便に含まれる血を調べる「便潜血検査」を行った大腸がんで42.9%、子宮の入り口の細胞を調べた子宮頸がんで2
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