株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長 大森 京太、以下MRI)は、このたび、経済産業省の平成28年度「IoT推進のための社会システム推進事業(社会インフラ分野でのIoT活用のための基盤整備実証プロジェクト)」(以下、本事業)を7月1日に受託しました。MRIは、株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO 東原 敏昭、以下日立)および株式会社NTTデータ(代表取締役社長 岩本 敏男、以下NTTデータ)とともに、2017年3月末まで本事業を推進することを本日発表します。 我が国の社会インフラにおいては、設備の老朽化、人口減少に伴う需要減および職員の高齢化に伴う技術継承への対応が喫緊の課題となっています。このような課題解決に向けてCPS注1やIoT注2を活用することは、社会インフラをスマート化(最適化、効率化)するとともに、高付加価値化にも有効であると考えられています。 社会インフラ分野の中でも、地