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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • 画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)

    Stability AI画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi

    画像生成AIが爆速で進化した2023年をまとめて振り返る (1/5)
  • ネットワークに特化したIPUのMount Evansでシェア拡大を狙うインテル インテル CPUロードマップ (1/3)

    Intel Architecture DayとHotChipsでの情報アップデートの最後はIPUの話だ。そもそもIPU(Infrastructure Processing Unit)とは何? というところから始めよう。IPUそのものは今年の6月に開催されたSix Five Summitというイベントで初めて発表されたものだが、名前の通りインフラストラクチャー(つまりネットワーク周り)の処理を行なうためのプロセッサーである。 こう言ってもわかりづらいと思うのだが、実はASCII×TECHの記事にIPUの必要性が余すことなくまとめられている。この記事はマイクロソフトのAzureの内部構成を説明したものであるが、マイクロソフトは以前からAzureの足回りにまずFPGA、ついでASICを自社開発してFPGAを置き換える形で利用している。 その理由は記事にもあるように「インフラ処理でCPUを使ったら

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  • データフロー方式で成功したCerebras SystemsのWSE AIプロセッサーの昨今 (1/4)

    旧SeaMicroのメンバーが集結し AI向けプロセッサーを開発 Cerebres Systemsは2016年の創業であるが、創業メンバーのかなりの部分は、旧SeaMicroのメンバーだった。SeaMicroは、SM10000-XEのように小さなコアを多数つなげて高機能サーバーを作ることを得意とする会社で、Freedom Fabricと呼ばれる独自インターコネクトを特徴としていた。 ただSeaMicroは2012年にAMDに買収され、AMDのArmベースサーバーの中核になる予定だった。これが消えたのは結局AMDがOpteron A1100シリーズを発売したのみで後継製品をホールド、Zenコアベースに傾注する方向に行ってしまったからで、それもあってかSeaMicro組は2014~2015年くらいに相次いでAMDを辞職して、再び集まって「なにかやろうぜ」と画策していたらしい。 このメンバーの中

    データフロー方式で成功したCerebras SystemsのWSE AIプロセッサーの昨今 (1/4)
  • ついにアニメスタジオでも働き方改革が始まった!~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈前編〉 (1/4)

    地方アニメスタジオの雄、P.A.WORKSを率いる 堀川憲司氏に聞いた「アニメ制作現場の働き方改革」 労働集約型産業の常で、アニメ制作の現場は東京の一定地域に集中しがちだが、昨今は日各地にアニメスタジオが勃興し、地方から世界へエンタメを届けるべく奮闘中だ。今回はそんな地方アニメスタジオの雄、P.A.WORKS代表の堀川憲司氏に、東京以外に拠点を持つことのメリットのほか、今年から試行を始めた独自の働き方改革の内容など、豊富なテーマで語っていただいた。「社員の10年後の成長」を見据えて奮闘する堀川氏の試みとは……? 1965年生まれ、愛知県出身。富山大学理学部在学中にアニメ業界を志し大学を中退。専門学校を経て竜の子プロダクション、Production I.Gに在籍したのち、1997年真下耕一とともにビィートレインを設立。2000年に富山県東礪波郡城端町(現・南砺市)に越中動画舗株式会社を設

    ついにアニメスタジオでも働き方改革が始まった!~P.A.WORKS堀川社長に聞く〈前編〉 (1/4)
  • Globalfoundriesの7nmプロセス無期限延期がもたらす半導体業界への影響 (1/3)

    Globalfoundriesの大きなニュースが入ってきたので、今回はこちらを解説する。米国時間の8月27日、同社はプレスリリースを出し、この中で開発中だった7nm FinFETプロセスを無期限に延期するとともに、ここに充てていたエンジニアおよび投資を、14/12nm FinFETおよびFD-SOIに振り替えることを発表した。

    Globalfoundriesの7nmプロセス無期限延期がもたらす半導体業界への影響 (1/3)
  • 神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)

    11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ

    神林節炸裂!Asakusa Frameworkは「分散」から「並列」へ (1/3)
    rjj
    rjj 2015/12/05
    Sparkが遅いのはそこなんだろか?Spark coreをC++で書き直せば速くなりそうだが。分散から並列へというのは同意。
  • 嘘を見抜ける人工知能が衝撃的すぎる (1/5)

