『楽しんでいる奴には敵わない』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 「楽しんでいる奴には敵わない！」 孔子の『論語』にこういうことが書いてあります。 ----------------------------------------- 子曰く これを知る者はこれを好む者に如かず。 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。 ----------------------------------------- どういうことかというと…… 仕事をするときに優れた知識を持っている人も、そのことを好きな人には敵わないよ、と言っているわけですね。 どんな熟練した能力を持っている人も、その仕事が大好きだという人には敵わないよ、ということ。 さらに、好きだという人も、その人を楽しんで
『顧客満足を向上させても、リピーターにはつながらない』
誤解を恐れれずに言うと、顧客満足レベルでは、リピーターにつながらないんですね。 顧客満足を高めれば、お客さまが何度も利用してくれるようになる。 こういう考えはとっても甘い！ あ、何もボクは顧客満足を高めなくていい、そう言っているわけではありませんよ。 それはとっても大切なことです。 どんな会社もみんなやっています。 しのぎを削って、顧客満足向上をやっています。 でもね、どんなに顧客満足を向上させても、やっぱり顧客流出は起こるんです。 それは、満足と流出は別のところで起きているということなんですね。。 お客の流出はどうして起こるのかを考えてみましょう。 満足しているはずの顧客が流出する最大の原因は 「忘れる」 ってことです。 どんなに満足させても、忘れられたら次の利用はないですよね。 想像してみてください。 たとえばあなたが、初めてのレストランで食事をしたとしましょう。 奥さまやガールフレン
『ビジネスの成功は「顧客」』
これからは、お客さんひとりひとりの顔が見える「関係性」をつくることが重要なんです。 ゆるやかな関係性をつくりだして、つながっていくことです。 「関係性」です。 これからは、企業が繁栄していくために、お店が繁盛するために、この「関係性」ということに注意を払う必要がある。そういうこと。 特に、ソーシャルメディアが、ガスや電気のように「インフラ」になった今の時代、お客さまとの「つながり」が、企業の繁栄にはとっても重要なキーワードになっていくのです。 たくさんのビジネスモデルがあり。 たくさんの利益を生み出すしくみがあり。 たくさんの会社や店があります。 でも、どんなビジネスでも共通していること それは 「おなじみさん」を大切にしよう。 ってことです。 売上があがらない、売れない、利益が出ない、お客さまが来ない。 だから「新規顧客」を獲得しようとする。 そういう考え方は、ある意味「怠慢」なんです。
『家具屋さんの売れたチラシ』
きれいなチラシを作らなければ、反応が悪いと思っていませんか？ そんなことないんですよ。 手書きのチラシのほうが、反応のいい場合がある。 他のチラシがみんなきれいなチラシを作っているので、逆に目をひくんです。 おまけに印刷屋さんに頼まないから、コストもかからないでしょ。 これは家具屋さんのチラシです。 ７月２１日から３１日までのセールの集客を狙ったチラシです。 このチラシは「関係性」という視点で眺めてみると、きれいに印刷したチラシより、手作りの感じが、関係性を深めていますよね。 これも当たったんです。 家具がずらっと並んでいる通常のチラシの２倍以上の集客でした。 やっぱり手書きでしょ。 キャッチコピーが 「ご存知ですか？ 高級家具が安く買える時期」 決して上手いとは言えない字ですが、社長の熱い思いが伝わってきます。 顔写真も出して、どうしてこういうセールをやるのかを、説得力をもって語っていま
『お菓子御殿のPOP』
商品は「漆喰シーサー」というものなんですが、 POPを付けて、夏休みの自由研究にぴったりということで売りました。 前年の「漆喰シーサー」の売れ行きは、平均すると一週間で、15くらい。 でも、POPを付けると、それよりも売れていきます。 週に20個、30個、特に7月終わりから、8月の初旬の期間は週に40個もに売れました。 漆喰シーサーが夏休み前半に売れるということは、子どもたちが買って、夏休みの自由研究にしているのではないかと推測されます。 使い方い気づかせてあげる。 そうすると、欲しくなるのです。
『「顧客満足」を目指すな！』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 おはようございます。 今日は、これから仙台に行きます。 泉中央にあるSC「SELVA」の仕事です。 さっきから、画像をアップロードしょうとしていますが、画像がアップできないのは、ボクだけかな？ ま、いいや。 さてさて、今日のブログ記事は、「顧客満足」を目指すな！ ってタイトルですが、こういうことを言うと、イラってする人がいますよね。 でもね「顧客満足」が必要ないと言っているわけじゃありません。 「顧客満足」は目指すものではないということです。 だって、お客さまからお金をもらっているのですから、「満足」させないというのは「詐欺」みたいなもので、顧客満足は最初からあるのが当たり前なんです。 だから「
