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2008年10月9日のブックマーク (2件)

  • 【知の先端】発光生物学者・下村脩さん 緑色蛍光タンパク質を発見 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    緑色蛍光タンパク質(GFP)が入った試験管(右)を手にする発光生物学者の下村脩博士(平成19年10月、東京都内) ■定説覆す仕組みを解明 生命科学に画期的貢献 ホタルなどの生物が作り出す光は神秘的で、多くの謎に包まれている。この生物発光の研究で先駆的な業績を挙げたのは米国在住の下村脩博士だ。1960年代にクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見。これを標識に使うことで、生きた細胞内で物質の動きを観察できるようになり、生命科学の研究に革命的な進歩をもたらした。(長内洋介) 1961(昭和36)年夏。留学先の米プリンストン大から実験器具を車に積み込み、約5000キロ離れたシアトル北部の臨海実験所へ向かった。沿岸を漂う「オワンクラゲ」が放つ光の謎を突き止めるためだ。 オワンクラゲは、おわん形の傘(直径10〜20センチ)の縁が緑色に光る。ホタルに代表される生物の発光現象は当時、ルシフェリンとい

    roadman2005
    roadman2005 2008/10/09
    良記事
  • asahi.com(朝日新聞社):南部氏、結婚祝いの色紙に「対称性は破れる運命に」 - サイエンス

    南部氏、結婚祝いの色紙に「対称性は破れる運命に」2008年10月8日18時17分印刷ソーシャルブックマーク 「対称性は破れる運命にある」と英語で書いた南部さん直筆の色紙南部さんが色紙の包み紙に書いた日語訳 ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんは、近所づきあいで親しくなった女性の長男の結婚祝いに、「対称性は破れる運命にある」と自分で書いた色紙を贈っていた。女性は意味をつかみかねていたが、今回の受賞で初めて納得した。 南部さん夫の留守宅は大阪府豊中市にある。帰国時に一緒に花見へ出かけるなど親しく近所づき合いをしている林靖子さん(65)は8日朝、数年前に長男が結婚した際に書いてもらった色紙をたんすの引き出しにしまい込んでいたのを思い出した。 英語でつづられており、南部さんに頼んで包み紙に書いてもらった日語訳は「対称性は破れる運命にある」とあった。「慶事なのに『破れ』って何だろう」と思っ

    roadman2005
    roadman2005 2008/10/09
    これは含蓄の深いお言葉。”symmetry breaking”