2009年09月09日21:09 カテゴリ 馬の余生について書いてみた そろそろ引退馬の余生について考えてみないか? 一口馬主の責任? 余生を全うさせる義務は誰にあるか と、最近「競走馬の余生」について一部で何かと話題です。 過去にも引退馬を飼養するトコやBTCで行っている引退馬けい養事業助成金なんて仕組みもあったりします。[助成受けてる馬] まぁ、これにしたって数万円とかの助成だったりしますし、当然重賞勝ってないと無理だったりします。 牡馬の場合は、よっぽど恵まれていない限り処分されっちゃうわけで、ファンがいくらあとで叫んでもどうしようもないわけです。 その馬が死ぬまで預託料を払い続けるような人がいれば別ですが、そんなのは数頭しか過去にはないでしょう。 牝馬はまだ恵まれており、繁殖として牧場に戻るケースが多いわけですが、最近は繁殖の入れ替えも盛んになり、未勝利馬だと厳しくなりつつあります