『高井戸倶楽部でのエクスマセミナーが無事終了しました』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 エクスマセミナーが終わりました。 今日お話ししていて思ったことです。 みなさんに自覚があるかどうかはわかりませんが、ボクは大変革の時代だな、というのを実感しています。 変わりつつあるのではなく、もうすでに変わってしまったってことです。 社会が変わっているんじゃなくて、世の中が変わっている。 地球規模で。 情報によって世界がどんどん狭くなっています。 個人がメディアを持って、その力が日に日に強力になっている。 マスメディアやマスマーケティングがどんどん力がそがれていく。 そんなときに、今までと同じやり方や考え方をしていると、流れに乗れなくなります。 本当に危ないなと思うのは、世の中が変わっていくと
『ソーシャルメディアは「対話」が大切です』
今日は「ソーシャルメディアアカデミー」主催のソーシャルメディアリーダー塾の講師をやっています。 面白い塾です。 午前中に話していて思ったこと。 世の中は本当に激しい勢い進化しているんだな。 そういうことです。 情報が多様化・複雑化している。 競争原理・戦い、利己的価値観が蔓延している。 安全・安心が希薄化している。 利益至上主義で、格差社会になっている。 こういう状況で、心の豊かさが感じられない疲弊した社会になってきています。 だから、お客さまは何を求めているかというと、関係性を求めているのです。 いろいろな意味で、関係性がキーワードになっていく、ということです。 つながりであったり、関係性であったり。 ソーシャルメディアの世界といえども、顔を出したり、個性を出したりするのは、関係性をつくりやすくするためなんです。 ソーシャルメディアでも、広告でも、対話のコトバのほうが反応がいい。 キャッ
『手書きの文字は効果あり』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 データによると、手書きの文字というのは、女性がたくさん見るそうです。 よくありますよね。 居酒屋に行くと、手書きの看板とか、イタリアンレストランに行くと、黒板に書いたお勧めとか。 ああいう手書き文字は女性が好きらしい。 言われてみたら、お得感があったり、特別感があったり、新鮮さがあったり、手書きっていうのは「今、その時わざわざ」というイメージがある。 飲食店のグランドメニューに、手書きの限定差し込みメニューを入れると、その料理がよく注文されるというのも同じ理由だと思う。
『本田宗一郎の言葉 新しいコトをしよう』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 ------------------------------------------------------ うまくいっていない会社には何よりも新規の開発や開拓がない。 本田宗一郎 ＜本田技研工業創業者＞ ------------------------------------------------------ 最近よく思うことがある。 本田宗一郎が言うように、新しいことを創出する行為やエネルギーがなければ、ビジネスというのはどんなビジネスでもうまくいかなくなるのかな。 そういうこと。 確かに今うまくいっていても、それをそのまま続けていたら、もしかすると新しいコトが生み出せなくなって、いずれ失
『ホームページ製作会社もソーシャルメディアに詳しいほうがいい』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 ある勉強会の講師をしたときの話。 たくさんの薬業界の人たちが集まってくれました。 3か月間、毎月一泊二日の勉強会をやっていました。 その中で、尋ねられてことがあります。 「先生の考え方を元に、ホームページを製作してくれる業者さんを紹介してくれませんか」 そういう質問。 4つの会社から、その勉強会をやっている間、ちがう時期に、ボクに直接お問い合わせをいただきました。 「数社ありますけど、どういう会社がいいですか？」 と言って、3つのタイプの会社をあげました。 「とってもいい、面白いデザインをしてくれる会社」 「デザインもけっこういいですが、ホームページからの資料請求を増やすようなホームページを作っ
『メアリー・ピックフォードの言葉 また立ち上がろう』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 おはようございます。 今週末で夏休みも終わる方もいますよね。 でも、夏はまだまだ続きます。 夏を楽しみましょう。 ------------------------------------------------------ 失敗とは、転ぶことではない。 そのまましゃがみこんだままでいることである。 メアリー・ピックフォード ＜米国の女優＞ ------------------------------------------------------ メアリー・ピックフォード 写真(中) Portrait Photograph #1/Trad Pictorial Service まだ映画がトーキーに
