In 1886, the British archaeologist Arthur Evans came across an ancient stone bearing a curious set of inscriptions in an unknown language. The stone came from the Mediterranean island of Crete, and Evans immediately traveled there to hunt for more evidence. He quickly found numerous stones and tablets bearing similar scripts and dated them from around 1400 BCE. That made the inscription one of the
「し」と「る」「たる」(1) 最近福原滉子さんの歌集鍵『縁覚』を読んだので、巻頭の「山荘の秋」より、その作品をまず材料として取り上げることとする。 むべの蔓払へば明るくなりし窓ひそかに遊ぶ鳥かげの見ゆ 草取りてあらはになりしひとむらの萩に夕べの光射し来ぬ 野葡萄の黒ずみし実にしづくして冷たき雨は二日つづきぬ 雨あとの月の光に紫蘇の実が匂ふと言ひし母思ひをり 上の四首は、それぞれ回想の助動詞「き」の連体形「し」を用いて「明るくなりし」「あらはになりし」「黒ずみし」「匂ふと言ひし」と表現している。ところが過去を回想しているのは、四首目の「匂ふと言ひし母思ひをり」の歌だけで、あとの三首は、どれも現在の様子を詠んでいる、だから「明るくなれる」あらはになれる」「黒づめる」と完了、存続の助動詞「り」の連体形「る」を使うこともできるし、「明るくなりたる」などと同類の助動詞「たり」を使うことも可能である。
はじめに 先日「アルタイ語族」についての記事で下記のように書いたのですが(現在は修正済み), 日本語と系統関係がはっきりしているのは琉球語のみ(琉球語を独立した言語と考えない場合は「孤立した言語」扱い) 高校地理における「(ウラル・)アルタイ語族」の取り扱いについてのメモ - 誰がログ その後「琉球語」で少し検索をしてみたところ,どうも「琉球語」を単独の言語のように捉えている人がそこそこいるような印象があり,まずいかなと思って上記の記事の該当箇所を「琉球諸語」に書き直しました。 というわけで,せっかくなのでこの記事では簡単に「琉球諸語」,つまり複数の言語からなる琉球の言語グループについてごくごく簡単に紹介してみようと思います。 トマ・ペラール氏の分類 Wikipediaの「琉球語」の記事はかなり充実していますし,文献もいろいろ引かれていて良いですね。 琉球語 - Wikipedia ただ,
With a few minor exceptions, there are really only two ways to say “tea” in the world. One is like the English term—té in Spanish and tee in Afrikaans are two examples. The other is some variation of cha, like chay in Hindi. Both versions come from China. How they spread around the world offers a clear picture of how globalization worked before “globalization” was a term anybody used. The words th
【注意】このエントリは、動詞「まなざす」の意味・用法や登場した経緯や背景などについて解説したものではありません。 はじめに 下記のまとめのブコメにも何か書こうかなと書いてそのままいつもの書く書く詐欺になりそうなところだったのですが、 togetter.com その後もちょこちょこ「「まなざす」という動詞は日本語としておかしい」というような言い方を見たので何か書いておくことにしました。 最後に背中を押したのは菊池誠氏の次の一連のツイートです。ただこれに似た言い方はいくつか見ましたし、共感を覚える方もけっこういるのではないでしょうか。 @kanenooto7248 はあ、「まなざす」という言葉を使うやつは嫌いだ、という話はしたけど、その出どころですか。「まなざす」は日本語じゃないからな— kikumaco(9/7ベアーズ) (@kikumaco) 2016年1月25日 「まなざす」という言葉を
PyData Tokyo 05 でのLTのプレゼン資料です。 絵文字に対応した mecab-ipadic-NEologd は以下からダウンロードできます。 https://github.com/neologd/mecab-ipadic-neologd/blob/master/README.ja.md 以下は資料のまとめです。 - mecab-ipadic-NEologdで絵文字に読みを付与するためのエントリを”試験的”に追加したという話 -mecab-ipadicと併用すれることで、絵文字の読み・原型の文字列で検索が可能になりました - 応用 => 言語処理・音声処理・コンテンツ監視等が考えられます - 今後アノテーションは徐々に改善していきます
1. The document discusses knowledge representation and deep learning techniques for knowledge graphs, including embedding models like TransE, TransH, and neural network models. 2. It provides an overview of methods for tasks like link prediction, question answering, and language modeling using recurrent neural networks and memory networks. 3. The document references several papers on knowledge gra
母音だけで意外と長く文は書ける 日本語では母音だけからなる文 [1] を作ることができる。例えば、以下の文は全て母音から構成されており、子音は混ざっていない。 甥を負う。(Oi-o ou.) 上へアイアイを追う。(Ue-e aiai-o ou.) 居合を終え、青い絵を覆う。(Iai-o oe, aoi e-o oou.) うまく考えれば、母音だけで意外と長く文を書くことができる。例えば、以下の母音だけで構成された文は72個の母音が連続している。 愛を言い合う王老い、居合をおいおい終え、以往(いおう)、良(い)い葵を上へ鋭意植え、青い魚(うお)を和え、アイアイを得(え)、硫黄覆う庵(いお)へ、御家を負う甥を追う。 (Ai-o ii-au ou oi, iai-o oioi oe, iou, ii aoi-o ue-e eii ue, aoi uo-o ae, aiai-o e, iou oo
[CEDEC 2014]将棋でプロを倒したAIが,次に狙うのは人狼。「人狼知能」プロジェクトに迫る ライター:徳岡正肇 CEDEC 2014の2日めとなる2014年9月3日,人工知能技術のセッションとして「将棋の次は人狼か?」と題された講演が行われた。司会を務める公立はこだて未来大学の松原 仁氏は,かつてCEDECで「将棋の世界においてAIがプロ棋士に勝つのは時間の問題」と語り,「2015年までにはAIがトッププロに勝つ」と宣言した人物だ。 4Gamer読者の多くもご存じかと思うが,2012年に始まったプロ棋士とAIが対決する「電王戦」では,AIが故・米長邦雄永世棋聖や,プロ棋士のトップリーグとも言える順位戦A級に所属する棋士を破った。タイトルを保持しているような真のトップ棋士との対決はまだ実現していないが,松原氏の“予言”はほぼ的中したと言っていいだろう。 その松原氏は今,アナログゲーム
半年前くらいに書いた草稿が、投稿されずに残ってたのでちゃんと書きました。 最近、人工知能という言葉がまた流行しているような印象を受けます。 ブームということの本質は2つ有ると思っています。 1つは学術会で、最近良い成果が立て続けに出てきたという側面です。 もう一つは、それに呼応して大きな会社、特にIBMやGoogle、Facebookといった大きなコンピュータ系、インターネット関連企業が力を入れていることが大々的に報道されたことです。 両者はもちろん関係していて、いくつか技術的ブレークスルーがあって、それが企業の投資を呼んでいる、それと呼応するように学術的な成果が企業からでているという、正のスパイラルが生まれている様に見えます。 こうした流れをいち早くとらえた新書として、「クラウドからAIへ」という本があったので読んでみたのですが、一般のビジネスマンを意識して、歴史、現在、未来について大局
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く