体操競技の男子個人総合決勝が行われ、世界選手権3連覇中の内村航平(コナミ)は92・690点で金メダルを獲得した。今大会、日本勢では2個目の金メダル。体操男子個人総合での「金」は、1984年ロサンゼルス大会での具志堅幸司氏以来28年ぶりの快挙となる。 レイバの話(銅メダル)「(内村)コウヘイの体操はとても美しい。彼と競技するのが大好きだ。今日は一緒の班でなかったのが残念。もし日本語が話せたら、これまでで最高の体操選手だと言ってやりたい。彼を打ち負かしたい」(共同)【拡大写真】団体では審議あったけど…内村、あん馬演技スキなし!ガッツポーズ-産経フォト