『売れるチラシ 販促物を作るときの3つのポイント』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 反応情報のいい販促物を作成するときのポイントについては、過去さまざまなところで発信しています。 何度も言っていますが、大切なことなので、夏休みだから、宿題ってことで、復習しましょう。 反応を上げるための 販促物３つのポイント 以下のポイントをおさえましょう。 １：お客さまを明確にする ２：あなたの会社、商品サービスのどういう価値を伝えるかを明確にする ３：販促物に接触したお客さまにどういうアクションをしてもらいたいかを明確にする １：お客さまを明確にする いわゆる、「ターゲット」です。 あなたのお客さまは誰かということ。 もう顔の見えない、不特定多数の人に、似たような製品を売る時代ではありません
『ネーミングはお客を選ぶ』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 「ウチのターゲットは全国すべての人だ」というのが、間違いだというのは、常識です。 そういう会社やお店は、想像以上に苦労する。 あなたにとって、いいお客さまを選ぶことが重要です。 そのためには、あなたの発信が大事になってくるのです。 ネーミングも同じです。 ネーミングを考えるときには、ターゲットを明確にして、その人に伝わるネーミングをしましょう。 飲食店のネーミングのことを考えてみましょう。 「カニが腹いっぱい食べられる店」などの「これって店のネーミング？」と思ってしまうような、店をそのまま説明したような、名前が最近増えていますよね。 「伝わらなければ存在しないのと同じこと」などと言ってわかりやす
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『夏休みの自由研究で、最優秀賞をもらったことがある』
嘗て記録にないほどの暑気が続き、雷雨や豪雨が頻発しています。 そんな８月です。 夏休みですね。 おはようございます。 今日も暑くなるそうですから、夏バテや熱中症に気をつけてくださいね。 先日のカミナリはひさしぶりに、すごかった。 でもね、不謹慎ですけど・・・カミナリと豪雨、けっこう好きなのも事実。 夕立とかカミナリって子どもの頃の夏を思い出すんです。 暑かった日に、急に雨が降り出して、乾いた土に雨が浸み込んで、土くさい匂いがする。 びしょびしょになって木の下で雨宿りしていたときや、雨があがって、また青い空に入道雲がみえ、セミが鳴きだす。 そんな光景が思い出される。 あれはいつの夏だったんだろう。 夏ってなんだかノスタルジックだと思いませんか？ 子供の頃の思い出がたくさんあるからかもしれません。 夏休みの自由研究の宿題。 いつも、悩んでいろいろなものを作っていました。 小学校１年の夏休み、自
『楽しく仕事したいですよね』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 仕事に「楽しさ」を持ち込むことはいいことです。 会社を楽しい雰囲気にしたり、仕事そのものを楽しくする工夫をする。 「仕事を楽しむだって？ そんなの甘いよ。仕事はきびしいものだ！」 なんていう、頭の固いこと言っていると、これから成功する会社になれないかも。 今までやったことのない場所で、会議をやってみましょう。 たとえば温泉で合宿しながら、みんな浴衣で和室に車座になって会議をするとか、ともかく今までの発想では出てこなかった、楽しい雰囲気で会議をすると、創造性あふれるアイディアがでてくることもあります。 常識に捕らわれていては、現状から脱出することはできないのです。 以前、ボクのクライアントの会議で
『ビジネスで成功するために、今、自分に向き合ってみましょう』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 今週いっぱい、夏休みっていう人も多いですよね。 ボクも基本的にずっと休みです。 今年はどこにも行かずに、狛江だけで過ごす予定です。 こういう時にしかできないことをします。 さてさて、世の中激変している。 それは誰もが認めていることでしょう。 それでも変わらないこともあります。 100年以上続いている会社が、とっても多いのが日本。 会社の寿命が30年といわれているのに、長い間支持されている会社がある。 それは時代を超えて、必要とされてきたからです。 日本の企業の考え方には、儲けるだけではなく、人々や社会に商売を通して貢献するという意図のある。 そういう会社が多いですよね。 これが要因じゃないかと思
『企業には「スピード」が必要です』
藤村正宏のエクスマブログ集客アップ・売上アップに役立つＰＯＰやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな！「体験」を売れ！のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。 これからの企業や組織には「スピード」という概念が必要だと思う。 「スピード」っていうのは、すぐにやるってことです。 これからの企業、経営者、リーダーにはこれが求められている。 でも、せわしなくシャカシャカ動けってことではないです。 スピードというのは判断を早くするということです。 Yes or No、右か左か、AかBか。 保留なんてしていてはいけません。 稟議書や申請書に「認可・不可・保留」なんて項目があったら、今すぐに「保留」を削除してください。 保留したことは、腐ってしまうことを意味するのです。 「すぐにやる！ ダメだったら変えればいい」のですから。 経営者もリーダーも部下も、「すぐにやる！
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