敢えて言おう、自分が投票するなら、最優秀短距離馬はローレルゲレイロだ!(挨拶。 GI7度目の凱旋 posted by (C)有芝まはる殿下。 ◆ラップ:12.7-10.5-12.0-12.0-11.8-12.2-12.1-12.0-12.0-11.4-11.4-12.3 ある意味、これほどタニノウォッカにとって理想的な展開は無かったのではないか。 ある程度平均早めで引いた馬が、比較的詰まった馬群をリードし、その中で前目に折り合うという展開。こういうラップと展開で2400を走るのが、恐らくこの牝馬の能力を最大限発揮するレースであり、その意味では遂に、能力を最大限披露するレースとなった、と言えるのかな、とも。22秒台前半の時計というのも、そうしたタニノの能力が十全に示された証左だったように見える。 その上で、2cmのハナ差にオウケンブルースリが食い込んできた。余談だが、オウケンは首がやや伸びき