    鳥肌が立った。人間は当にこの方向に進んでいくべきなのかと、人工知能の研究ではじめて戸惑いを感じた。 人工知能を使ったゲーム大会「第1回人狼知能大会」があると教えてもらって見に行ったのだ。パシフィコ横浜で開催の開発者イベント「CEDEC 2015」で27日に開催されたものだ。大会は大人気で、観客の長い行列ができていた。 人工知能に会話ゲーム「人狼」をプレイさせ、勝者を決める。人工知能将棋を指す「電王戦」のようなもので、まずは人工知能の中でゲームの優勝者を決める。 人狼というのは「スパイ探しゲーム」だ。 プレイヤーにあたる「村人」たちの中には、夜ごと人をとってう「人狼」が数人ひそんでいる。村人たちはテーブルを囲み、人狼が誰なのかを推理して村から追放する(処刑する)。人狼は誰が人狼なのか知っていて、自分は人狼ではないと嘘をつく。村人側には人狼かどうかを見抜く「占い師」など特殊能力を持ってい

    嘘を見抜ける人工知能が衝撃的すぎる (1/5)
  • 低消費電力CPUと言えば、忘れちゃいけないTransmeta (1/3)

    こっそり始まったTransmeta トーバルズ氏の雇用で知名度が上がる x86 CPUのベンダーとしては、インテルやAMD、VIA(Cyrix/IDT)というのが3大ベンダーであるが、そのほかに低消費電力CPUの分野で忘れてはならない企業として、Transmetaがある。 Transmetaは1995年、「こっそりと」設立された。最初の設立者の中には、その後もCEOやCTOをずっと務めたデビット・ディッツェル(David Ditzel)氏がいる。こっそりと設立されただけに、当初は話題にも上らなかったが、そののち開発の進展にともない、腕の立つエンジニアを多く参集することにより、次第に人々の耳目を集めていく。 特に1997年、Linuxの開発者であったリーナス・トーバルズ(Linus B.Torvalds)氏を雇用したことで大きく有名になる。1999年11月には、同社のウェブサイトのHTML

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    rjj
    rjj 2013/01/07
  • ASCII.jp:ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情(大原雄介)

    多くの新製品が世に送り出されるプロセッサーの世界。テクニカルライターの大原雄介氏による連載では、CPUGPUなどコンピューターの中核となるプロセッサーのロードマップを軸に、その変遷を解説していく。 2024年06月10日 12時00分 PC 第775回 安定した転送速度を確保できたSCSI 消え去ったI/F史 SCSIは「まだ使っている」ユーザーがいるだろう。筆者の手元にも若干機材が残っているが、市場としてはほぼ壊滅している感が強い。 2024年06月03日 12時00分 PC 第774回 日の半導体メーカーが開発協力に名乗りを上げた次世代Esperanto ET-SoC AIプロセッサーの昨今 Esperanto Technologyが第3世代製品をRapidusの2nmプロセスを利用して製造することを明らかにした。発表会の内容をもとにET-SoC-2/ET-SoC-3の詳細を説明

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    rjj
    rjj 2012/07/03
  • “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ

    Hadoopをバッチ処理の高速化に活用しているノーチラス・テクノロジーズは、ビッグデータのブームに真っ向から異論を唱える。「ビッグデータは中身のないバズワード」と断言する代表取締役社長 神林飛志氏に、その真意を聞いた。 Hadoop=ビッグデータは大きな誤解 ノーチラス・テクノロジーズは、基幹系システム向けのミドルウェアを手がける国産ベンチャー。Webサービスのように決して派手ではないが、「そもそもダウンすると、飛行機が飛ばないとか、病院で人が死んでしまうとか、電車が動かないとか、生活に影響が出る分野」(神林氏)という、まさにミッションクリティカルな領域のITで、同社の製品は活用されている。 同社の「Asakusa Framework」は、Hadoopを活用した分散処理により、基幹系バッチの高速化を実現する。神林氏は、「Hadoopというと、WebやSNS系、BIやデータ解析での使い方がメ

    “統計の基礎を無視している”Hadoop使いが考えるビッグデータ
  • iPhone×PND×ケータイ! 理想のチャリナビ徹底比較 (1/6)

    都内の移動は電車や自動車より自転車の方が意外に速くて便利。でもはじめての場所へ行くときは自転車でもナビが欲しい。自転車専用のナビはすごく高価。よって、カーナビやケータイを使ってナビしてみる。自転車にセットしてナビで目的地をセットして、道に迷いそうになったら地図を見て、もっとも適したのはどれか。iPhoneとPND(パーソナル・ナビ・デバイス)とケータイの3つを同時に装着して使い比べてみた。 1) Garmin nuvi 205 Garmin社は世界を代表するGPS機器のメーカーで、アウトドア用、自転車用、トレーニング用、自動車用(PND)と多くのラインナップを用意している。その中で最も廉価で手軽に使えるPNDが「nuvi 205」(3万4800円、amazon.co.jp調べ)だ。

    iPhone×PND×ケータイ! 理想のチャリナビ徹底比較 (1/6)
    rjj
    rjj 2009/11/08
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